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超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,085.45+319ドル円158.62-2NASDAQ26,241.86+142S&P 5007,680.46+49SOX 指数11,350.08+619/2終値

シーイーシー

COMPUTER ENGINEERING & CONSULTING LTD.9692 · Prime · 情報・通信業

官公庁・金融が主力のITインテグレーター。CIO/SLERとしてICTの企画から運用までワンストップで提供。

概要

シーイーシー(CEC)は、1968年にソフトウエア開発会社として創業し、現在はシステムインテグレーションからインフラ構築、セキュリティ、データセンター運営までICT全般をワンストップで提供する独立系情報サービス企業である。神奈川県座間市に本社を置き、連結子会社8社を擁する。2026年1月期の売上高は659億円、従業員数は2,401名。官公庁・金融・自動車など多様な業界向けに事業を展開し、東京証券取引所プライム市場に上場している。

三つのセグメントで構成される事業ポートフォリオ

シーイーシーの事業は、2026年1月期より「インテグレーション」「コネクティッド」「ソリューション」の三つの報告セグメントで構成される。インテグレーションセグメントは売上高の65.2%(約430億円)を占め、官公庁や金融・一般企業向けのシステム開発・インフラ構築・運用保守を手掛ける。コネクティッドセグメント(18.0%)は自動車などのモビリティ分野やスマートファクトリー向けの組み込みシステムやデータ分析サービスを提供する。ソリューションセグメント(16.8%)は自社のセキュリティ製品やデータセンター、クラウドサービスを展開し、農業関連の宮崎太陽農園も含む。

地域に根ざした全国展開と海外拠点

同社は東京都港区高輪で創業後、本店を神奈川県座間市に移転。現在は本社機能を座間と渋谷に置き、名古屋、大阪、福岡に事業所を構える。大分県と大阪府にはデータセンターを開設し、規模に応じたサービス提供が可能である。海外では2003年に中国・上海市に現地法人「シーイーシー(上海)信息系統有限公司」を設立し、中国市場向けのシステム開発・サポートを行っている。こうした拠点網により、地域密着型のサービスとグローバルな顧客対応を両立している。

連結子会社8社で構成されるグループ体制

シーイーシーグループは当社と8社の連結子会社で構成される。主要な子会社として、フォーサイトシステム株式会社(システム開発)、シーイーシークロスメディア株式会社(データエントリー)、大分シーイーシー株式会社(地方開発拠点)、株式会社コムスタッフ(人材・技術サービス)、株式会社シーイーシーカスタマサービス(カスタマーサポート)、情報システムサービス株式会社(2025年4月に株式取得)、シーイーシー(上海)信息系統有限公司(中国現地法人)がある。また、農業事業を担う株式会社宮崎太陽農園も連結対象である。グループ全体で幅広い技術領域をカバーし、相互協力により案件に対応している。

業界の中での役割はICTインテグレーター・ソリューションプロバイダーにあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
659億円
営業利益
73億円
営業利益率
11.1%
純利益
52億円
2026/1 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2026/1
事業売上構成比利益利益率
インテグレーションセグメント430億円65.3%88億円20.5%
コネクティッドセグメント118億円17.9%23億円19.5%
ソリューションセグメント111億円16.8%19億円17.1%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01官公庁・金融・一般企業主力

従来型のシステム開発に加え、情報システムの企画からインフラ設計・構築、運用までICT全般をワンストップで提供。主に官公庁、金融機関、一般企業向け。

主な製品・サービス3
システムインテグレーション
顧客の業務要件に合わせた情報システムの企画・設計・開発・運用保守を一貫して提供。
インフラ設計・構築
サーバー、ネットワーク、クラウド等のITインフラの設計・構築サービス。
運用保守サービス
システム稼働後の監視・保守・運用代行サービス。

02モビリティ・スマートファクトリー準主力

自動車などのモビリティ分野や工場のスマート化分野で、組み込み系システム開発やデジタルデータ分析・活用サービスを提供。

主な製品・サービス3
モビリティ向けシステム開発
自動車等の車載システムや制御系ソフトウェアの開発。
スマートファクトリーソリューション
工場の生産管理、品質管理、設備保全等をICTで高度化するシステム。
データ分析・活用サービス
デジタルデータを収集・分析し、業務改善や新規サービス創出を支援。

03セキュリティ・データセンター副次

自社のセキュリティ技術とデータセンターを基盤に、セキュリティ製品やクラウドサービス、データセンターサービスを多様な分野へ提供。

主な製品・サービス2
セキュリティ製品
ネットワークセキュリティ、エンドポイントセキュリティ等の自社製品。
データセンターサービス
自社保有データセンターを活用したハウジング、ホスティング、クラウドサービス。

04その他その他

農業関連事業(太陽農園)等、上記セグメントに含まれない事業。

製品と技術

官公庁・金融向けのシステムインテグレーションとインフラ構築

インテグレーションセグメントの中核は、顧客の業務要件に合わせた情報システムの企画・設計・開発・運用保守を一貫提供するシステムインテグレーションである。特に官公庁向けの大型案件や金融機関向けの基幹システム開発が強みであり、ネットワーク機器を含むインフラ設計・構築も手掛ける。マイグレーションサービス(クラウド化・レガシー移行)やMicrosoft Azure関連のAI案件も伸長。2026年1月期のセグメント売上高は429億円で、グループ全体の65%を占める。

自動車・工場向けの組み込み開発とデータ分析サービス

コネクティッドセグメントでは、自動車産業向けの車載システムや制御系ソフトウェアの組み込み開発を提供する。加えて、工場の生産管理・品質管理・設備保全をICTで高度化するスマートファクトリーソリューションや、ビッグデータの利活用基盤構築によるデータマネタイゼーションサービスも展開。制御シミュレーションやIoTシステムの開発も行い、2026年1月期の売上高は118億円。自動車産業向けの利益率向上により、営業利益は前期比9.9%増の22.8億円となった。

自社開発のセキュリティ製品とデータセンターサービス

ソリューションセグメントでは、ネットワークセキュリティやエンドポイントセキュリティなどの自社セキュリティ製品を販売し、セキュリティ監視サービスも提供する。神奈川・大分・大阪・東京にデータセンターを保有し、ハウジング、ホスティング、クラウドサービスを展開。2026年1月期のセグメント売上高は111億円で、セキュリティサービスが二桁成長を牽引した。また、農業事業として株式会社宮崎太陽農園を通じて農業関連サービスも手掛けている。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

情報・通信業のなかでの位置

ITサービスで中堅、高成長で収益も堅調

シーイーシーは、情報・通信業界において、システム開発やITソリューションを提供する中堅企業です。同業のソラコムやハッチ・ワークなどに比べ、売上高は約650億円と規模は大きい方であり、営業利益率11%前後と高い収益性を確保しています。直近の売上高は増加傾向にあり、デジタル化需要を取り込み成長しています。業界内では、技術革新への対応や人材確保が重要な課題であり、継続的な研究開発投資と優秀なエンジニアの採用が競争力維持に不可欠です。

強み

  • 営業利益率11%超と業界平均を上回る収益を実現。
  • 売上高が前年比で増加しており、堅調な成長が続く。
  • IT業界での専門性が高く、高付加価値サービスを提供。
  • 多様な業界の顧客を有し、安定した受注を得ている。

課題

  • 同業他社が多く、価格競争が激しく差別化が必要。
  • 高度な技術者を確保・育成することが成長の鍵。
  • IT技術の急速な進歩に対応する投資が欠かせない。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

IT・SaaSの時価総額近傍。太字がシーイーシー

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
14819デジタルガレージ999億円76.0倍
23993PKSHA Technology997億円39.6倍
34413ボードルア953億円37.8倍
46287サトー943億円17.9倍
54071プラスアルファ・コンサルティング883億円22.0倍
69692シーイーシー852億円14.6倍
74480メドレー848億円43.2倍
84828ビジネスエンジニアリング842億円17.2倍
94674クレスコ821億円15.1倍
103636三菱総合研究所817億円8.0倍
114326インテージホールディングス814億円45.1倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(IT・SaaS)に従っています。

会社の歴史

沿革 39件

ソフトウエア開発会社として東京都港区に創業した1968年

1968年2月、株式会社コンピューターエンジニアーズとして資本金100万円で東京都港区高輪に設立され、ソフトウエア開発事業を開始した。翌1969年に本店を渋谷区に移転し、1971年には名古屋事業所、1972年には大阪事業所を開設、徐々に事業範囲を拡大した。1978年2月には社名を現在の株式会社シーイーシーに変更している。創業から10年で主要都市に拠点を置く体制を整え、成長の基盤を築いた。

システムラボラトリ建設と上場による経営基盤の強化

1985年、川崎市宮前区に宮崎台システムラボラトリ、神奈川県座間市にさがみ野システムラボラトリを建設し、開発能力の拡充を図った。1990年には本店を座間市に移転し、同年11月に東京証券取引所市場第二部に上場。1991年にはさがみ野システムラボラトリ第2棟を建設し、1997年には大分県杵築市に大分システムラボラトリを開設した。この時期、フォーサイトシステム株式会社の株式取得(1990年)や大分シーイーシーの設立(1995年)など、グループ化も進めた。

品質認証とセキュリティへの対応、データセンター事業への参入

1996年にISO9001認証を取得し、1999年にはプライバシーマーク認証を取得。2002年には神奈川データセンターでISMS認証、2004年にはBS7799認証(情報セキュリティ)を取得し、品質管理とセキュリティ体制を強化した。2004年に大分県と大阪府にデータセンターを開設し、2005年には東京都、2009年には神奈川第二データセンターを開設。データセンター事業を本格化させ、クラウドサービスやハウジング事業の基盤を築いた。

M&Aと新規事業で領域を拡大した2000年代以降

2000年に株式会社シーイーシー名古屋情報サービスを設立、2003年に中国・上海に現地法人を設立。2007年には株式会社コムスタッフの株式を取得し、2009年には株式会社宮崎太陽農園(農業事業)を設立。2010年にはフォーサイトシステム株式会社が沖縄フォーサイト株式会社の株式を取得し、沖縄拠点を強化した。2015年には神奈川第二データセンターを譲渡する一方、2018年には品川イノベーションセンターを開設。2022年には東京証券取引所の市場区分見直しによりプライム市場へ移行し、監査等委員会設置会社へ移行した。

中期経営計画に基づく成長と組織再編の2020年代

2021年にはISO14001(環境マネジメントシステム)認証を取得。2022年、フォーサイトシステム株式会社が沖縄フォーサイト株式会社を吸収合併。2024年には株式会社シーイーシーカスタマサービスが株式会社イーセクターを吸収合併し、グループ内の再編を進めた。2025年4月には情報システムサービス株式会社の株式を取得し、連結子会社化。2026年1月期から報告セグメントを三区分に変更し、中期経営計画2025-2027を策定。2028年1月期に売上高720億円、営業利益86億円を目標とする。

年表39件を開く

1960年代

  • 1968年2月創業・株式会社コンピューターエンジニアーズ(資本金100万円)として東京都港区高輪に設立し、ソフトウエア開発事業を開始
  • 1969年3月・本店を渋谷区に移転

1970年代

  • 1971年10月・名古屋事業所を開設
  • 1972年1月・大阪事業所を開設
  • 1978年2月商号変更・株式会社シーイーシーに社名変更

1980年代

  • 1980年8月・福岡事業所を開設
  • 1984年1月・株式会社データエントリー(現・連結子会社、シーイーシークロスメディア株式会社)を設立
  • 1985年5月・宮崎台システムラボラトリを川崎市宮前区に建設・さがみ野システムラボラトリを神奈川県座間市に建設

1990年代

  • 1990年1月M&A・株式会社ファナックビジネス(現・連結子会社、株式会社シーイーシーカスタマサービスに吸収合併)を設立
  • 1990年4月・本店を神奈川県座間市(現在地)に移転
  • 1990年9月・フォーサイトシステム株式会社の株式を取得(現・連結子会社)
  • 1990年11月上場・東京証券取引所市場第二部に上場
  • 1991年7月・さがみ野システムラボラトリ第2棟を神奈川県座間市に建設
  • 1995年12月・大分シーイーシー株式会社(現・連結子会社)を設立
  • 1996年12月・ISO9001の認証を取得
  • 1997年7月・大分システムラボラトリを大分県杵築市に建設
  • 1999年3月・財団法人日本情報処理開発協会よりプライバシーマークの認証を取得

2000年代

  • 2000年8月・株式会社シーイーシー名古屋情報サービス(現・連結子会社、株式会社シーイーシーカスタマサービス)を設立
  • 2001年7月・東京証券取引所市場第一部指定
  • 2002年6月・神奈川データセンターにおいて情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)適合性評価制度の認証を取得
  • 2003年4月・本社事務所を東京都渋谷区恵比寿に開設
  • 2003年8月・中国・上海市に現地法人「創注(上海)信息技術有限公司」(現・連結子会社、シーイーシー(上海)信息系統有限公司)を設立
  • 2004年11月・大分県・大阪府にデータセンターを開設
  • 2004年12月・神奈川データセンターにおいて情報セキュリティマネジメントシステム英国規格(BS7799)の認証を取得
  • 2005年11月・東京都にデータセンターを開設
  • 2007年3月・東京・神奈川データセンターにおいて、ITサービス国際規格(ISO/IEC 20000)の認証を取得
  • 2007年5月・株式会社コムスタッフの株式を取得(現・連結子会社)
  • 2009年1月・神奈川第二データセンターを開設
  • 2009年9月・株式会社宮崎太陽農園(現・連結子会社)を設立

2010年代

  • 2010年9月・東京第二データセンターを開設
  • 2010年10月・フォーサイトシステム株式会社が沖縄フォーサイト株式会社の株式を取得
  • 2015年3月・神奈川第二データセンターを譲渡
  • 2018年12月・品川イノベーションセンターを開設

2020年代

  • 2021年7月・ISO14001(環境マネジメントシステム)の認証を取得
  • 2022年2月M&A・フォーサイトシステム株式会社が沖縄フォーサイト株式会社を吸収合併
  • 2022年4月・東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場へ移行
  • 2022年4月・監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行
  • 2024年2月M&A・株式会社シーイーシーカスタマサービスが株式会社イーセクターを吸収合併
  • 2025年4月・情報システムサービス株式会社の株式を取得(現・連結子会社)

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/1期の経営方針より

会社は5つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 売上高2028年1月期まで720億円
  • 営業利益2028年1月期まで86億円
  • 当期純利益2028年1月期まで62億円
  • ROE14%以上

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    事業モデルの転換とサービス拡充

    環境変化や顧客の課題解決に向けて提供サービスの拡充と事業モデルの転換を図り、収益力強化を進める。

  2. 02

    事業領域の面的拡大

    主力事業・注力事業を垂直・水平に展開し、事業領域を拡大することで成長を目指す。

  3. 03

    新規事業の創出

    新たな収益の柱となる新規事業を創出し、事業ポートフォリオを強化する。

  4. 04

    人材戦略の強化

    採用・教育を強化し、多様な人材が活躍できる職場環境を整備する。

  5. 05

    財務戦略による資本効率向上

    手元資金を適正水準に維持し、余剰資金を株主還元と成長投資に配分する。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で2,401人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は640万円で、9期前と比べて+2.5%平均年齢は38.7歳、平均勤続年数は12.7年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年1月2,263
2018年1月2,245
2019年1月2,216
2020年1月62542.516.82,200
2021年1月61342.316.62,174
2022年1月61541.816.12,184
2023年1月61541.115.52,195
2024年1月63240.515.02,209
2025年1月64039.413.52,270295
2026年1月64038.712.72,401304

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年1月期・提出会社(単体)
女性管理職比率4.1%
縦線は目安の30%
男性育休取得率104.0%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)82.6%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社8(国内 7 / 海外 1、うち連結子会社 8) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
さがみ野システム ラボラトリ — 神奈川県座間市4,106百万円
インテグレーションセグメント コネクティッドセグメント ソリューションセグメント 全社
宮崎台システム ラボラトリ — 川崎市宮前区666百万円
インテグレーションセグメント コネクティッドセグメント 全社
本社 — 福岡市中央区589百万円
インテグレーションセグメント 全社
名古屋事業所 — 名古屋市中区410百万円
インテグレーションセグメント コネクティッドセグメント ソリューションセグメント 全社
大分システム ラボラトリ — 大分県杵築市407百万円
インテグレーションセグメント 全社
東京第二データセンター — 東京都272百万円
インテグレーションセグメント ソリューションセグメント 全社
大阪事業所 — 大阪市淀川区144百万円
インテグレーションセグメント コネクティッドセグメント ソリューションセグメント 全社
東京第一データセンター — 東京都131百万円
ソリューションセグメント 全社
本社 — 東京都渋谷区111百万円
インテグレーションセグメント コネクティッドセグメント 全社
品川イノベーションセンター — 東京都港区85百万円
インテグレーションセグメント コネクティッドセグメント ソリューションセグメント 全社
ほか1件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    フォーサイトシステム㈱
    福岡県福岡市 中央区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    シーイーシー クロスメディア㈱
    東京都渋谷区 · 連結子会社
    議決権50.0%
  • 国内
    ㈱シーイーシー カスタマサービス
    神奈川県座間市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    大分シーイーシー㈱
    大分県杵築市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱コムスタッフ
    福岡県福岡市 博多区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    シーイーシー(上海)信息系統有限公司
    中国上海市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱宮崎太陽農園
    宮崎県宮崎市 · 連結子会社
    議決権49.0%
  • 国内
    情報システムサービス㈱
    大阪府大阪市 · 連結子会社
    議決権100.0%
公共調達・補助金 (gBizINFO)
  • 調達
    徴収システム用機器の借入等
    国税庁 · 2018-05-18
    20.5億円
  • 調達
    有価証券報告書等の開示書類に関する電子開示システム(EDINET)の第5世代システムの運用業務 一式
    金融庁 · 2021-09-30
    14.6億円
  • 調達
    有価証券報告書等の開示書類に関する電子開示システム(EDINET)の次期システムの構築業務
    金融庁 · 2020-09-17
    5.6億円
  • 調達
    有価証券報告書等の開示書類に関する電子開示システム(EDINET)の運用業務 一式
    金融庁 · 2026-03-17
    5.2億円
  • 調達
    有価証券報告書等の開示書類に関する電子開示システム(EDINET)の現行(第4世代)システムの運用及び保守延長業務 一式
    金融庁 · 2022-03-30
    1.9億円
  • 調達
    有価証券報告書等の開示書類に関する電子開示システム(EDINET)の公開買付制度・大量保有報告制度に係る法改正等に伴うシステム改修業務 一式
    金融庁 · 2025-05-25
    9,000万円
  • 調達
    有価証券報告書等の開示書類に関する電子開示システム(EDINET)の機器保守及びソフトウェアライセンス・保守業務 一式
    金融庁 · 2026-03-25
    4,143万円
  • 調達
    農林水産統計システムの6次産業化総合調査集計プログラム開発業務
    農林水産省 · 2021-06-17
    2,150万円
  • 調達
    仮想デスクトップ環境に係るクライアントソフトウェアのライセンス(その2)
    情報処理推進機構 · 2024-03-22
    1,502万円
  • 調達
    国土地理院情報セキュリティ監視及び対策業務
    国土交通省 · 2024-02-14
    1,439万円

出典: gBizINFO (経済産業省)

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年1月期の売上高は659億円営業利益73億円前期と比べると増収増益で、売上が+17.3%、利益が+9.0%。

売上高
+17.3%
659億円
営業利益
+9.0%
73億円
純利益
+30.0%
52億円
営業利益率
11.1%
前期比 -0.8%pt

会社が出している今期の予想2027年1月期

項目会社予想前期実績
売上高680億円659億円
営業利益78億円73億円
純利益56億円52億円
1株あたり配当¥85¥85

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は168億円、営業利益は23億円。前年の2025年1Qと比べると、売上は+20.0%、営業利益は+21.1%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2024年1Q1321813.613
2024年2Q1321712.912
2024年3Q1291410.99
2024年4Q13811
2025年1Q1401913.613
2025年2Q1361410.39
2025年4Q2863411.918
2026年2Q3083511.424
2026年4Q3513810.828
2027年1Q1682313.716

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年1月期からの14期で、売上は397億円から659億円へ1.7倍に増えた。直近期の営業利益率は11.1%。売上は4期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年1月3971613
2014年1月4091911
2015年1月4182818
2016年1月4283413
2017年1月4403426
・品川イノベーションセンターを開設
2018年1月4603826
2019年1月4985029
2020年1月5196036
2021年1月4805240
・フォーサイトシステム株式会社が沖縄フォーサイト株式会社を吸収合併
2022年1月4524330
2023年1月4824452
・株式会社シーイーシーカスタマサービスが株式会社イーセクターを吸収合併
2024年1月5316445
2025年1月562676811.940
2026年1月659737411.152

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年1月期

売上高659億円のうち、営業利益として残るのは73億円11.1%。営業外の損益と税金を反映した純利益は52億円、売上の7.9%にあたる。営業利益率は業種中央値8.4%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金74.4%490億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金14.4%95億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益11.1%73億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
25.6%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+2.7pt
11.1%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+1.3pt
7.9%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比0.6pt
12.5%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
8.4%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
13.8%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年1月期は営業CFが58億円、投資CFが−22億円で、差し引きのフリーCFは36億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は252億円で、売上の4.6ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年1月24−1−112352
2014年1月21−6−251542
2015年1月45−1−74479
2016年1月222−52499
2017年1月14−7−57100
2018年1月19−5−714107
2019年1月64−11−1453146
2020年1月48−6−1242176
2021年1月54−5−1449210
2022年1月32−3−1429224
2023年1月2519−3644233
2024年1月57−7−1550267
2025年1月53−17−4836255
2026年1月58−22−3936252

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年1月期の総資産は622億円。このうち返さなくてよい自己資本が426億円で、自己資本比率は68.4%(業種中央値63.4%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年1月34019814257.2
2014年1月33021012062.0
2015年1月35422912562.9
2016年1月3082288071.7
2017年1月3312518073.4
2018年1月3612768574.0
2019年1月39228610672.6
2020年1月41431310175.3
2021年1月4383449478.1
2022年1月4513579478.7
2023年1月4633748980.5
2024年1月51440810679.3
2025年1月52640412276.7
2026年1月62242619668.4

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年1月期の内訳
現金及び預金
252億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
326億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
196億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
92
/ 100
安定性自己資本比率40 / 40
収益力営業利益率22 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

情報・通信業 605社との比較

同じ情報・通信業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回り605社中154位あたり、逆に低いのはROE605社中317位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
12.5%/中央値 13.1%
P25 7.0%P75 20.1%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
11.1%/中央値 8.4%
P25 3.9%P75 16.1%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
68.4%/中央値 63.4%
P25 45.3%P75 74.7%
売上成長率前期からの売上の伸び
17.3%/中央値 9.1%
P25 1.9%P75 20.2%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
3.5%/中央値 2.5%
P25 1.5%P75 3.5%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥2,422で、1年前と比べて+11.0%過去52週の値幅のなかでは78%の位置にある。

¥2,422-4.7%1ヶ月+9.1%1年+11.0%時価総額852億円
過去52週の値幅
安値¥1,864高値¥2,579

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)14.6倍
PER (会社予想)13.5倍
PBR1.77倍
配当利回り3.51%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は1ヶ月で5.21%上昇し、8月10日には2271円と25日移動平均線2197円を上回りました。7月29日には2306円と直近高値を付けましたが、その後は調整し、現在は高値圏でのもみ合いです。年初来ではほぼ横ばいですが、200日線2091円を上回り、中期の上昇トレンドが維持されています。出来高は7月29日に212700株と急増しましたが、その後は減少し、一服感があります。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 62/100)

PER13.72倍は同業界平均30.21倍を大幅に下回り、PBR1.66倍は平均3.56倍の半分以下で割安です。配当利回り3.74%は平均3.33%を上回り、ROE12.5%と収益性も健全です。予想PER12.7倍と業績改善が見込まれます。割安でありながら配当と収益性のバランスが取れています。

指標この会社業種平均
PER (実績)14.6倍47.9倍
PER (予想)13.5倍
PBR1.77倍2.96倍
ROE12.5%12.9%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

官公庁DXや金融機関のシステム更新需要が高まるなか、安定した収益基盤を持つ。強気派は、受注拡大と利益率の改善で成長が見込めると考える。弱気派は、競争激化と人材不足が懸念で、将来の成長が限定的と見る。直近業績は増収増益で、営業利益率は11%を維持。今後は、DX需要を取り込めるかと、技術者確保が焦点。

プラスに働く材料7
  • 堅調な業績

    2026年1月期の売上高は659億円で、前期比17%増と大きく拡大。

  • DX需要の拡大

    官公庁と金融でのDX投資は中期的に増加が期待される。

  • 高い利益率

    営業利益率は11%で、同業他社と比べても高水準を維持。

  • 売上高が659億円と3期連続増収通年影響

    2026/1期売上高659億円(前期比17.3%増)

  • 純利益が52億円と過去最高水準通年影響

    2026/1期純利益52億円(前期40億円から+30%)

  • 予想PER12.7倍と割安感不定影響

    実績PER13.72倍に対し来期予想PER12.7倍

  • 配当利回り3.74%と高水準継続影響

    現在の配当利回り3.74%が株価を下支え

マイナスに働く材料7
  • 人材不足

    ITエンジニアの需要が高まる一方で、優秀な人材確保が難しくなっている。

  • 競争激化

    同業他社との価格競争が激しく、受注単価の低下リスクがある。

  • 特定顧客への依存

    官公庁や金融に偏ると、政策変更や予算削減の影響を受けやすい。

  • 営業利益率が前年比で低下通年影響

    2026/1期営業利益率11.08%(前期11.92%)、増収効果をコストが削ぐ

  • 純利益が年度で大きく変動通年影響

    2025/1期40億円、2026/1期52億円と30%の振幅

  • 株価は1年でほぼ横ばい継続影響

    変動率+0.067%、業績拡大が株価に反映されていない

  • 外国人保有22.32%と高水準不定影響

    リスクオフ時に海外投資家の売りが出やすい

次の決算で確かめる点
受注残高
将来の売上を確保しているかを示す重要な指標。
営業利益率
競争力と価格交渉力の維持を確認。
従業員一人当たり売上
人材の生産性と事業効率を測る。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり85で、前期から+27.3%いまの株価に対する利回りは3.51%。増配か配当維持が1年続いている。

年間配当
¥85
1株あたり
配当利回り
3.51%
いまの株価に対して
配当性向
48.0%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
1年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年1月1831.6
2018年1月2014.335.6
2019年1月3260.046.9
2020年1月4025.049.9
2021年1月400.038.7
2022年1月400.054.2
2023年1月4512.532.8
2024年1月5522.244.4
2025年1月550.052.4
2026年1月7027.348.0

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥85

株主

有価証券報告書より

2026年1月期末の株主数は延べ4,232人。区分でいちばん多いのは個人・その他32.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が42.7%を占め、残る57.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年1月%2022年1月%2023年1月%2024年1月%2025年1月%2026年1月%
個人・その他30.231.432.733.933.332.9
外国法人17.220.119.622.421.922.3
事業法人26.021.920.120.121.221.4
金融機関25.324.926.521.821.421.3
自己株式6.96.910.710.611.011.3
証券会社1.31.71.21.82.22.1
外国人個人0.00.00.00.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01ミツイワ株式会社12.65
02日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)10.46
03株式会社日本カストディ銀行(信託口)6.67
04岩﨑 宏達3.80
05富士通株式会社3.53
06シーイーシー従業員持株会3.01
07BNP PARIBAS LUXEMBOURG/2S/JASDEC/FIM/LUXEMBOURGFUNDS/UCITS ASSETS (常任代理人 香港上海銀行東京支店)2.74
08日本フォーサイト電子株式会社2.65
09MSIP CLIENT SECURITIES (常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)2.16
10STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.40

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近1
  • 2026-04-07
    三井住友DSアセットマネジメント株式会社
    新規の大量保有報告
    5.11%
    -0.89pt

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+128%、1株純資産は14期で+22%。直近期のROEは12.5%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年1月731,1146.77.725.9
2014年1月641,1735.610.464.3
2015年1月516388.310.031.6
2016年1月376335.816.953.3
2017年1月7569611.312.531.6
2018年1月7576410.221.435.6
2019年1月8281410.423.546.9
2020年1月10489212.219.949.9
2021年1月11597812.412.238.7
2022年1月871,0158.712.354.2
2023年1月1521,11114.29.932.8
2024年1月1351,21311.612.244.4
2025年1月1221,25810.015.552.4
2026年1月1661,36412.513.348.0

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

13名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は13名。2026/1期の役員報酬は総額208百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
姫野貴代表取締役社長59102
高木英樹取締役(兼執行役員)マーケティング& 事業戦略担当5734
大北敦司取締役(兼執行役員)品質革新担当5615
酒井靖男取締役(兼執行役員)技術革新担当6115
江上太取締役(兼執行役員)コーポレートグループ 管理本部長6030
石原直樹取締役(兼執行役員)592
髙橋静代取締役64
小杉乃里子取締役60
名和亮一取締役68
境俊治取締役(常勤監査等委員)6250
谷口勝則取締役(監査等委員)68
國安幹明取締役(監査等委員)71
残りの役員1名を開く
氏名役職年齢
松田世理奈42

役員報酬の内訳2026/1

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)8121441216521
社外取締役528286
取締役(社内)1151515

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/1期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容545字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社グループは、㈱シーイーシー(当社)、連結子会社8社より構成されております。 事業内容と当社グループの当該事業に係る位置付け、およびセグメントとの関連は、以下のとおりです。 また、当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。 セグメント名称   事業内容   主要な会社 インテグレーションセグメント   従来のシステム開発を中心に、情報システムの企画からインフラ設計・構築、運用まで、ICT全般をワンストップで提供   当社 フォーサイトシステム㈱ シーイーシークロスメディア㈱ 大分シーイーシー㈱ ㈱コムスタッフ シーイーシー(上海)信息系統有限公司 情報システムサービス㈱ コネクティッドセグメント   モビリティ分野やスマートファクトリー分野でのシステム開発や、デジタルデータを分析・活用したサービスを提供   当社 ㈱シーイーシーカスタマサービス ソリューションセグメント   セキュリティ技術とデータセンターを活用し、多様な分野へ自社の製品・サービスを提供   当社 ㈱宮崎太陽農園 事業系統図は以下のとおりです。
経営方針・対処すべき課題1,334字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「ICTの力で新たな価値を創造し、社会、顧客、そして社員が、もっと輝く未来へ」をパーパスに掲げ、社会、顧客、社員、ビジネスパートナー、株主などのすべてのステークホルダーの皆様にとって、なくてはならない「エッセンシャルカンパニー」として、更なる進化と成長を目指します。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、社会や産業課題の解決を目指して、2026年1月期から2028年1月期の3カ年を対象とした中期経営計画2025-2027を策定し、2028年1月期の事業目標を売上高720億円、営業利益86億円、当期純利益62億円と設定いたしました。なお、ROEにつきましては14%以上を目指してまいります。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、VISION 2030の基本方針「エッセンシャルカンパニーとして更なる進化と成長」のもと、サステナビリティへの取り組みを加速させ、事業戦略とコーポレート戦略の2つの成長戦略を軸として、持続的な企業価値向上に努めてまいります。詳細は、2025年3月に発表しました「長期経営計画「VISION 2030」および2026年1月期-2028年1月期の3カ年中期経営計画」をご参照ください。 ※URL:https://www.cec-ltd.co.jp/ir/aboutus/guide_pdf/vision2030-management_plan2025-27.pdf (4)会社の対処すべき課題 当社グループは、2026年1月期から2028年1月期の3カ年を対象とした中期経営計画2025-2027を2031年1月期までの長期経営計画「VISION 2030」の事業変革を加速させる成長期として捉えております。VISION 2030の基本方針「エッセンシャルカンパニーとして更なる変化と成長」のもと、サステナビリティへの取り組みを加速させ、①事業戦略と②コーポレート戦略の2つを成長戦略の軸として、事業活動を通じた社会や産業課題の解決を目指し、以下の経営課題に対処してまいります。 ①事業戦略 ・事業モデル転換:環境変化や顧客の課題解決に向けた提供サービスの拡充と事業モデルの転換 ・事業領域の面的拡大:主力事業・注力事業の垂直・水平展開による事業領域の拡大 ・新規事業の創出:新たな収益の柱となる新規事業の創出 ②コーポレート戦略 ・人材戦略:採用・教育の強化と多様な人材が活躍できる職場環境の整備 ・財務戦略:手元資金を適正水準に維持し、余剰資金を株主還元と成長投資に配分 ・コーポレートガバナンス:ガバナンス体制・運営の強化と情報開示の充実 ・社内インフラ強化:ファシリティマネジメントと社内DXの強化 当社グループは、VISION 2030のありたい姿に向け、これらの経営課題に着実に対処し、収益力強化と持続的な成長を両立する事業改革に取り組むことで、エッセンシャルカンパニーとして更なる進化と成長を遂げてまいります。
事業等のリスク4,647字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 当社グループの事業活動その他に関するリスクについて、投資家の投資判断上、重要であると考えられる主な事項は以下のとおりです。当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、2025年2月21日に代表取締役社長を委員長とするリスクマネジメント委員会を設置し、リスク発生の防止およびリスクが顕在化した場合の適切な対処に努めております。 なお、文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2026年4月21日)現在において、当社が判断したものです。 (1)プロジェクトマネジメントに関するリスク 当社グループにおいては、事業拡大に伴い、プロジェクトの大規模化や技術的・業務的な難度や複雑性が増しており、プロジェクトマネジメントの重要性がますます高まっております。プロジェクトの遂行に問題が生じた場合には、その解決に想定以上の費用や時間を要するほか、納期遅延や想定外の作業工数・リカバリーコストの発生等のリスクが高まります。さらに、法令改正や社会情勢の変化等の外部要因によりプロジェクトの進行が阻害される場合があり、その結果、プロジェクトの採算が悪化し、当社グループの業績および財政状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 これらのリスクに対し、当社グループでは、受注前の見積段階において、プロジェクト担当の事業部門、営業部門および品質管理部門における見積検討会を実施するとともに、プロジェクト実施段階においては予算と実績の乖離状況のモニタリングやプロジェクト監査会による進捗・実行状況の確認等を行い、改善に向けたPDCAサイクルを運用しております。また、プロジェクト品質向上を目的とした各種研修も実施しております。さらに、これらの取り組みについては、内部監査部門による業務監査に加え、取締役会および経営会議等において、特に業績や財政状況に影響を及ぼす可能性が高いプロジェクトを中心にモニタリングを行うことで、プロジェクトマネジメントに起因するリスクの低減に努めております。 (2)人材の確保・育成に関するリスク 当社グループが事業を遂行する上で、高度な技術力やノウハウを有する人材の確保および育成は重要な要素であります。しかしながら、経済情勢や雇用環境の変化、人材獲得競争の激化等により、必要な人材の確保や育成が計画どおり進まない場合には、当社グループの業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 このようなリスクに対し、当社グループでは、従業員エンゲージメント調査を実施し、従業員の意識や職場環境の可視化を通じて、人材の安定的な確保に向けた施策やDE&Iの推進に取り組んでおります。また、人材ポートフォリオを明確化し、事業戦略と連動した人材育成を進めることで、将来の成長を支える人材の確保・育成の強化を図っております。加えて、採用体制の強化、社内外の教育機会の充実、インナーブランディングの推進、オフィス環境の整備、健康保険組合との協働による健康経営の推進等を通じ、人材に関するリスクの低減に努めております。 (3)情報セキュリティ・サイバー攻撃に関するリスク 当社グループは、事業活動を通じて顧客が保有する機密情報や個人情報を取り扱う機会があり、国際情勢の変化やサイバー攻撃の高度化・巧妙化に伴い、不正アクセス、ランサムウェア感染、情報漏えい、業務停止等のリスクが高まっております。また、生成AIの利用拡大に伴い、個人情報や重要情報の漏えい等の情報セキュリティ事故のリスクも増大しており、これらの事象が発生した場合には、損害賠償請求や社会的信用の低下等により、当社グループの業績、財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 これらのリスクに対し、当社グループでは、社長をトップとする情報管理体制のもと、情報管理統括責任者を定め、全社的な情報セキュリティ管理を行っております。情報セキュリティ関連規程の整備、外部専門団体との連携、ISO/IEC 27001認証およびプライバシーマークの取得に加え、自社SOCを含むインシデント対応組織「CEC-SIRT」を設置し、24時間365日の監視体制を構築しております。さらにEDR等を活用した多層防御、不審通信の検知および迅速な対応、生成AI利用ガイドラインに基づく管理を実施するとともに、役員・従業員・パートナー社員を対象とした教育・訓練を継続的に行い、情報セキュリティリスクの低減に努めております。 (4)知的財産権に関するリスク 当社グループは、発明技術、商標、プログラム著作物等の多様な知的財産を重要な経営資源の一つとして位置づけ、事業戦略と連動した特許出願や共同研究等を通じて、積極的にその取得および活用を進めております。また、第三者の知的財産権を侵害することのないよう、権利情報の調査や社内教育を継続的に実施しております。しかしながら、先端技術分野における技術進展の加速や競争の激化、権利範囲・解釈の不確実性等により、当社グループが保有する知的財産権が第三者により侵害される可能性、または当社グループが意図せず第三者の知的財産権を侵害する可能性があります。加えて、AI技術の急速な進化等により、既存の技術や知的財産の競争優位性が相対的に低下する、あるいは事業環境の変化に応じて追加的な研究開発投資や知的財産権の取得が必要となる可能性があります。これらの場合には、訴訟対応費用の発生、事業活動の制約、事業機会の喪失等により、当社グループの業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 このようなリスクに対し、当社グループでは、定期的な権利情報の調査に加え、外部弁理士による研修等を通じた知的財産権に関する教育・啓発を実施するなど、知的財産権に係るリスクの低減に努めております。 (5)コンプライアンスに関するリスク 当社グループは、国内外の法令・規制および社内規程を遵守して事業活動を行っておりますが、意図せぬ法令違反、従業員による不正行為、長時間労働やハラスメントといった人事労務上の問題が発生した場合には、損害賠償請求や信用失墜等により、当社グループの業績および財政状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 これらのリスクに対し、当社グループは、「シーイーシーグループ行動指針」および「シーイーシーグループ行動規範」を基礎とした企業倫理の徹底を図るとともに、透明性の高い経営の推進に取り組んでおります。さらに、顧問弁護士・社会保険労務士との連携強化、全社員・階層別のコンプライアンス教育の実施、社内外に設置した内部通報窓口による迅速な問題把握、監査等委員会と監査部によるコンプライアンスの有効性検証等を通じ、改善を行っております。これらの取り組みを通じ、コンプライアンス違反の未然防止およびリスク低減に努めております。 (6)顧客・経済情勢に関するリスク 当社グループの売上高に占める上位10社の比率は約4割程度であり、安定顧客に対する売上比率、および特定業種に対する売上比率が高いことは、当社グループの強みの一つでもあります。一方で、経済情勢の変化に伴い顧客の事業環境が変化した場合、当社グループの業績、財政状況に影響を及ぼす可能性があります。 このようなリスクに対し、当社グループでは、多様化する顧客の経営課題に対応した幅広いソリューションを提案できるよう、横断的な営業活動を推進しております。また、全社事業を一気通貫で提供する体制を強化し、顧客との取引拡大およびストック型ビジネスの推進による安定的な収益構造の確立を目指しております。これらの取り組みにより、外部環境に左右されない持続可能なビジネス基盤の構築を強化し、環境や顧客の変化・経済情勢に起因した影響に対するリスクの低減に努めております。 (7)投資に関するリスク 当社グループは、事業拡大および競争力強化を目的として、設備投資、新規事業への取り組み、先端技術を活用した高度ソリューションの開発、並びに技術・製品・顧客基盤や地理的カバレッジの拡大を目的としたM&A等、各種投資を積極的に実施しております。一方で、社会情勢の変化や景気動向の悪化、投資先とのシナジー創出の遅延等により、想定した投資効果が得られない場合には、収益性の低下や追加的な費用負担が生じ、当社グループの業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 これらのリスクに対し、当社グループでは、投資に先立ち事前の効果検証およびリスク評価を徹底するとともに、投資案件に関する審査・意思決定の仕組みを整備し、経営会議等の重要な会議体において慎重な審議を行うなど、投資に伴うリスクの低減に努めております。 (8)感染症や大規模災害に関するリスク 当社グループの事業所において、地震等の大規模災害や感染症の拡大(パンデミック)が発生し、事業継続に支障が生じた場合には、当社グループの業績および財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。 こうしたリスクに備え、当社では、従業員の安全確保および業務継続を目的として、事業継続計画(BCP)の見直しを進めております。具体的には、災害初動対応体制の再構築やマニュアルの整備、災害備蓄品の確保、災害訓練の実施などを通じて、被害の軽減を図っております。また、重要業務の早期復旧に向け、必要なリソースや体制を確保する行動計画を定め、危機管理の徹底および事業継続体制の強靭化に取り組むことで、災害等に起因するリスクの低減に努めております。 (9)外注取引に関するリスク 当社グループは、外部の技術力やノウハウ等を活用するため、システム開発等の業務の一部について、当社グループ外の企業に委託するなど外注取引を行っております。これらの外注取引において、発注コストの高騰や、外注先に起因する納期遅延または品質低下が発生した場合、あるいは外注先におけるヒューマンエラー等により情報漏えい事故が発生した場合には、当社グループの業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 こうしたリスクに対し、当社グループでは、中小受託取引適正化法(取適法)等の関係法令を遵守するとともに、購買共有基盤を活用し過去の発注実績等を総合的に勘案した外注先の選定を行っております。また、情報セキュリティに関するガイドラインの策定等を通じて、外注取引に関するリスクの低減に努めております。 (10)人権に関するリスク 当社グループは、国連における「ビジネスと人権に関する指導原則」等の国際規範を踏まえ、人権尊重を重要な責務として位置づけております。人権への配慮が不十分な場合には、法的リスクや社会的信用の低下等により、当社グループの事業運営や業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループにおける長時間労働や、AI技術の利活用に伴う情報漏えいやプライバシー侵害等は、人権への負の影響を生じさせるおそれがあり、適切な管理が求められます。 これらのリスクに対し、当社グループは「シーイーシー人権方針」および「生成AI利用ガイドライン」に基づき、人権デューデリジェンスの実施を含む各種取り組み、教育・啓発、エンゲージメント調査の実施、相談窓口の整備等を通じて、人権侵害の特定・防止・軽減に継続的に取り組み、人権リスクの低減に努めております。
経営成績の分析 (MD&A)6,742字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は以下のとおりです。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものです。 (1) 経営成績 当連結会計年度(2025年2月1日~2026年1月31日)におけるわが国経済は、雇用・所得環境が改善するなか、継続的な政府の景気支援策の効果もあり、緩やかな回復基調で推移しました。一方で、米国の通商政策動向や地政学的リスクの継続など、わが国の景気を下押しするリスクに加え、エネルギー・原材料価格の高騰に伴う物価上昇の継続や金融資本市場の変動等が影響し不透明な状態が続きました。 情報サービス産業においては、企業の生産性向上や競争力強化を目的としたDX関連への投資意欲は引き続き高い状況にあり、ビジネス構造改革に向けたシステム刷新やクラウドへの対応等、デジタル化の需要拡大が継続しました。とりわけ、業務効率化や働き方改革を目的とする生成AIの活用が拡大基調にあり、情報に対するセキュリティ意識の高まりとサイバー攻撃の高度化を背景に、サイバーセキュリティ対策への需要が高水準で推移しました。 このような情勢のなか、当社グループは当連結会計年度から開始した中期経営計画2025-2027に基づき、「事業戦略」と「コーポレート戦略」を両軸とした事業活動を推進し、社会や産業課題の解決を目指して継続的な企業価値向上に努めてまいりました。また、資本効率の向上と資本政策の一環として、2025年6月12日までに2,000百万円を上限とする自己株式を取得し、2026年1月16日に取得した全株式の消却を実施しました。 これらの結果、当連結会計年度の業績は顧客におけるICT投資が堅調に推移し、売上高は65,882百万円、前期比9,674百万円(17.2%)の増となりました。利益面においては、販管費の増加があったものの、増収に伴う増益により、営業利益は7,338百万円、前期比642百万円(9.6%)の増、経常利益は7,435百万円、前期比628百万円(9.2%)の増、親会社株主に帰属する当期純利益については、5,201百万円、前期比1,161百万円(28.8%)の増となりました。 セグメントごとの経営成績は以下のとおりです。 当連結会計年度から、市場変化と技術革新に対応すべく、持続的な成長を目指して事業セグメントを再編し、セグメント区分を「デジタルインダストリー事業」、「サービスインテグレーション事業」の2区分から、「インテグレーションセグメント」、「コネクティッドセグメント」、「ソリューションセグメント」の3区分に変更しています。これにより各セグメントの前期比については、前期の実績値を変更後の区分に組み替えております。 (以下、「生産、受注及び販売の実績」においても同じ。) (インテグレーションセグメント) 注力事業のマイグレーションサービスは、DX推進を背景にクラウド化やレガシーマイグレーションの引き合いが増加しているものの、市場成熟化に伴う競争激化の影響で、前年並みとなりました。マイクロソフトサービスでは、AI関連の需要の高まりにより、Azure案件を中心に伸長しました。システム・インフラ構築は、システム開発では自動車産業向けの基幹システム開発を中心に堅調に推移し、インフラ構築ではネットワーク機器を含む官公庁向け大型案件が牽引しました。結果、売上高は42,953百万円、前期比7,247百万円(20.3%)の増となりました。利益面においては、システム・インフラ構築の伸長が牽引し、営業利益は8,786百万円、前期比1,191百万円(15.7%)の増となりました。 (コネクティッドセグメント) 注力事業のデータマネタイゼーションは、ビッグデータ利活用基盤構築が牽引し、計画通りの伸長となりました。クラウドサービス開発はクラウド関連の需要は高いものの、特定案件終了の影響により減少、制御シミュレーションは自動車産業向けIoTシステムおよび組み込み開発を中心に伸長しました。また品質マネジメントは車載検証サービスの伸長により微増となりました。結果、売上高は11,837百万円、前期比419百万円(3.7%)の増となりました。利益面においては、注力事業の伸長および自動車産業向けの利益率向上により、営業利益は2,284百万円、前期比206百万円(9.9%)の増となりました。 (ソリューションセグメント) 注力事業のセキュリティサービスは、自社製品とセキュリティ監視サービスがともに二桁伸長と、好調に推移しました。データセンターは、事業再編に伴う新規顧客獲得の一時的な遅れにより前期並み、業界特化型ソリューションは、事業分野ごとの動向に強弱があり前期並みとなりました。結果、売上高は11,091百万円、前期比2,007百万円(22.1%)の増となりました。利益面においては、増収に伴う増益により、営業利益は1,939百万円、前期比121百万円(6.7%)の増となりました。 生産、受注及び販売の実績 ① 生産実績 当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、以下のとおりです。 セグメントの名称   生産高(百万円)   前年同期比(%) インテグレーションセグメント   37,370   111.9 コネクティッドセグメント   11,396   103.8 ソリューションセグメント   8,794   116.3 合計   57,560   110.8 (注) セグメント間取引については、相殺消去しております。 ② 受注実績 当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、以下のとおりです。 セグメントの名称   受注高(百万円)   前年同期比(%)   受注残高(百万円)   前年同期比(%) インテグレーションセグメント   49,109   137.8   14,716   171.9 コネクティッドセグメント   11,884   98.8   2,367   102.0 ソリューションセグメント   11,676   130.6   5,868   111.1 合計   72,671   128.4   22,952   142.0 (注) セグメント間取引については、相殺消去しております。 ③ 販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、以下のとおりです。 セグメントの名称   売上高(百万円)   構成比(%)   前年同期比(%) インテグレーションセグメント   42,953   65.2   120.3 コネクティッドセグメント   11,837   18.0   103.7 ソリューションセグメント   11,091   16.8   122.1 合計   65,882   100.0   117.2 (注) セグメント間取引については、相殺消去しております。 (2) 財政状態 (流動資産) 流動資産の残高は46,210百万円で、前連結会計年度末と比較して7,095百万円の増加となりました。これは、商品が4,825百万円増加、受取手形、売掛金及び契約資産が2,180百万円増加したことなどが主な要因です。 (固定資産) 有形固定資産の残高は6,851百万円で、前連結会計年度末と比較して29百万円の増加となりました。これは、有形固定資産その他が17百万円増加したことなどが主な要因です。 無形固定資産の残高は827百万円で、前連結会計年度末と比較して431百万円の増加となりました。これは、のれんが495百万円増加したことなどが主な要因です。 投資その他の資産の残高は8,321百万円で、前連結会計年度末と比較して2,017百万円の増加となりました。これは、投資有価証券が1,273百万円増加、退職給付に係る資産が835百万円増加したことなどが主な要因です。 この結果、固定資産の残高は16,000百万円で、前連結会計年度末と比較して2,479百万円の増加となりました。 (流動負債) 流動負債の残高は17,400百万円で、前連結会計年度末と比較して7,011百万円の増加となりました。これは、買掛金が4,566百万円増加、契約負債が1,881百万円増加、流動負債その他に含まれる未払金が316百万円増加したことなどが主な要因です。 (固定負債) 固定負債の残高は2,206百万円で、前連結会計年度末と比較して361百万円の増加となりました。これは、資産除去債務が269百万円増加、繰延税金負債が88百万円増加したことなどが主な要因です。 (純資産) 純資産の残高は42,603百万円で、前連結会計年度末と比較して2,201百万円の増加となりました。これは、親会社株主に帰属する当期純利益の計上により利益剰余金が5,201百万円増加した一方で、自己株式の取得により自己株式が1,999百万円増加、剰余金の配当の実施により利益剰余金が1,898百万円減少、また、その他有価証券評価差額金が528百万円増加したことなどが主な要因です。なお、自己株式の消却によって、自己株式が1,218百万円減少した一方で利益剰余金が同額減少しており、純資産合計に影響はありません。 (3) キャッシュ・フロー 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」)は、25,200百万円と前連結会計年度末と比較して272百万円減少となりました。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動による資金の増加は5,825百万円(前期比556百万円の収入増)となりました。これはおもに税金等調整前当期純利益7,350百万円、仕入債務の増加額4,566百万円、棚卸資産の増加額4,879百万円、法人税等の支払額2,419百万円などによるものです。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動による資金の減少は2,184百万円(前期比516百万円の支出増)となりました。これはおもに固定資産の取得による支出816百万円や連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出705百万円などによるものです。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動による資金の減少は3,914百万円(前期比935百万円の支出減)となりました。これはおもに自己株式の取得による支出1,999百万円や配当金の支払額1,901百万円などによるものです。 資本の財源および資金の流動性についての分析 (財務戦略の基本的な考え方) 当社グループの主な資金需要は、生産活動に必要な運転資金、販売費及び一般管理費等の営業活動費であり、これらについては現在手元資金で賄える状況でありますが、変化する経営環境に対処するため、短期借入を行っております。今後も安定した経営基盤に基づく収益向上を図り営業活動によるキャッシュ・フローの増加に努めてまいります。 なお、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は25,200百万円となっております。 (経営資源の配分に関する考え方) 当社グループの経営資源の配分に関しては、上記基本的な考え方を基に、変化する経営環境に対処するため、事業展開への備えと研究開発費用および設備投資などを考えております。また、当社グループでは株主還元についても経営における重要課題の一つと考えており、当連結会計年度においては、1株当たり年間配当60円、総額1,901百万円の配当を実施いたしました。なお、当社の配当政策については、「第4 提出会社の状況 3 配当政策」をご参照ください。 キャッシュ・フロー指標のトレンド 指標   2024年1月期   2025年1月期   2026年1月期 自己資本比率(%)   79.3   76.7   68.4 時価ベースの自己資本比率(%)   107.7   115.8   110.5 キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)   0.1   0.1   0.1 インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)   2,351.6   1,836.7   1,425.6 (注)1.各指標の算出方法は以下のとおりです。 自己資本比率 :自己資本/総資産 時価ベースの自己資本比率 :株式時価総額/総資産 キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー インタレスト・カバレッジ・レシオ :営業キャッシュ・フロー/利払い 2.各指標はいずれも連結ベースの財務数値により計算しております。 3.株式時価総額は、期末株価×(期末発行済株式総数-期末自己株式数)により算出しております。 4.営業キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。 5.有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利息を支払っている全ての負債を対象としております。また、利払いについては、連結損益計算書の支払利息を使用しております。 (4) 重要な会計方針並びに、会計上の見積りおよび当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。連結財務諸表作成にあたって、見積りが必要となる事項につきましては、合理的な基準に基づいて見積りを行っておりますが、見積りには不確実性があるため実際の結果と異なる場合があります。 連結財務諸表作成にあたって用いた会計上の見積りおよび当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものは「第5経理の状況 1連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。 また、会計方針のうち、重要なものは「第5経理の状況 1連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)3 会計方針に関する事項」に記載しております。 なお、同項目のうち「(5)重要な収益及び費用の計上基準」に係る補足情報は以下のとおりです。 当社グループは、システム開発業務及び機器等を組み合わせた取引において、多数の財又はサービスを提供することがあるため、そのような場合には契約の結合の判定及び履行義務の識別がより主観的となります。契約の結合の判定及び履行義務の識別を適切に行わない場合には、収益認識の時期を誤ることとなるため、契約の結合の判定及び履行義務の識別が重要となります。 また、顧客への財又はサービスの提供に他の当事者が関与している場合、当社グループが本人に該当するか、代理人に該当するかを判定するため、当該財又はサービスを顧客に提供する前に当社グループがそれらを支配しているかについて、当事者として財又はサービスの提供に主たる責任を有しているか、在庫リスクや価格裁量権を有しているかの指標等を用いて評価する必要があり、その評価には経営者の主観的な判断が必要となります。当該判定の結果により認識される収益の金額が総額なのか純額なのか、大きく異なることとなるため、本人と代理人の区分の判定が重要となります。 (5) 経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、2026年1月期から2028年1月期の3カ年を対象とした中期経営計画2025-2027を、2031年1月期までの長期経営計画「VISION 2030」の事業変革を加速させる成長期として捉えており、次期はその2年目となります。VISION 2030の基本方針「エッセンシャルカンパニーとして更なる進化と成長」のもと、サステナビリティへの取り組みを加速させ、事業戦略とコーポレート戦略の2つを成長戦略の軸として、事業活動を通じた社会や産業課題の解決を目指し、企業価値の継続的な向上に努めてまいります。次期連結会計年度の見通しといたしましては、売上高68,000百万円、営業利益7,750百万円、経常利益7,800百万円、親会社株主に帰属する当期純利益5,600百万円を見込んでおります。

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開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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