概要
スクウェア・エニックス・ホールディングスは、「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」といった人気RPGシリーズを擁するゲームソフト大手である。デジタルエンタテインメントを主軸に、アミューズメント、出版、ライセンス事業を世界展開する。2026年3月期の連結売上高は2,977億円、営業利益は547億円、従業員数は4,290人。東京証券取引所プライム市場に上場する。
四つの事業セグメントで構成される収益構造
当社グループはデジタルエンタテインメント(DE)、アミューズメント、出版、ライツ・プロパティ等の四つの報告セグメントで構成される。2026年3月期の売上高はDEが1,728億円(構成比58%)、アミューズメントが721億円(24%)、出版が297億円(10%)、ライツ・プロパティ等が250億円(8%)であった。営業利益ではDEが433億円と全体の約79%を占め、続いてライツ・プロパティ等の112億円、出版の98億円、アミューズメントの88億円となっている。DE事業は家庭用ゲーム、スマートフォンアプリ、オンラインゲームの三つのカテゴリーから成り、中でもHDゲームとカタログタイトルが収益の柱である。
日本、米州、欧州、アジアに広がるグローバル拠点
開発・販売の拠点は日本、北米、欧州、中国に及ぶ。日本では株式会社スクウェア・エニックスと株式会社タイトーが中核であり、北米はSQUARE ENIX, INC.、欧州はSQUARE ENIX LTD.、中国はSQUARE ENIX (China) CO., LTD. および北京易通幻龍網絡科技有限公司が事業を担う。2004年には北米および欧州子会社の商号をSQUARE ENIXに統一し、グローバルでのコーポレートブランドを一本化した。2022年にはCRYSTAL DYNAMICS, INC. など一部海外スタジオを売却したが、依然として世界各地で自社IPの展開と現地ニーズに合わせたパブリッシングを行っている。
強固なIPポートフォリオと新規開拓への取り組み
同社は「ドラゴンクエスト」と「ファイナルファンタジー」という二大RPGシリーズを長年にわたり育ててきた。これらに加え、豊富なカタログタイトルを有し、過去作品のデジタル販売やリマスター版の発売で収益機会を拡大している。2024年に発表した中期経営計画では「量から質への転換」を掲げ、新規IPの創出と既存IPの深耕を両立させる方針である。特にマルチプラットフォーム戦略を強化し、任天堂、PlayStation、Xbox、PCと幅広いハードにタイトルを提供することで、より多くの顧客接点を構築することを目指している。
2024年5月に公表した中期経営計画
中期経営計画「Square Enix Reboots and Awakens~さらなる成長に向けた再起動の3年間~」は2025年3月期から2027年3月期を対象とする。四つの戦略柱として、①DE事業の開発体制最適化による生産性向上、②コンタクトポイント強化による収益獲得機会の多様化、③経営基盤の更なる安定化、④成長投資と株主還元のバランスを掲げる。具体的には事業部制(BU制)を廃止し開発機能一体型の組織へ移行、HDタイトルのマルチプラットフォーム展開の推進、そしてデジタル販売強化によるカタログ収益の拡大を図る。
業界の中での役割はデジタルエンタテインメント/ゲームパブリッシャーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| デジタルエンタテインメント 事業 | 1,729億円 | 58.1% | 434億円 | 25.1% |
| アミューズメント 事業 | 715億円 | 24.0% | 89億円 | 12.4% |
| 出版 事業 | 297億円 | 10.0% | 98億円 | 33.0% |
| ライツ・プロパティ等 事業 | 236億円 | 7.9% | 112億円 | 47.5% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01デジタルエンタテインメント事業主力
コンピュータゲームを中心とするデジタルエンタテインメント・コンテンツの企画、開発、販売、販売許諾、運営等をグローバルに展開。
- 家庭用ゲームソフト
- PlayStation、Nintendo Switch、PC等向けのゲームタイトルの企画・開発・販売。
- スマートフォンゲームアプリ
- iOS/Android向けのネイティブアプリゲームの企画・開発・運営。
- オンラインゲーム
- PC・コンソール向けのオンラインゲームの運営サービス。
02アミューズメント事業準主力
アミューズメント施設の運営、および業務用ゲーム機器・関連商製品の企画・開発・製造・販売・レンタル等を行う。
- 業務用ゲーム機器
- アーケードゲーム機等の業務用ゲーム機器の企画・開発・製造・販売。
- アミューズメント施設運営
- 直営アミューズメント施設(ゲームセンター等)の運営。
03出版事業準主力
コミック単行本、ゲーム関連書籍、定期刊行誌等の出版および許諾業務を行う。
- コミック単行本
- 漫画作品の単行本の出版・販売。
- ゲーム関連書籍
- ゲームの攻略本、設定資料集等の出版・販売。
- 定期刊行誌
- 漫画雑誌等の定期刊行物の発行。
04ライツ・プロパティ等事業副次
二次的著作物の企画・制作・販売、キャラクター等のライセンス許諾業務をグローバルに展開。
製品と技術
「ドラゴンクエスト」「ファイナルファンタジー」に代表されるHDゲーム
HD(High-Definition)ゲームはPlayStation、Nintendo Switch、PCなどを対象とした家庭用ゲームソフトである。「ドラゴンクエスト」シリーズと「ファイナルファンタジー」シリーズが二大看板であり、2026年3月期には『ファイナルファンタジータクティクス - イヴァリース クロニクルズ』『ドラゴンクエスト I & II』『ドラゴンクエストVII Reimagined』などの新作が発売された。また、カタログタイトルのデジタル販売も好調で、過去作品のリマスター版やバンドル販売を通じて長期的な収益を生み出している。同社はマルチプラットフォーム戦略を強化し、主要IPタイトルを複数のハードで展開することで顧客層の拡大を図っている。
スマートデバイス向けゲームとPCブラウザゲーム
スマートデバイス(iOS/Android)向けネイティブアプリゲームとPCブラウザゲームは、SD(Smart Device)事業として展開される。2026年3月期は既存タイトルの弱含みにより売上高が前期比で減少したが、決済手段の多様化による収益性改善で増益を達成した。代表的なタイトルとしては「ドラゴンクエストウォーク」など位置情報ゲームや、シリーズのスピンオフ作品がある。同事業では新規ユーザー獲得と継続的な運営による長期収益の最大化を目指し、iOS/Androidに加えてPCへのローンチも選択肢として検討している。
MMO「ファイナルファンタジーXIV」を中心とするオンライン事業
オンラインゲーム事業の中核はMMORPG「ファイナルファンタジーXIV」である。2025年3月期には拡張パッケージ『ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー』を発売し、大型アップデートによりプレイヤー数の維持・拡大を図った。その反動で2026年3月期は減収減益となったが、定期的なコンテンツ追加と課金モデルにより安定的な収益基盤を形成している。PC・コンソール向けのこのタイトルはサブスクリプション方式を採用しており、月額料金とアイテム販売が収益源である。同社はMMO事業を収益の柱の一つと位置づけている。
タイトーが担うアミューズメント機器と施設運営
アミューズメント事業は完全子会社の株式会社タイトーが中心となり、業務用ゲーム機器の開発・製造・販売と直営施設の運営を行う。2026年3月期は機器販売が前年を下回ったものの、既存店売上高とアミューズメント施設向け景品の販売が伸び、全体では増収増益となった。主な製品にはアーケードゲーム機のほか、プライズ機やメダルゲームが含まれる。施設運営では全国にゲームセンターを展開し、集客力の高いロケーションへの出店を進めている。同事業はデジタルエンタテインメント事業とは異なる顧客層にリーチする役割を担う。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
情報・通信業のなかでの位置
ゲームIPで世界展開、だが主力タイトル依存
当社はゲームソフト開発・発売を中心に、家庭用ゲーム市場で確固たる地位を築いている。特に人気RPGシリーズなどの自社IPを有し、世界的なファン基盤を持つ点が強みだ。同業であるソラコムやハッチ・ワークなど新興企業と異なり、当社は大型タイトルの開発力で競争している。直近の売上高は減少傾向にあるが、営業利益率は18%台へ改善し、高収益体質が維持されている。一方、特定シリーズへの依存が高く、新規IP創出とデジタルシフトが課題となる。
強み
- 世界的に人気のRPGシリーズなど、長期に価値を持つコンテンツを保有している点が強み。
- 直近の営業利益率は18%超と高く、収益性の高いビジネスモデルを実現。
- 海外向けローカライズ体制と販売チャネルを整備し、世界市場での収益を獲得。
- 長年の開発経験による技術とノウハウが、高品質なタイトル制作を可能にする。
課題
- 売上の多くを特定シリーズに依存し、新作の失敗時は業績に大きな影響を与える。
- 既存タイトルの販売低下で売上高が減少しており、新規収益源の育成が急務。
- パッケージ販売からの転換が遅れており、オンラインサービスの拡充が課題。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
メディア・エンタメの時価総額近傍。太字がスクウェア・エニックス・ホールディングス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 7832バンダイナムコホールディングス | 3.7兆円 | 26.0倍 |
| 2 | 9766コナミグループ | 3.1兆円 | 26.1倍 |
| 3 | 3659ネクソン | 2.6兆円 | 18.3倍 |
| 4 | 9697カプコン | 2.3兆円 | 32.4倍 |
| 5 | 9042阪急阪神ホールディングス | 1.2兆円 | 14.1倍 |
| 6 | 9684スクウェア・エニックス・ホールディングス | 1.1兆円 | 36.2倍 |
| 7 | 9024西武ホールディングス | 1.1兆円 | 22.8倍 |
| 8 | 3092ZOZO | 1.0兆円 | 20.9倍 |
| 9 | 9401TBSホールディングス | 9,829億円 | 17.9倍 |
| 10 | 4324電通グループ | 9,712億円 | — |
| 11 | 9404日本テレビホールディングス | 7,873億円 | 13.3倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(メディア・エンタメ)に従っています。
会社の歴史
沿革 18件
不動産会社からゲーム出版へ転身した1980年代
1980年2月、株式会社営団社募集サービスセンターの全額出資により不動産売買仲介を目的とした株式会社営団社不動産が設立される(資本金500万円)。1981年8月に商号を株式会社営団社システムに変更、1982年8月には株式会社エニックスと改めた。1983年10月には小西六写真工業との共同出資で株式会社小西六エニックスを設立。1988年3月にエニックスプロダクツ株式会社を100%出資で設立し、1989年4月にはグループ三社を合併して株式会社エニックスとなった。この一連の再編により、ゲームソフト出版社としての基盤が整った。
店頭公開から東証一部上場までの1990年代
1991年2月、当社株式が社団法人日本証券業協会に店頭登録銘柄として登録された。その後、1999年8月に東京証券取引所市場第一部に上場を果たす。この時期、エニックスは「ドラゴンクエスト」シリーズのヒットにより成長を続けていた。一方で、スクウェアは「ファイナルファンタジー」シリーズで成功し、両社はライバル関係にあったが、ゲーム産業の拡大とともに互いの強みを認識するようになる。1990年代後半には両社ともPlayStation向けタイトルで高い収益を上げ、後の合併への布石が築かれた。
2003年のスクウェアとの合併で生まれたゲーム大手
2003年4月、株式会社エニックスと株式会社スクウェアが合併し、商号を株式会社スクウェア・エニックスとした。この合併により、日本を代表する二大RPGシリーズ「ドラゴンクエスト」と「ファイナルファンタジー」が同一グループに統合された。合併後の体制では、両シリーズのブランドを維持しながら開発リソースの共有やクロスプラットフォーム展開が進められた。また、スクウェアが持つ海外ネットワークとエニックスの出版事業の組み合わせにより、総合エンタテインメント企業としての地位を確立した。
タイトーの子会社化とグローバルブランド統一 (2004-2006)
2004年7月、北米および欧州子会社の商号をSQUARE ENIX, INC.およびSQUARE ENIX LTD.へ変更し、グローバル市場でのブランドを統一した。2005年9月には株式会社タイトーを連結子会社化し、翌2006年3月に完全子会社とした。タイトーの買収により、アーケードゲーム機器の開発・製造とアミューズメント施設運営の事業領域を獲得した。タイトーは「スペースインベーダー」で知られる老舗ゲームメーカーであり、スクウェア・エニックスはこれにより家庭用ゲームに加え業務用ゲームと施設運営という新たな収益軸を手に入れた。
持株会社体制への移行とEidos買収 (2008-2009)
2008年10月、持株会社体制へ移行し、商号を株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングスとした。事業会社として株式会社スクウェア・エニックスが存続し、グループ全体の戦略統括と資源配分を担う体制となった。2009年4月にはイギリスのEidos plcを完全子会社化。Eidosは「トゥームレイダー」や「デウスエクス」などの有力IPを保有しており、欧米市場でのプレゼンスを一気に高めた。これにより、日本、北米、欧州の三極体制が強化され、グローバルな開発・販売ネットワークが構築された。
海外スタジオ売却とプライム市場移行 (2022年)
2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、市場第一部からプライム市場へ移行した。同年8月、CRYSTAL DYNAMICS, INC.、EIDOS INTERACTIVE CORP. など一部の海外スタジオを売却した。これらのスタジオはEidos買収時に取得した子会社であり、「トゥームレイダー」シリーズなどの開発を担っていた。売却の背景には、グループのポートフォリオ見直しと経営資源の集中があった。この後、スクウェア・エニックスは自社IPの内製開発とライセンス事業に注力する戦略へと転換した。
年表18件を開く
1980年代
- 1980年2月創業株式会社営団社募集サービスセンターの100%出資により、不動産売買及び仲介を目的として株式会社営団社不動産を設立(資本金500万円)
- 1981年8月商号変更商号を株式会社営団社システムに変更
- 1982年8月商号変更商号を株式会社エニックスに変更
- 1983年10月創業株式会社小西六エニックスを小西六写真工業株式会社他との共同出資により設立(資本金6,000万円、設立時の当社の出資比率は50.6%、1984年6月より49%、1987年10月商号をコニカエニックス株式会社に変更)
- 1988年3月創業出版物及びキャラクター商品の開発・販売を目的としてエニックスプロダクツ株式会社を設立(資本金3,000万円、100%出資)
- 1989年4月M&A経営の合理化を目的として、株式会社営団社募集サービスセンター、コニカエニックス株式会社及びエニックスプロダクツ株式会社と合併し商号を株式会社エニックスとする
1990年代
- 1991年2月当社株式が、社団法人日本証券業協会に店頭登録銘柄として登録となる
- 1999年8月上場当社株式が東京証券取引所市場第一部に上場
2000年代
- 2003年4月M&A株式会社エニックスと株式会社スクウェアが合併し商号を株式会社スクウェア・エニックスとする
- 2004年7月北米及び欧州子会社に新経営体制を導入。併せて、商号を各々SQUARE ENIX, INC.、SQUARE ENIX LTD.へ変更し、グローバル市場におけるコーポレートブランドを統一
- 2005年1月創業当社100%出資により、SQUARE ENIX (China) CO., LTD.(中国・北京市)を設立
- 2005年9月M&A株式会社タイトーを連結子会社化(2006年3月完全子会社となる。)
- 2006年11月創業北米における当社グループ会社を統括する持株会社として、SQUARE ENIX OF AMERICA HOLDINGS, INC.(米・カリフォルニア州ロスアンゼルス)を設立
- 2008年10月持株会社体制へ移行し、商号を株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングスとする
- 2009年4月M&AEidos plcを完全子会社化
2010年代
- 2018年6月監査等委員会設置会社に移行
2020年代
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
- 2022年8月CRYSTAL DYNAMICS,INC.、EIDOS INTERACTIVE CORP.等を売却
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。
- 営業利益率2027年3月期まで15%
- 戦略投資枠(成長投資または株主還元)3か年累計(2025年3月期~2027年3月期)まで最大1,000億円
- ROE10%以上
- 連結配当性向30%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
DE事業の開発体制最適化による生産性向上
HD・SDタイトル開発において「量から質」へ転換し、独創性と市場ニーズをバランスさせたコンテンツを開発。人材と投資を有望タイトルに集中し、ローンチスケジュールを最適化する。事業部制を廃止し一体運営型組織へ移行、プロデューサー職の再定義と進捗管理の見直しで投資効率を高める。
- 02
コンタクトポイント強化による収益獲得機会の多様化
HDタイトルを任天堂・PlayStation・Xbox・PCなどマルチプラットフォームで展開し、カタログ含めグローバルで顧客接点を拡大。SDタイトルもPC等への展開を検討。デジタル販売強化とファーストパーティーデータ活用でマーケティングを高度化し、クロスメディア戦略でIPの多面展開による新たな収益機会を創出する。
- 03
経営基盤の更なる安定化に向けた各種施策
欧米拠点の機能・組織構造を見直しコスト最適化。国内では抜擢登用の拡大、意思決定の簡素化でフラットな組織を構築。開発部門一体での人事制度導入、研修・育成システム再構築。管理会計の精緻化や生産性を最大化するインフラ・オフィス環境整備を実施する。
- 04
成長投資と株主還元のバランスを勘案したキャピタル・アロケーション
3か年累計戦略投資枠として最大1,000億円を設定。企業価値向上に資する投資機会を厳選し、インオーガニック投資も検討。株主還元は連結配当性向30%を基本方針とし、成長投資とのバランスを考慮して決定する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で4,290人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は1,315万円で、9期前と比べて−8.0%。平均年齢は48.0歳、平均勤続年数は5.9年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 4,078 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 4,335 | — |
| 2019年3月 | 1,429 | 46.9 | 5.1 | 4,601 | — |
| 2020年3月 | 1,488 | 47.6 | 5.7 | 5,077 | — |
| 2021年3月 | 1,469 | 47.3 | 4.6 | 5,550 | — |
| 2022年3月 | 1,427 | 47.1 | 4.8 | 5,637 | — |
| 2023年3月 | 1,259 | 46.5 | 5.1 | 4,712 | — |
| 2024年3月 | 1,314 | 47.1 | 5.8 | 4,770 | — |
| 2025年3月 | 1,436 | 48.6 | 5.9 | 4,604 | 882 |
| 2026年3月 | 1,315 | 48.0 | 5.9 | 4,290 | 1,275 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社6社(国内 2 / 海外 4) を有報から抽出しています。
- 海外SQUARE ENIX OF AMERICA HOLDINGS, INC.米国カリフォルニア州議決権100.0%
- 海外SQUARE ENIX LTD.英国 ロンドン市議決権100.0%
- 国内株式会社スクウェア・エニックス東京都議決権100.0%
- 国内株式会社タイトー東京都議決権100.0%
- 海外SQUARE ENIX,INC.米国カリフォルニア州議決権100.0%
- 海外SQUARE ENIX (China) CO.,LTD.中国北京市議決権100.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は2,977億円、営業利益は547億円。前期と比べると減収増益で、売上が-8.3%、利益が+34.7%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 2,980億円 | 2,977億円 |
| 営業利益 | 490億円 | 547億円 |
| 純利益 | 310億円 | 296億円 |
| 1株あたり配当 | ¥43 | ¥43 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は784億円、営業利益は170億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は−8.5%、営業利益は+448.4%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 877 | — | — | 29 |
| 2024年1Q | 857 | 31 | 3.6 | 63 |
| 2024年2Q | 863 | 142 | 16.5 | 103 |
| 2024年3Q | 856 | 176 | 20.6 | 102 |
| 2024年4Q | 987 | — | — | −119 |
| 2025年2Q | 1,576 | 212 | 13.5 | 118 |
| 2025年4Q | 1,669 | 194 | 11.6 | 126 |
| 2026年2Q | 1,339 | 273 | 20.4 | 101 |
| 2026年4Q | 1,638 | 274 | 16.7 | 195 |
| 2027年1Q | 784 | 170 | 21.7 | 132 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は1,480億円から2,977億円へ2.0倍に増えた。直近期の営業利益率は18.4%。純利益は2期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,480 | — | −44 | — | −137 |
| 2014年3月 | 1,550 | — | 125 | — | 66 |
| 2015年3月 | 1,679 | — | 170 | — | 98 |
| 2016年3月 | 2,141 | — | 253 | — | 199 |
| 2017年3月 | 2,568 | — | 311 | — | 200 |
| 2018年3月 | 2,504 | — | 361 | — | 258 |
| 2019年3月 | 2,713 | — | 284 | — | 194 |
| 2020年3月 | 2,605 | — | 321 | — | 213 |
| 2021年3月 | 3,325 | — | 500 | — | 269 |
| 2022年3月 | 3,653 | — | 707 | — | 510 |
| 2023年3月 | 3,433 | — | 547 | — | 493 |
| 2024年3月 | 3,563 | — | 415 | — | 149 |
| 2025年3月 | 3,245 | 406 | 409 | 12.5 | 244 |
| 2026年3月 | 2,977 | 547 | 645 | 18.4 | 296 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高2,977億円のうち、営業利益として残るのは547億円で18.4%。営業外の損益と税金を反映した純利益は296億円、売上の9.9%にあたる。営業利益率は業種中央値8.4%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金46.6%1,388億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金35.0%1,042億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益18.4%547億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが516億円、投資CFが−62億円で、差し引きのフリーCFは454億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は2,758億円で、売上の11.1ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1 | −92 | −35 | −91 | 988 |
| 2014年3月 | 217 | −60 | −34 | 157 | 1,135 |
| 2015年3月 | 81 | −19 | −221 | 62 | 1,031 |
| 2016年3月 | 202 | −48 | −1 | 154 | 1,154 |
| 2017年3月 | 255 | −72 | −58 | 183 | 1,274 |
| 2018年3月 | 306 | −82 | −153 | 224 | 1,344 |
| 2019年3月 | 121 | −129 | −77 | −8 | 1,272 |
| 2020年3月 | 180 | −100 | −140 | 80 | 1,213 |
| 2021年3月 | 350 | −67 | −66 | 283 | 1,441 |
| 2022年3月 | 276 | −81 | −93 | 195 | 1,606 |
| 2023年3月 | 122 | 276 | −155 | 398 | 1,909 |
| 2024年3月 | 522 | −132 | −148 | 390 | 2,232 |
| 2025年3月 | 428 | −151 | −66 | 277 | 2,436 |
| 2026年3月 | 516 | −62 | −184 | 454 | 2,758 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は4,380億円。このうち返さなくてよい自己資本が3,492億円で、自己資本比率は79.6%(業種中央値63.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 2,025 | 1,216 | 809 | 59.3 |
| 2014年3月 | 2,166 | 1,277 | 889 | 58.3 |
| 2015年3月 | 2,119 | 1,553 | 566 | 72.9 |
| 2016年3月 | 2,327 | 1,688 | 639 | 72.2 |
| 2017年3月 | 2,439 | 1,819 | 620 | 74.4 |
| 2018年3月 | 2,597 | 1,934 | 663 | 74.2 |
| 2019年3月 | 2,826 | 2,064 | 762 | 72.8 |
| 2020年3月 | 3,026 | 2,219 | 807 | 73.1 |
| 2021年3月 | 3,361 | 2,433 | 928 | 72.1 |
| 2022年3月 | 3,809 | 2,844 | 965 | 74.4 |
| 2023年3月 | 3,996 | 3,173 | 823 | 79.1 |
| 2024年3月 | 4,109 | 3,171 | 938 | 77.0 |
| 2025年3月 | 4,162 | 3,364 | 798 | 80.7 |
| 2026年3月 | 4,380 | 3,492 | 888 | 79.6 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
情報・通信業 605社との比較
同じ情報・通信業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で605社中93位あたり、逆に低いのは売上成長率で605社中543位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,972で、1年前と比べて-9.7%。過去52週の値幅のなかでは58%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 36.2倍 |
| PER (会社予想) | 34.6倍 |
| PBR | 3.03倍 |
| 配当利回り | 1.45% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は直近1ヶ月で16.98%上昇し、2917円で取引を終えた。25日移動平均線(2749.64円)を約6.1%上回っており、強い短期トレンドを示す。ただし、52週高値(3621.67円)からは約19.5%下落した水準にあり、上値には依然として抵抗が残る。出来高は7月28日以降増加傾向にあり、特に8月12日には535万株超と急増した。中期的には75日線(2601.03円)と200日線(2682.48円)を上回っており、底固めから上昇局面に入ったと判断できる。RSIは60.67と中立圏だが、上昇余地はある。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 55/100)。
予想PER 33.9倍は同業界平均の48.57倍より低いが、実績PER 35.59倍は相応の水準。PBR 2.97倍は平均2.92倍とほぼ同水準で、ROE 8.7%は投資効率が良好。配当利回り1.47%は平均2.64%を下回り、株主還元は控えめ。今期予想の営業利益率改善が見込まれるが、売上高は減少傾向で、成長性と割安感のバランスは妥当と判断。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 36.2倍 | 47.9倍 |
| PER (予想) | 34.6倍 | — |
| PBR | 3.03倍 | 2.96倍 |
| ROE | 8.7% | 12.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
強気派は、同社のIP価値と開発力に着目し、質の高いHDゲームの投入で中長期的な成長を期待する。特にブロックチェーンやAIなどの新技術を活用した新規事業が収益化すれば、現在の低迷から反転する可能性がある。一方、弱気派は、HDゲームの開発コスト増大と市場の成熟を指摘。有力タイトルの一本化リスクや、オンラインゲーム運営の不透明さ、近年のヒット作不足で業績が低迷していると見る。売上高が減収基調で、成長戦略の具体化が待たれる。
- IPの潜在価値
人気シリーズの世界的な認知度は依然高い
- 新規事業の可能性
ブロックチェーンやAI分野で新たな収益源を模索
- 営業利益率の改善
コスト管理が進み、2026年3月期は営業利益率18.37%
- 営業利益547億円、利益率18.4%に大幅改善決算発表後影響中
営業利益547億円、前期406億円から35%増。営業利益率は12.51%→18.37%へ5.9pt改善
- 純利益296億円と21%増益通年影響中
純利益296億円、前期244億円から21%増。2期連続の増益
- PBR2.86倍、ROE改善で評価向上余地継続影響中
PBR2.86倍に対しROE8.7%。利益率改善が続けばROE上昇でPBRも上昇余地
- 外国人保有49.4%と高流動性継続影響弱
外国人持ち株比率49.4%と過半に迫る。海外資金の継続的な選好対象
- 減収基調
売上高は2024年3月期から減少傾向
- 開発コストの増大
HDゲーム開発の費用が膨らみ、回収リスクがある
- ヒット作の不足
近年は大型タイトルが伸びず、市場での存在感が低下
- 売上高2977億円へ3期連続減収通年影響中
売上高は3563億→3245億→2977億と3期連続減収。成長性に疑問符
- PER33.8倍と割高評価継続影響中
PER33.78倍、PBR2.86倍。高評価が維持されるには更なる増益が必要
- 株価1年で24%下落、下降トレンド不定影響中
1年間で株価は-24.42%と大幅下落。テクニカル面で下向き
- 配当利回り1.55%と低水準継続影響弱
配当利回り1.55%。株価下落に伴い利回りは上昇したが、成長期待は不透明
- 大型タイトルの売上本数
- 主力IPの収益貢献度を測る
- オンラインゲームの月間課金
- 継続課金の動向と運営力を見る
- 販売費及び一般管理費率
- 開発コストの管理効率を確認
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり43円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは1.45%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 17 | — | 73.8 |
| 2018年3月 | 22 | 30.0 | 193.9 |
| 2019年3月 | 16 | −27.7 | 55.6 |
| 2020年3月 | 18 | 14.9 | 101.8 |
| 2021年3月 | 24 | 31.5 | 57.1 |
| 2022年3月 | 43 | 81.7 | 83.2 |
| 2023年3月 | 41 | −3.9 | 89.7 |
| 2024年3月 | 13 | −69.3 | 14.4 |
| 2025年3月 | 43 | 239.4 | 165.3 |
| 2026年3月 | 43 | 0.0 | 25.7 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥43
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ35,574人。区分でいちばん多いのは外国法人で49.4%。グループ会社や銀行などの安定株主が21.1%を占め、残る78.9%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外国法人 | 45.2 | 41.7 | 40.6 | 43.8 | 44.6 | 49.4 |
| 個人・その他 | 27.3 | 27.5 | 26.8 | 26.9 | 26.1 | 26.2 |
| 金融機関 | 20.0 | 21.5 | 22.9 | 19.1 | 15.4 | 15.1 |
| 事業法人 | 6.0 | 6.0 | 5.9 | 5.9 | 5.9 | 5.9 |
| 証券会社 | 1.6 | 3.3 | 3.8 | 4.2 | 7.9 | 3.4 |
| 自己株式 | 2.5 | 2.4 | 2.3 | 2.1 | 2.0 | 1.9 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 福嶋 康博 | 19.28 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 10.86 |
| 03 | JP MORGAN CHASE BANK 380752(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 9.64 |
| 04 | 株式会社福嶋企画 | 5.52 |
| 05 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505018(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 3.85 |
| 06 | GOLDMAN, SACHS & CO. REG(常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社) | 3.40 |
| 07 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 3.14 |
| 08 | 3D WH OPPORTUNITY MASTER OFC - 3D WH OPPORTUNITY HOLDINGS(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.99 |
| 09 | THE CHASE MANHATTAN BANK, N. A. LONDON SPECIAL ACCOUNT NO.1(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.31 |
| 10 | NOMURA PB NOMINEES LIMITED OMNIBUS-MARGIN(CASHPB)(常任代理人 野村證券株式会社) | 1.93 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-07-07野村證券株式会社新規の大量保有報告1.58%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+169%、1株純資産は14期で−7%。直近期のROEは8.7%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | −119 | 1,044 | — | — | — |
| 2014年3月 | 57 | 1,096 | 5.4 | 37.1 | — |
| 2015年3月 | 84 | 1,267 | 7.0 | 30.5 | — |
| 2016年3月 | 163 | 1,377 | 12.3 | 18.7 | 124.7 |
| 2017年3月 | 164 | 1,486 | 11.5 | 19.2 | 73.8 |
| 2018年3月 | 215 | 1,618 | 13.8 | 22.6 | 193.9 |
| 2019年3月 | 163 | 1,726 | 9.7 | 23.9 | 55.6 |
| 2020年3月 | 179 | 1,854 | 10.0 | 27.0 | 101.8 |
| 2021年3月 | 226 | 2,030 | 11.6 | 27.2 | 57.1 |
| 2022年3月 | 142 | 790 | 19.4 | 12.7 | 83.2 |
| 2023年3月 | 137 | 881 | 16.4 | 15.5 | 89.7 |
| 2024年3月 | 41 | 879 | 4.7 | 47.3 | 14.4 |
| 2025年3月 | 68 | 932 | 7.5 | 34.2 | 165.3 |
| 2026年3月 | 82 | 967 | 8.7 | 30.5 | 25.7 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
13名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は13名。2026/3期の役員報酬は総額813百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約6倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 桐生隆司 | 代表取締役社長 | 51 | 1,556 |
| 北瀬佳範 | 取締役 | 59 | 277 |
| 三宅有 | 取締役 | 59 | 584 |
| 小川正人 | 取締役 | 71 | 72 |
| 岡本美津子 | 取締役 | 62 | 72 |
| Abdullah Aldawood | 取締役 | 44 | — |
| 髙野直人 | 取締役 | 75 | 56 |
| 我妻三佳 | 取締役 | 62 | 28 |
| Tracy Fullerton | 取締役 | 61 | — |
| 岩本信之 | 取締役(常勤監査等委員) | 70 | — |
| 豊島忠夫 | 取締役(監査等委員) | 71 | — |
| 進士肇 | 取締役(監査等委員) | 62 | — |
残りの役員1名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 篠原聡 | — | 59 | 17 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 8 | 253 | 221 | 144 | 618 | 77 |
| 取締役(社内) | 5 | 63 | — | 12 | 75 | 15 |
| 社外取締役 | 3 | 60 | — | — | 60 | 20 |
| 監査等委員 | 3 | 60 | — | — | 60 | 20 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容922字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題5,839字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク2,542字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,061字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第46期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-23
- 半期報告書半期報告書-第46期(2025/04/01-2025/09/30)2025-11-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第45期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-26
- 半期報告書半期報告書-第45期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第44期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-24
- 四半期報告書四半期報告書-第44期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-08
- 四半期報告書四半期報告書-第44期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 四半期報告書四半期報告書-第44期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-09
- 有価証券報告書有価証券報告書-第43期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-26
- 四半期報告書四半期報告書-第43期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-08
- 四半期報告書四半期報告書-第43期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第43期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-08
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