概要
乃村工藝社は、1942年に日本軍事工藝株式会社として設立されたディスプレイ事業の総合企業である。商業施設、博物館、展示会、企業PR施設など、集客空間の企画・デザイン・施工・運営を一貫して手がける。2026年2月期の連結売上高は1627億円、営業利益128億円、従業員2154名。東京・お台場に本社を置き、国内8支店・営業所と中国・シンガポール・マレーシアの海外拠点を持つ。
8つの市場分野で構成される事業ポートフォリオ
当社グループはディスプレイ事業の単一セグメントであり、その内部を8つの市場分野に区分している。専門店市場(物販・飲食・サービス店舗)、百貨店・量販店市場、複合商業施設市場、広報・販売促進市場(企業PR施設、ショールーム等)、博物館・美術館市場、余暇施設市場(テーマパーク、ホテル、水族館等)、博覧会・イベント市場、その他市場(オフィス、ブライダル、サイン等)である。2026年2月期の売上高では専門店市場が443億円(構成比27.3%)で最大、次いでその他市場300億円(18.5%)、余暇施設市場245億円(15.1%)と続く。百貨店・量販店市場は39億円と小規模だが、全体としてバランスの取れたポートフォリオを形成している。
専門店市場と広報・販売促進市場が成長を牽引
2026年2月期の連結売上高1627億円は前期比8.3%増加した。特に専門店市場は同27.1%増の443億円と大きく伸び、海外ブランドやスポーツブランド店舗の新装・改装需要を取り込んだ。広報・販売促進市場も同44.8%増の172億円と急成長し、企業PR施設の施工・運営や自動車関連の展示会・イベントが寄与した。一方、複合商業施設市場は同11.8%減の180億円、博覧会・イベント市場は同21.5%減の148億円と減少したが、これは大阪・関西万博関連の大型案件が翌期にずれ込んだ影響とみられる。営業利益は128億円(前期比44.1%増)、営業利益率は7.9%と改善している。
国内全域をカバーする支店網と海外拠点
国内では首都圏・近畿圏・中部圏に加え、北海道支店、東北支店、中四国支店、九州支店、金沢営業所、沖縄営業所を設置し、全都道府県をカバーしている。海外ではアジア市場を開拓するため、中華人民共和国北京市に乃村工藝建築装飾(北京)有限公司、シンガポール共和国にNOMURA Design & Engineering Singapore Pte. Ltd.、マレーシアにNOMURA Design & Engineering Malaysia Sdn. Bhd.を設立。これらの拠点を通じて、現地の商業施設や展示会プロジェクトに対応している。なお、岡山営業所は2021年2月に閉鎖され、地域拠点の効率化も進めている。
連結子会社7社によるグループ経営
当社グループは当社と連結子会社7社で構成される。主な子会社として、専門店・百貨店市場向けの㈱ノムラアークス、広報・博物館・余暇市場向けの㈱ノムラメディアス、出版・デザイン関連の㈱六耀社、人材派遣・施設運営の㈱シーズ・スリーがある。また、㈱ノムラプロダクツ(2011年に㈱ノムラコムスと㈱ノムラ技研が合併して発足)は制作施工を担う。さらに、㈱テスコ(2006年子会社化)や㈱ノムラデュオ(1998年設立)などもグループに属し、それぞれ専門性を発揮している。これらの子会社との連携により、企画から運営までの一貫サービスを提供している。
業界の中での役割は集客環境の総合プロデュース企業にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2022/2期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| ディスプレイ 事業 | 1,103億円 | 99.3% | 55億円 | 5.0% |
| 飲食・物販 事業 | 8億円 | 0.7% | 0億円 | 0.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01専門店市場主力
物販店、飲食店、サービス業態店舗向けに、店舗ディスプレイや内装を企画・設計・施工。当社と子会社が中心となり、店舗の集客力向上を支援。
- 店舗ディスプレイ
- 専門店向けの陳列什器やサイン、内装工事。ブランドイメージに合わせた店舗空間を演出。
02百貨店・量販店市場主力
百貨店や量販店向けに、売場づくりや催事スペースの設計・施工を提供。当社と子会社が運営する。
- 売場ディスプレイ
- 百貨店・量販店の売場什器やビジュアルマーチャンダイジング。集客と販売促進に寄与。
03複合商業施設市場主力
ショッピングセンター等の複合商業施設向けに、施設全体のサイン計画やテナント誘致支援、共用部デザインを提供。
- 施設サイン計画
- ショッピングセンターの案内サインや誘導サインを設計・施工。回遊性を高める。
04広報・販売促進市場準主力
企業PR施設、ショールーム、セールスプロモーション、CIなど、企業のブランド発信を支援。子会社ノムラメディアス等が展開。
- 企業PR施設
- 企業のショールームやミュージアムを企画・設計・施工。ブランド体験を創出。
05博物館・美術館市場準主力
博物館や美術館の展示企画・設計・施工を手がける。文化施設の展示空間を専門にプロデュース。
- 展示企画・施工
- 博物館や美術館の常設展・特別展の展示パネル、照明、ケースなどを企画・設計・施工。
06余暇施設市場副次
テーマパーク、ホテル・リゾート施設、アミューズメント施設、動物園・水族館向けに、テーマ性のある空間づくりを提供。
- テーマパーク施設
- テーマパークのアトラクション施設や装飾、サインを企画・施工。
07博覧会・イベント市場副次
博覧会、見本市、文化イベント向けに、展示会ブースやイベント空間の企画・設計・施工を提供。
- 展示会ブース
- 見本市や展示会の出展ブースを企画・設計・施工。企業のプレゼンス向上を支援。
08その他副次
オフィス、ブライダル施設、サイン、モニュメント等の市場。子会社シーズ・スリーが人材派遣や施設運営も手がける。
製品と技術
博物館・科学館の展示制作:常設展示から大型施設まで
当社グループは1963年の日本交通科学館、東芝科学館、東京科学技術館以降、博物館・美術館市場での展示制作を主要事業の一つとしている。1993年には東京都江戸東京博物館の展示制作をJVの代表幹事会社として運営し、歴史系博物館のトータルプロデュースも手がけた。また、日本科学未来館など科学館の展示にも関与している。博物館分野では、企画段階から展示デザイン、施工、開館後の運営管理までを一貫して提供。2026年2月期の博物館・美術館市場の売上高は96億円で、全売上の5.9%を占める。常設展示のリニューアル案件も多く、長期にわたる保守・運営契約も収益源としている。
万博パビリオン:EXPO '70から愛知万博まで主要館を連続受注
1970年の日本万国博覧会(EXPO '70)でテーマ館、政府館ほか主要パビリオンを受注して以降、国内外の国際博覧会で実績を重ねている。1985年のつくば科学博覧会(EXPO '85)ではテーマ館、アメリカ館、1990年の国際花と緑の博覧会(EXPO '90)では政府苑、1992年のセビリア万国博覧会(EXPO '92)では日本館、1993年の大田世界博覧会(EXPO '93)でも日本館、1998年のリスボン国際博覧会(EXPO '98)で日本館、2005年の愛知万博(EXPO 2005)では政府館ほか主要パビリオンを手がけた。これらの博覧会では、企画・デザインから施工・運営までを一括で請け負う総合力が評価されている。
商業空間の演出:専門店・百貨店・複合商業施設
専門店市場では、海外ラグジュアリーブランドやスポーツブランドの店舗デザイン・施工を多数手がける。2026年2月期の専門店市場売上高443億円は前期比27.1%増と急成長し、グループ最大の分野に成長した。百貨店・量販店市場では、店内装飾や催事スペースの演出を提供。複合商業施設市場では、ショッピングセンター全体のサイン計画や共用部デザインも手がける。また、企業PR施設やショールームの空間演出も強みで、自動車メーカーのショールームやブランド体験施設のプロデュース実績がある。これらの商業空間では、集客効果を高めるための動線設計や照明計画、デジタルサイネージの活用など、多様な技術を組み合わせている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
サービス業のなかでの位置
店舗装飾で国内シェア首位級、訪日需要に期待
乃村工藝社は、商業施設や店舗の内装・ディスプレイを手掛けるデザイン・施工会社で、国内の店舗装飾市場で高いシェアを誇る。競合のマテリアルグループやダイブグループと比べ、売上高・利益率ともに優位で、ブランド力と豊富な実績が強み。しかし、国内の新規出店が鈍化する中、既存店のリニューアル需要に依存しており、海外展開は限定的。訪日外国人客向けの商業施設投資や、インバウンド消費の回復を追い風に、売上拡大が見込める。一方、デジタル技術の活用や、店舗運営支援サービスへのシフトが遅れており、競争激化が課題。
強み
- 有名ブランドの旗艦店など数多くの実績を持ち、高付加価値の空間を提案できる。
- 営業利益率は業界平均を上回り、効率的なプロジェクト管理が実現できている。
- 大手小売、外食、百貨店など幅広い顧客層を抱え、継続受注により安定成長。
- 大規模施設の一括受注が可能で、施工管理ノウハウが強み。
課題
- 売上の多くが国内で、海外展開が遅れており、成長市場を取り込めていない。
- 熟練技能者の高齢化で施工人員が不足し、工期や品質維持に課題。
- VRやデジタルサイネージなど新技術への投資が不十分で、競合に後れを取る恐れ。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
サービス業の時価総額近傍。太字が乃村工藝社
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 9722藤田観光 | 1,771億円 | 13.6倍 |
| 2 | 2492インフォマート | 1,712億円 | 70.6倍 |
| 3 | 215Aタイミー | 1,675億円 | 87.3倍 |
| 4 | 9715トランス・コスモス | 1,627億円 | 11.3倍 |
| 5 | 2124ジェイエイシーリクルートメント | 1,619億円 | 17.2倍 |
| 6 | 9716乃村工藝社 | 1,536億円 | 15.7倍 |
| 7 | 446Aノースサンド | 1,504億円 | 33.2倍 |
| 8 | 4694ビー・エム・エル | 1,496億円 | 18.0倍 |
| 9 | 4784GMOインターネット | 1,483億円 | 24.2倍 |
| 10 | 186Aアストロスケールホールディングス | 1,472億円 | — |
| 11 | 9672東京都競馬 | 1,438億円 | 12.5倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 46件
日本軍事工藝株式会社として設立された1942年
1942年12月、資本金75千円で東京都本所区(現墨田区)に日本軍事工藝株式会社が設立された。翌1943年1月には大阪出張所(後の支店)を開設。戦後間もない1945年12月には株式会社乃村工藝社に商号変更し、民間向け事業への転換を図った。1946年9月から百貨店の店内装飾や催事、新聞社・電鉄会社主催の展覧会業務を受注し、ディスプレイ事業の基盤を築き始めた。この時期、国内での展示需要の高まりに対応し、1951年4月にはカラチ国際見本市やハノーバー国際建築博覧会の海外展示プロジェクトも受注している。
科学館と万博で実績を積んだ1960〜70年代
1961年10月、奈良ドリームセンターや後楽園ゲームセンターなど大型余暇施設の受注を開始。1963年4月には日本交通科学館、東芝科学館、東京科学技術館といった科学系博物館の展示施設を手がけ、公共施設分野での信用を高めた。1970年3月の日本万国博覧会(EXPO '70)ではテーマ館、政府館ほか主要パビリオンを受注し、博覧会展示の旗手としての地位を確立。その後も1975年の沖縄国際海洋博覧会で海洋文化館、水族館、アメリカ館などを手がけ、大型イベント対応力を強めた。この間、1971年に札幌営業所、1974年に福岡営業所を開設し、全国展開の足がかりを作った。
店頭登録から東証一部上場へ至る1984〜2005年
1984年1月、㈱技研工芸社(後のノムラ技研)を完全子会社化し、グループ経営を本格化。1985年のつくば科学博覧会(EXPO '85)で再びテーマ館・アメリカ館など主要パビリオンを受注した。1989年8月に日本証券業協会へ株式を店頭登録、1991年11月に東京証券取引所市場第二部へ上場、さらに2005年2月には市場第一部へ指定替えとなった。資本市場での資金調達力を背景に、1990年の国際花と緑の博覧会(EXPO '90)、1992年のセビリア万国博覧会、1993年の大田世界博覧会、1998年のリスボン国際博覧会と、国内外の博覧会で日本館展示を連続受注。2005年の愛知万博でも政府館ほか主要パビリオンを手がけた。
本社移転とグループ再編の2008年
2008年1月、本社を港区芝浦から現在の港区台場に移転。同年2月には沖縄営業所を新設し、九州・沖縄エリアの拠点を強化した。同時期、2006年に㈱テスコを子会社化、2008年11月にシンガポールにNOMURA Design & Engineering Singapore Pte. Ltd.を設立し、アジア展開を本格化。2011年2月には子会社の㈱ノムラコムスが㈱ノムラ技研を吸収合併し、㈱ノムラプロダクツに商号変更。制作施工機能を統合して効率化を図った。2014年7月には出版・デザインの㈱六耀社を完全子会社化し、コンテンツ制作力をグループに取り込んだ。
新体制で再成長を目指す2020年代
2020年2月期に売上高1437億円まで拡大したが、新型コロナウイルス感染症の影響で2021年2月期は1077億円に減少。その後回復し、2023年度から2025年度の中期経営方針を策定。2025年度(2026年2月期)には売上高1627億円、営業利益128億円、ROE15.7%と目標を上回る結果を達成した。2026年度からの新中期経営計画では、2028年度に売上高1900億円以上、営業利益161億円以上を目標に掲げ、空間創造の領域拡大とビジネスモデルの進化を掲げている。海外事業を「挑戦」から「柱」へ格上げする方針で、アジア市場での成長を狙う。
年表46件を開く
1940年代
- 1942年12月創業・資本金75千円で東京都本所区(現 墨田区)に設立(商号 日本軍事工藝株式会社)
- 1943年1月・大阪市南区に大阪出張所開設(1948年6月支店登記)
- 1945年12月商号変更・株式会社乃村工藝社に商号変更
- 1946年9月・百貨店の店内装飾、催事および新聞社、電鉄会社主催の展覧会業務を受注
1950年代
- 1951年4月・カラチ国際見本市、ハノーバー国際建築博覧会の海外展示プロジェクトを受注
- 1954年1月・第1回日本国際見本市、第1回全日本自動車ショー(現 東京モーターショー)を受注
1960年代
- 1961年10月・奈良ドリームセンター、後楽園ゲームセンター、向ヶ丘遊園フラワーショー等大型余暇施設受注
- 1963年4月・日本交通科学館、東芝科学館、東京科学技術館等の科学系博物館展示施設を受注
- 1966年10月・本社を港区芝浦に移転
1970年代
- 1970年3月・日本万国博覧会(EXPO '70)において、テーマ館、政府館ほか主要パビリオンを受注
- 1971年3月・札幌営業所開設(現 北海道支店)
- 1973年3月・岡山営業所開設(2021年2月閉鎖)
- 1974年6月・福岡営業所開設(現 九州支店)
- 1975年3月・沖縄国際海洋博覧会において、海洋文化館、水族館、アメリカ館ほか主要パビリオンを受注
- 1978年3月・北日本事業部開設(現 東北支店)
1980年代
- 1984年1月M&A・㈱技研工芸社(1995年5月 ㈱ノムラ技研に商号変更)を株式取得により完全子会社化
- 1984年9月・新木場スタジオ新設
- 1985年3月商号変更・広島営業所開設(現 中四国支店)・つくば科学博覧会(EXPO '85)において、テーマ館、アメリカ館ほか主要パビリオンを受注・㈱乃村工藝社ピーオーピー広告事業部(2000年7月 ㈱ノムラコムスに商号変更)を設立
- 1986年3月・名古屋営業所開設(現 名古屋事業所)
- 1989年8月・社団法人日本証券業協会に株式を店頭登録
1990年代
- 1990年3月・国際花と緑の博覧会(EXPO '90)において、政府苑ほか主要パビリオンを受注
- 1990年8月・大阪事業所社屋を大阪市住之江区に移転
- 1991年11月上場・東京証券取引所市場第二部に株式を上場
- 1992年1月・㈱ノードを設立(2021年2月清算)
- 1992年3月創業・創業100周年
- 1992年4月・セビリア万国博覧会(EXPO '92)において、日本館の展示を受注
- 1993年2月・東京都江戸東京博物館の展示制作をJVの代表幹事会社として運営
- 1993年8月・大田世界博覧会(EXPO '93)において、日本館の展示を受注
- 1994年2月・㈱ノムラサービス(現 ㈱シーズ・スリー)を設立(現 連結子会社)
- 1995年3月・㈱文化環境研究所を設立
- 1998年2月商号変更・㈱ノムラデュオイースト(2006年2月 ㈱ノムラデュオに商号変更)を設立・㈱ノムラデベロップメントを設立
- 1998年5月・リスボン国際博覧会(EXPO '98)において、日本館の展示を受注
2000年代
- 2000年2月・文化施設における展示スペースの設計および施工分野における“ISO9001”の認証を取得
- 2001年6月M&A・ノムラテクノ㈱を株式取得により完全子会社化
- 2004年11月・乃村工藝建築装飾(北京)有限公司を設立(現 連結子会社)
- 2005年2月上場・東京証券取引所市場第一部に株式を上場
- 2005年3月・2005年日本国際博覧会(EXPO 2005:愛知万博)において、政府館ほか主要パビリオンを受注
- 2006年8月・個人情報の保護に関する「プライバシーマーク」の認定を取得
- 2006年9月・“ISO14001”の全社認証を取得
- 2006年12月M&A・㈱テスコを公開買付けによる株式取得により子会社化
- 2008年1月・本社を港区台場に移転
- 2008年2月・沖縄営業所開設
- 2008年7月・“ISO9001”の全社認証を取得
- 2008年11月・NOMURA Design & Engineering Singapore Pte. Ltd.を設立(現 連結子会社)
2010年代
- 2011年2月M&A・㈱ノムラコムスが、㈱ノムラ技研を吸収合併し、㈱ノムラプロダクツに商号変更
- 2014年7月M&A・㈱六耀社を株式取得により完全子会社化(現 連結子会社)
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/2期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 連結売上高2028年度まで1,900億円以上
- 連結営業利益2028年度まで161億円以上
- 連結営業利益率2028年度まで8.5%以上
- ROE2028年度まで16.5%以上
- 純資産配当率(DOE)または配当性向2028年度までDOE 7.0%以上 または 配当性向50%以上のいずれか高い配当額
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
空間創造のサイクルを回し次の創出へつなぐ
空間を起点に生まれる多様な価値を高い水準で提供し続けるため、企画から運営までのサイクルを継続的に回し、新たな価値創造へつなげる事業戦略を実行する。
- 02
商品サービスを進化させ時代に合わせた価値を提供
ディスプレイ業の枠を超え、オフィス、ホテル、リゾートなど多様な空間に対し、時代のニーズに合った高度な価値を提供するため、商品・サービスを進化させる。
- 03
空間をめぐる多様なビジネスモデルを開発
運営事業や建築事業など新たな領域への展開を通じて、空間に関する多様なビジネスモデルを開発し、収益源を拡大する。
- 04
海外事業をグループ成長の柱へ進化
海外戦略を「挑戦」からグループ成長を支える「柱」へと進化させるため、海外での成長基盤づくりを推進する。
- 05
社員育成・生産体制・サステナビリティの基盤強化
多様な強みを持つ社員の育成、安定的かつ柔軟な生産体制の確立、全員参加のサステナビリティ対応、社会変化を先取りする長期視点の経営を基盤戦略として進める。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で2,154人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は954万円で、9期前と比べて+4.9%。平均年齢は40.9歳、平均勤続年数は10.3年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年2月 | — | — | — | 1,568 | — |
| 2018年2月 | — | — | — | 1,579 | — |
| 2019年2月 | — | — | — | 1,745 | — |
| 2020年2月 | 909 | 41.5 | 12.1 | 1,956 | — |
| 2021年2月 | 875 | 41.6 | 12.2 | 2,004 | — |
| 2022年2月 | 776 | 41.8 | 12.6 | 1,952 | — |
| 2023年2月 | 780 | 42.0 | 12.9 | 1,896 | — |
| 2024年2月 | 794 | 41.6 | 11.7 | 1,967 | — |
| 2025年2月 | 890 | 41.2 | 10.9 | 2,039 | 436 |
| 2026年2月 | 954 | 40.9 | 10.3 | 2,154 | 594 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社6社(国内 4 / 海外 2) を有報から抽出しています。
- 国内㈱ノムラメディアス(注)1、2東京都港区議決権100.0%
- 国内㈱シーズ・スリー(注)1東京都港区議決権100.0%
- 国内㈱六耀社(注)1東京都港区議決権100.0%
- 国内乃村工藝建築装飾(北京)有限公司中華人民共和国 北京市議決権100.0%
- 海外NOMURA Design & Engineering Singapore Pte. Ltd.シンガポール議決権100.0%
- 海外NOMURA Design & Engineering Malaysia Sdn. Bhd.マレーシア議決権100.0%
- 調達3.5億円産業遺産情報センター等明治日本の産業革命遺産の関係施設におけるインタープリテーションの効果的な表現等に係る総合的な調査研究内閣府 · 2019-07-25
- 調達2.6億円令和3年度妙高戸隠連山国立公園妙高高原ビジターセンター展示工事環境省 · 2021-03-25
- 調達2.5億円令和6年度(繰越)白神山地世界遺産センター藤里館展示改修工事環境省 · 2025-07-31
- 調達2.4億円令和4年度(繰越)徳之島世界遺産センター工事(展示)[総合評価落札方式]環境省 · 2023-05-23
- 調達2.2億円令和6年度(繰越)やんばる世界遺産センター化改修工事(展示)[総合評価落札方式]環境省 · 2025-09-24
- 調達1.8億円令和2年度谷川岳インフォメーションセンター展示工事環境省 · 2020-03-26
- 調達1.6億円令和2年度伊勢志摩国立公園横山ビジターセンター展示改修工事環境省 · 2020-12-15
- 調達1.4億円令和元年度(繰越)釧路湿原野生生物保護センター展示改修工事環境省 · 2020-07-03
- 調達1.1億円令和6年度五色沼東博物展示施設(展示)改修二期工事環境省 · 2024-05-21
- 調達1.1億円令和2年度(繰越)奄美大島世界自然遺産管理拠点施設工事(展示)環境省 · 2021-08-25
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年2月期の売上高は1,627億円、営業利益は128億円。前期と比べると増収増益で、売上が+8.3%、利益が+43.8%。
会社が出している今期の予想2027年2月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,680億円 | 1,627億円 |
| 営業利益 | 134億円 | 128億円 |
| 純利益 | 93億円 | 91億円 |
| 1株あたり配当 | ¥44 | ¥44 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は357億円、営業利益は25億円。前年の2025年1Qと比べると、売上は+22.7%、営業利益は+150.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2024年1Q | 249 | 2 | 0.8 | 0 |
| 2024年2Q | 346 | 20 | 5.8 | 17 |
| 2024年3Q | 356 | 13 | 3.7 | 8 |
| 2024年4Q | 390 | — | — | 14 |
| 2025年1Q | 291 | 10 | 3.4 | 6 |
| 2025年2Q | 288 | 4 | 1.4 | 3 |
| 2025年4Q | 924 | 75 | 8.1 | 59 |
| 2026年2Q | 805 | 69 | 8.6 | 44 |
| 2026年4Q | 822 | 59 | 7.2 | 47 |
| 2027年1Q | 357 | 25 | 7.0 | 14 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年2月期からの14期で、売上は1,013億円から1,627億円へ1.6倍に増えた。直近期の営業利益率は7.9%。売上は3期、純利益は3期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年2月 | 1,013 | — | 24 | — | 12 |
| ・㈱六耀社を株式取得により完全子会社化(現 連結子会社) | |||||
| 2014年2月 | 984 | — | 44 | — | 18 |
| 2015年2月 | 1,031 | — | 54 | — | 32 |
| 2016年2月 | 1,083 | — | 62 | — | 38 |
| 2017年2月 | 1,156 | — | 78 | — | 51 |
| 2018年2月 | 1,158 | — | 84 | — | 56 |
| 2019年2月 | 1,259 | — | 93 | — | 67 |
| 2020年2月 | 1,437 | — | 112 | — | 78 |
| 2021年2月 | 1,077 | — | 50 | — | 31 |
| 2022年2月 | 1,111 | — | 56 | — | 40 |
| 2023年2月 | 1,109 | — | 32 | — | 22 |
| 2024年2月 | 1,341 | — | 54 | — | 39 |
| 2025年2月 | 1,503 | 89 | 91 | 5.9 | 68 |
| 2026年2月 | 1,627 | 128 | 130 | 7.9 | 91 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年2月期
売上高1,627億円のうち、営業利益として残るのは128億円で7.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は91億円、売上の5.6%にあたる。営業利益率は業種中央値7.5%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金79.8%1,299億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金12.3%200億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益7.9%128億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年2月期は営業CFが109億円、投資CFが−10億円で、差し引きのフリーCFは99億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は376億円で、売上の2.8ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年2月 | 118 | 6 | −18 | 124 | 110 |
| 2014年2月 | −7 | −6 | −7 | −13 | 91 |
| 2015年2月 | 31 | 43 | −10 | 74 | 155 |
| 2016年2月 | 55 | −6 | −18 | 49 | 185 |
| 2017年2月 | 106 | −5 | −18 | 101 | 269 |
| 2018年2月 | 21 | −10 | −23 | 11 | 257 |
| 2019年2月 | 77 | 11 | −26 | 88 | 319 |
| 2020年2月 | 63 | −20 | −29 | 43 | 333 |
| 2021年2月 | 57 | −15 | −36 | 42 | 338 |
| 2022年2月 | 53 | 6 | −29 | 59 | 371 |
| 2023年2月 | −35 | −8 | −32 | −43 | 295 |
| 2024年2月 | 61 | −2 | −29 | 59 | 326 |
| 2025年2月 | 17 | 0 | −31 | 17 | 313 |
| 2026年2月 | 109 | −10 | −37 | 99 | 376 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年2月期の総資産は953億円。このうち返さなくてよい自己資本が620億円で、自己資本比率は65.1%(業種中央値53.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年2月 | 583 | 260 | 323 | 44.6 |
| 2014年2月 | 595 | 275 | 320 | 46.2 |
| 2015年2月 | 628 | 300 | 328 | 47.8 |
| 2016年2月 | 653 | 316 | 337 | 48.5 |
| 2017年2月 | 724 | 353 | 371 | 48.7 |
| 2018年2月 | 760 | 393 | 367 | 51.7 |
| 2019年2月 | 888 | 433 | 455 | 48.7 |
| 2020年2月 | 907 | 478 | 429 | 52.7 |
| 2021年2月 | 820 | 475 | 345 | 57.9 |
| 2022年2月 | 790 | 487 | 303 | 61.6 |
| 2023年2月 | 791 | 490 | 301 | 61.9 |
| 2024年2月 | 867 | 503 | 364 | 58.0 |
| 2025年2月 | 1,025 | 543 | 482 | 53.0 |
| 2026年2月 | 953 | 620 | 333 | 65.1 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
サービス業 534社との比較
同じサービス業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で534社中169位あたり、逆に低いのは営業利益率で534社中255位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,281で、1年前と比べて+27.0%。過去52週の値幅のなかでは60%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 15.7倍 |
| PER (会社予想) | 15.5倍 |
| PBR | 2.45倍 |
| 配当利回り | 3.43% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は7月10日に1183円へ急伸後、もみ合いながらも8月21日には1239円まで上昇。25日線(1192.96円)を約3.9%上回り、75日線からも乖離。52週高値1466円に対し現在位置はまだ上値余地がある。出来高は7月10日の128万株をピークに減少傾向だが、8月20日に37万株と再び増加し、需給は堅調。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 25/100)。
PER15.13倍は業界平均23.01倍を下回るが、PBR2.37倍は平均3.33倍より低いものの依然高め。ROE15.7%と収益性は高いが、配当3.55%は平均2.29%を上回り還元は手厚い。しかし予想PER14.9倍と成長率に比べ割高感があり、売上高は増加基調も利益率は改善途上。総合的にやや割高と判断。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 15.7倍 | 23.4倍 |
| PER (予想) | 15.5倍 | — |
| PBR | 2.45倍 | 3.51倍 |
| ROE | 15.7% | 12.5% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
展示会や商業施設の需要回復と、企業のブランディング強化によるミュージアム需要の高まりで成長が続く。強気派は、収益基調の良さ、営業利益率の改善、ROEの高さを評価する。弱気派は、経済変動による設備投資の停滞、競争激化による受注単価の低下、プロジェクト依存度の高さを懸念する。今後の焦点は、受注残高の推移と大型案件の獲得状況、海外展開の進捗である。
- 売上高・利益の成長
2026年2月期売上高1627億円、営業利益128億円と成長基調を継続。
- 営業利益率の改善
営業利益率が5.9%から7.9%へ上昇、高付加価値化が進む。
- ROEの高さ
ROE15.7%と資本効率が高く、株主価値の向上が期待される。
- 26年2月期は営業利益128億円と前期比44%増益予想通年影響中
営業利益89億円→128億円、営業利益率5.92%→7.87%へ大幅改善
- 26年2月期純利益91億円、前期比34%増益予想決算発表後影響中
純利益68→91億円と23億円増、予想PER14.9倍と成長率のバランス良好
- 配当利回り3.55%と株主還元の厚さ通年影響弱
予想PER14.9倍、配当利回り3.55%、増益基調で増配余地も期待
- ROE15.7%と資本効率の高さがプレミアムを支える継続影響中
ROE15.7%、営業利益率7.87%、増収増益でPBR2.37倍の評価をサポート
- 設備投資の循環変動
景気後退時には商業施設や展示会投資が停滞する恐れ。
- 競争激化による価格圧力
新規参入や価格競争で受注単価が下がる可能性。
- プロジェクト依存の収益変動
大型案件の有無で業績が大きく左右される。
- 営業利益128億円予想に対する未達リスク決算発表後影響中
営業利益89→128億円の大幅増益予想が未達なら、株価は1年上昇分を吐き出す
- 売上高1627億円でも営業利益率は7.87%と一桁通年影響中
売上高1627億円に対し営業利益128億円、営業利益率7.87%と一桁
- PBR2.37倍は高水準、ROE低下なら評価修正2027年〜2028年影響中
PBR2.37倍、ROE15.7%が持続しない場合、予想PER14.9倍の見直しも
- 1年で株価24.6%上昇後の利益確定売り継続影響弱
1年上昇率24.6%、配当利回り3.55%と利回り低下で短期的な売りが出やすい
- 受注残高
- 将来の売上高を占う重要な指標であり、需要の先行指標。
- 営業利益率
- 受注内容の採算性や高付加価値化の進捗を測る。
- 海外売上高比率
- 海外展開の進捗と新市場での成長性を確認する。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり44円で、前期から+31.3%。いまの株価に対する利回りは3.43%。増配か配当維持が3年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年2月 | 20 | — | 46.5 |
| 2018年2月 | 23 | 12.5 | 46.9 |
| 2019年2月 | 26 | 15.6 | 46.5 |
| 2020年2月 | 32 | 23.1 | 52.2 |
| 2021年2月 | 25 | −21.9 | 77.9 |
| 2022年2月 | 28 | 12.0 | 89.0 |
| 2023年2月 | 25 | −10.7 | 239.5 |
| 2024年2月 | 27 | 8.0 | 90.3 |
| 2025年2月 | 32 | 18.5 | 60.6 |
| 2026年2月 | 42 | 31.3 | 58.2 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥44
株主
有価証券報告書より
2026年2月期末の株主数は延べ11,259人。区分でいちばん多いのは個人・その他で40.3%。グループ会社や銀行などの安定株主が45.2%を占め、残る54.8%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年2月% | 2022年2月% | 2023年2月% | 2024年2月% | 2025年2月% | 2026年2月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 40.4 | 39.5 | 39.7 | 41.7 | 41.8 | 40.3 |
| 金融機関 | 22.6 | 23.5 | 24.8 | 23.9 | 23.6 | 24.6 |
| 事業法人 | 20.6 | 20.5 | 20.4 | 20.6 | 20.7 | 20.6 |
| 外国法人 | 14.9 | 16.0 | 14.7 | 12.6 | 11.1 | 12.4 |
| 自己株式 | 7.2 | 7.2 | 7.1 | 7.1 | 7.0 | 6.9 |
| 証券会社 | 1.5 | 0.6 | 0.4 | 1.2 | 2.8 | 2.1 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
| 政府・自治体 | 0.0 | — | — | — | — | — |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 9.99 |
| 02 | 有限会社乃村 | 8.73 |
| 03 | 有限会社蟻田 | 8.58 |
| 04 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 6.81 |
| 05 | 乃村工藝社共栄会 | 3.39 |
| 06 | 乃村 洋子 | 2.77 |
| 07 | 株式会社三井住友銀行 | 2.30 |
| 08 | 乃村工藝社従業員持株会 | 2.06 |
| 09 | 日本生命保険相互会社 | 1.51 |
| 10 | 第一生命保険株式会社 | 1.30 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-05-12三井住友DSアセットマネジメント株式会社新規の大量保有報告2.72%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+268%、1株純資産は14期で+19%。直近期のROEは15.7%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年2月 | 22 | 466 | 4.9 | 19.4 | 64.9 |
| 2014年2月 | 33 | 494 | 6.9 | 23.7 | 44.8 |
| 2015年2月 | 57 | 539 | 11.1 | 20.4 | 52.5 |
| 2016年2月 | 35 | 284 | 12.5 | 20.1 | 44.0 |
| 2017年2月 | 45 | 317 | 15.1 | 20.4 | 46.5 |
| 2018年2月 | 51 | 353 | 15.1 | 21.1 | 46.9 |
| 2019年2月 | 61 | 389 | 16.3 | 26.5 | 46.5 |
| 2020年2月 | 70 | 429 | 17.1 | 14.0 | 52.2 |
| 2021年2月 | 28 | 427 | 6.4 | 29.5 | 77.9 |
| 2022年2月 | 36 | 437 | 8.3 | 25.9 | 89.0 |
| 2023年2月 | 20 | 440 | 4.6 | 44.5 | 239.5 |
| 2024年2月 | 35 | 452 | 7.8 | 24.6 | 90.3 |
| 2025年2月 | 61 | 487 | 12.9 | 14.2 | 60.6 |
| 2026年2月 | 82 | 556 | 15.7 | 17.9 | 58.2 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
9名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は9名。2026/2期の役員報酬は総額330百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 奥本清孝 | 代表取締役 社長執行役員 | 60 | 138,000 |
| 林田吉貴 | 取締役 常務執行役員 国内事業担当 | 62 | 41,000 |
| 前島隆之 | 取締役 常務執行役員 コーポレート担当 | 58 | 26,000 |
| 原山麻子 | 取締役 上席執行役員 事業開発、海外事業、イノベーション担当 | 52 | 31,000 |
| 君島達己 | 取締役 | 76 | — |
| 松富重夫 | 取締役 | 70 | — |
| 安宅騎一郎 | 取締役(常勤監査等委員) | 65 | 39,000 |
| 伏見泰治 | 取締役(監査等委員) | 76 | 9,000 |
| 金井千尋 | 取締役(監査等委員) | 65 | — |
役員報酬の内訳2026/2期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 185 | 41 | 27 | 258 | 52 |
| 社外取締役 | 4 | 48 | — | — | 48 | 12 |
| 取締役(社内) | 1 | 24 | — | — | 24 | 24 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/2期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,210字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,260字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,282字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)4,620字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第89期(2025/03/01-2026/02/28)2026-05-26
- 半期報告書半期報告書-第89期(2025/03/01-2026/02/28)2025-10-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第88期(2024/03/01-2025/02/28)2025-05-22
- 半期報告書半期報告書-第88期(2024/03/01-2025/02/28)2024-10-15
- 四半期報告書四半期報告書-第88期第1四半期(2024/03/01-2024/05/31)2024-07-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第87期(2023/03/01-2024/02/29)2024-05-23
- 四半期報告書四半期報告書-第87期第3四半期(2023/09/01-2023/11/30)2024-01-12
- 四半期報告書四半期報告書-第87期第2四半期(2023/06/01-2023/08/31)2023-10-13
- 四半期報告書四半期報告書-第87期第1四半期(2023/03/01-2023/05/31)2023-07-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第86期(2022/03/01-2023/02/28)2023-05-25
- 四半期報告書四半期報告書-第86期第3四半期(2022/09/01-2022/11/30)2023-01-13
- 四半期報告書四半期報告書-第86期第2四半期(令和4年6月1日-令和4年8月31日)2022-10-07
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
- 決算説明資料2027年2月期 第1四半期決算説明資料2026-07-09
TDnetのPDFは掲載後約1ヶ月で削除されるため、古い開示はタイトルのみの記録です。
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