概要
トーカイは岐阜県岐阜市に本社を置くサービス企業で、病院・ホテル向けリネンレンタル、介護用品レンタル、調剤薬局、環境美化用品レンタルなどを全国展開する。連結従業員数4,694名、2026年3月期の売上高は1,597億円、営業利益94億円。3つの報告セグメント(健康生活サービス、調剤サービス、環境サービス)で構成され、レンタルビジネスを軸に循環型社会の実現を掲げる。
3セグメントで支える事業基盤
トーカイは事業を「健康生活サービス」「調剤サービス」「環境サービス」の3区分で報告する。健康生活サービスが全売上の約51%(818億円)を占め、病院向けリネンレンタル・業務受託、ホテル向け寝具リネン、介護用品レンタル、給食、クリーニング設備製造、宅配水まで多岐にわたる。調剤サービスは約39%(629億円)で、東海・北陸・関西・四国に調剤薬局「たんぽぽ薬局」とドラッグストア「ドラッグミック」を展開。環境サービスは約9%(148億円)で、全国のフランチャイズ網による「リースキン」ブランドのマット・モップレンタル、ビル清掃、太陽光発電からなる。各セグメントは連結子会社26社と関連会社2社によって運営される。
健康生活サービスが稼ぐ医療・介護支援
健康生活サービスはトーカイの最大セグメントで、2026年3月期の営業利益は85億円と前年比19.9%増を達成した。病院関連事業では「入院・入居セット」の高付加価値化を推進し、寝具・リネン類のレンタルと院内物流・看護補助の受託を組み合わせる。寝具・リネンサプライ事業ではホテル需要の拡大を捉え、価格適正化と生産体制強化を進める。シルバー事業では介護用品レンタルが好調で、M&Aによる拠点拡大と調剤薬局店舗を活用した出店でシェアを伸ばす。給食事業(トーカイフーズ)、クリーニング設備製造(プレックス)、アクアクララ事業もセグメントに含まれ、それぞれが収益に貢献する。
調剤サービスと環境サービスが出す安定収益
調剤サービスは子会社たんぽぽ薬局が運営する調剤薬局を中核とし、2026年3月期の営業利益は24億円(前年比2.2%増)。東海・北陸・関西・四国の基幹病院門前を中心に店舗を構え、かかりつけ薬局機能を果たす。ドラッグミックは関西地区で展開する。環境サービスは営業利益12億円と横ばいだが、リースキン事業が全国のフランチャイズ網を活用したマット・モップのレンタル・洗浄循環モデルで安定した収益を生む。ビル清掃管理事業は医療・介護施設の感染防止需要に対応し、太陽光事業は自社保有地での売電収入を加える。いずれも低リスクで継続的なキャッシュフローを創出する。
収益構造と資本効率の改善動向
トーカイは2026年3月期、売上高1,597億円(前期比6.8%増)、営業利益94億円(同14.5%増)と過去最高を更新した。営業利益率は5.9%と前年から0.4ポイント改善。セグメント別では健康生活サービスの利益率が10.4%と高く、調剤サービスは3.9%、環境サービスは8.3%と事業特性に応じた水準にある。経常利益101億円、当期純利益61億円(同28.3%増)で、ROEは7.2%と自己資本利益率も上昇傾向にある。中期経営計画では最終年度2028年3月期に売上高1,700億円、営業利益95億円、ROE8%を目標とし、成長投資と株主還元のバランスを重視する。
業界の中での役割はリネン・介護・衛生サービスの総合提供事業者にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 健康生活サービス | 818億円 | 51.2% | — | — |
| 調剤サービス | 629億円 | 39.4% | — | — |
| 環境サービス | 148億円 | 9.3% | — | — |
| その他 | 2億円 | 0.1% | — | — |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01健康生活サービス主力
医療機関・介護施設向け寝具リネン類のレンタルや業務受託、ホテル向けリネンサプライ、介護保険に基づく介護用品レンタル・販売、給食サービス、クリーニング設備製造、宅配水サービス等を提供。
主要顧客病院、介護施設、ホテル、一般家庭
- 病院関連事業(リネンレンタル・業務受託)
- 医療機関に寝具・リネン類(シーツ、衣類等)をレンタル。看護補助や院内物流管理も受託。
- 寝具・リネンサプライ事業
- ホテル等宿泊施設向けに寝具・リネン類をレンタル・販売。
- シルバー事業
- 介護用品(車椅子、ベッド等)のレンタル・販売、住宅改修サービス、リハビリ特化型デイサービス「ミック健康の森」の運営。
- 給食事業
- 医療機関・介護施設向け給食サービス(トーカイフーズ)。
- クリーニング設備製造事業
- クリーニング工場向けの仕上げ工程機器(プレス機等)を開発・製造。
- アクアクララ事業
- 宅配水「アクアクララ」の提供。ボトルウォーターサーバーで家庭・オフィスに供給。
02調剤サービス主力
東海・北陸・関西・四国地区に調剤薬局「たんぽぽ薬局」を展開。病院門前を中心に処方箋調剤を提供。また、関西地区でドラッグストア「ドラッグミック」を運営。
主要顧客患者・一般消費者
- 調剤薬局「たんぽぽ薬局」
- 医師の処方箋に基づき医薬品を調剤・提供。地域に密着した薬局として、かかりつけ薬局機能を果たす。
- ドラッグストア「ドラッグミック」
- 医薬品、化粧品、日用品等を販売。調剤薬局と併設する店舗もある。
03環境サービス準主力
「リースキン」ブランドのマット・モップ等の環境美化用品のレンタル・販売、ビル清掃管理サービス、自社保有地での太陽光発電事業。フランチャイズ網を活用したレンタルモデル。
主要顧客病院、介護施設、オフィスビル、商業施設
- リースキン事業
- マット・モップ等を加盟店経由で顧客にレンタル。使用済み品を回収・洗浄して再レンタルする循環型サービス。
- ビル清掃管理事業
- 医療機関や介護施設を中心に、感染防止のための清掃・管理サービスを提供。
- 太陽光事業
- 自社所有地に太陽光パネルを設置し、売電収入を得る。
製品と技術
病院向け「入院・入居セット」とネクサージ事業
トーカイの病院関連事業の中心的な商品は「入院・入居セット」である。これはシーツや衣類、タオルなどのリネン類を一括でレンタルし、病院や介護施設に供給するもの。患者の入退院に合わせてセット内容を変更でき、効率的な在庫管理を可能にする。加えて、手術用リネンのリユースシステム「ネクサージ事業」を2005年から展開する。手術で使用するガウンやドレープを滅菌洗濯して再使用する仕組みで、医療現場の廃棄物削減とコスト低減に貢献する。羽島本部や横浜支店には専用の滅菌洗濯設備が導入され、関西メンテナンス工場などでも同様の処理を行っている。
リースキンが支える循環型マット・モップレンタル
「リースキン」ブランドはトーカイの環境サービスを象徴する製品群である。マット、モップ、トイレ周り用品などを加盟店経由で顧客にレンタルし、使用済み品を回収・洗浄・再製品化して再び貸し出す循環型モデルを採用する。このシステムは1968年にフランチャイズチェーンとして全国展開が始まり、現在も多くの加盟店を擁する。モップの製造は子会社のサカタが担い、洗浄加工はリースキンサポートが行う。病院や商業施設の玄関マットから厨房用マットまで幅広いラインアップを持ち、衛生管理のニーズに応える。
介護用品レンタルとリハビリデイサービス「ミック健康の森」
シルバー事業の柱は介護保険制度に基づく車椅子、介護ベッド、歩行器などのレンタル・販売と住宅改修サービスである。1996年に本格化し、M&Aを通じて全国に拠点を拡大してきた。2018年にはゆうえる、2024年には介護センター花岡、2025年にはエヴァを子会社化し、九州や東北にもネットワークを広げる。また、リハビリ特化型デイサービス「ミック健康の森」を運営する。これは高齢者の身体機能維持・向上を目的とした施設で、株式会社mik japanが担う。調剤薬局の既存店舗を活用した出店も進め、地域包括ケアシステムとの連携を強化している。
アクアクララとクリーニング設備製造技術
2003年に開始したアクアクララ事業は、宅配水サービスを家庭やオフィスに提供する。ボトルウォーターサーバーをレンタルし、定期的に水を配送するモデルで、健康志向の消費者や企業に支持される。一方、クリーニング設備製造事業は子会社プレックスが手がけ、クリーニング工場向けのプレス機や仕上げ工程機器を開発・製造する。省人化や効率化に寄与する機器で、国内のランドリー業界に供給される。これらの製品・サービスはトーカイの「清潔と健康」テーマを具現化し、レンタル・循環型ビジネスの技術基盤を支えている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
サービス業のなかでの位置
サービス業、高成長と利益率改善
当社はサービス業で、2025年3月期売上高1,495億円と前期比8%増、2026年3月期予想1,597億円と高成長を持続。営業利益率は5.48%から5.89%へ改善。同業のジンジブやイシンと比較し規模は大きく、安定した収益基盤を確立。事業内容はリネンサプライやレンタル関連と推測され、病院やホテル向け需要が堅調。成長分野への投資も活発。
強み
- 売上高1,500億円超、営業利益率5.5%超と同業他社を上回る収益力。
- 毎年8%程度の増収を達成し、市場平均を上回る成長を実現。
- リネンサプライなど定期契約型ビジネスで、安定した収益源を持つ。
- 営業利益率が改善傾向にあり、効率的な運営ができている。
課題
- サービス業全般で人手不足が進行し、人件費上昇やサービス提供に支障が出る恐れ。
- リネン洗浄などにエネルギーを多用するため、光熱費高騰が利益を圧迫。
- 同業他社や新規参入との競争が激しく、シェア維持に課題。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
医療機器・介護の時価総額近傍。太字がトーカイ
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 7575日本ライフライン | 1,137億円 | 12.0倍 |
| 2 | 6197ソラスト | 1,059億円 | 27.4倍 |
| 3 | 3151バイタルケーエスケー・ホールディングス | 864億円 | 10.9倍 |
| 4 | 6454マックス | 839億円 | 23.5倍 |
| 5 | 7979松風 | 819億円 | 16.7倍 |
| 6 | 9729トーカイ | 816億円 | 13.3倍 |
| 7 | 7745A&Dホロンホールディングス | 760億円 | 12.6倍 |
| 8 | 7366LITALICO | 643億円 | 21.7倍 |
| 9 | 7915NISSHA | 596億円 | 58.8倍 |
| 10 | 2749JPホールディングス | 581億円 | 13.2倍 |
| 11 | 5821平河ヒューテック | 538億円 | 28.8倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(医療機器・介護)に従っています。
会社の歴史
沿革 52件
貸布団業から病院リネンへ進出した1955〜1960年代
1955年7月、岐阜市で寝具レンタルを目的とする東海綿業株式会社として創業。当初は一般家庭向けの布団レンタルが中心だったが、1962年に岐阜県羽島市に工場を建設し、病院用寝具のレンタル事業に本格参入する。1965年には大阪営業所を開設し関西へ進出、1967年には病院用ベッドやマット、医療消耗品の販売・レンタルを開始して医療関連領域を拡大。同年、関東営業所(横浜支店)を開設し、横浜工場の操業も開始した。この10年間で事業基盤を地元岐阜から関西・関東へ広げ、病院向けサービスの原型を築いた。
リースキン・フランチャイズで全国展開した1968年
1968年、トーカイは2つの重要な子会社を設立する。一つはダストコントロール事業(のちの環境サービス)を担う東海リース株式会社、もう一つは環境美化用品の販売を目的とする日本リースキン株式会社である。日本リースキンはフランチャイズシステム「リースキン・エンタープライズ・チェーン」を組織し、マット・モップのレンタル・洗浄・再レンタルという循環型モデルを全国に広げた。この仕組みは以後、トーカイの収益の一角を占めるに至る。1975年には商号を株式会社トーカイに変更し、本社機能を羽島へ移転した。
事業多角化と統合の1980〜1990年代
1985年、日本リースキンがビル清掃管理業を開始し、環境サービスを拡充。1986年には東海リースを含む4社を吸収合併し経営資源を集約した。1987年には病院給食事業に参入、1989年に岐阜市に新本社ビルを完成させ本店を移転する。1990年に給食子会社トーカイフーズを設立、1993年に寝具加工のサン・シング東海、1994年にトーカイ管財(現ティ・アシスト)を子会社化。1995年には調剤薬局事業に進出し、たんぽぽ薬局を設立。1996年には介護用品レンタル事業を本格化させ、高齢化社会を見据えた事業ポートフォリオを形成した。
アクアクララ参入とM&Aによる拡大(2000〜2010年代)
2002年、リースキンサポートを設立し環境サービスの物流体制を強化。2003年に宅配水「アクアクララ」事業を開始し、家庭・オフィス向けに新たな収益源を得た。2005年には大豊商事グループの買収により四国エリアのリネン事業と調剤薬局網を獲得。2006年にはたんぽぽ薬局を完全子会社化し、調剤サービスをグループの中核に据えた。2009年には羽島本部にネクサージ事業(手術用リネンのリユース)に対応する滅菌洗濯設備を導入した。2010年には東京証券取引所市場第二部へ上場、2011年には市場第一部に指定され、首都圏でのプレゼンスを高めた。
プライム市場移行と積極的なM&A(2020年代)
2021年、ニッショウホールディングスの株式を取得し、クリーニング関連の製造能力を強化。2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しに伴いプライム市場へ移行した。その後もM&Aを加速させ、日晴リネンサプライ(2022年)、ケアクレスト(2023年)、ウィズ(2023年)、新常磐寝具(2024年)、介護センター花岡(2024年)、エヴァ(2025年)などを子会社化。同時に埼玉工場(2023年)や九州メンテナンスセンター(2024年)を新設し、生産・物流拠点の拡充を進めている。これらにより売上高は2013年の869億円から2026年には1,597億円へと成長した。
年表52件を開く
1950年代
- 1955年7月寝具のレンタルを目的とする東海綿業㈱(現・当社)を岐阜市に設立。
1960年代
- 1962年9月岐阜県羽島市に羽島工場を建設し、寝具の作業設備を増強するとともに、病院用寝具のレンタル事業に進出。
- 1965年11月大阪営業所(現・大阪支店)開設。関西に進出。
- 1967年1月病院用ベッド、マット及び医療消耗品等の販売及びレンタルを開始。
- 1967年5月関東営業所(現・横浜支店)開設。関東に進出、並びに工場を設置。
- 1968年2月ダストコントロール事業を目的とする東海リース㈱を設立。
- 1968年5月ダストコントロール商品の販売を目的とする日本リースキン㈱を設立するとともに、フランチャイズシステムに基づくリースキン・エンタープライズ・チェーンを組織し、全国展開を開始。
- 1968年7月神奈川県横浜市で横浜工場の操業を開始。
1970年代
- 1975年10月商号変更岐阜県羽島市に事務所を建設し、本社機能を移転。商号を㈱トーカイに変更。
1980年代
- 1985年10月日本リースキン㈱が、建物の清掃管理業を開始。
- 1986年4月M&A東海リース㈱、日本リースキン㈱を含む4社を吸収合併。
- 1987年7月病院給食事業を開始。
- 1988年12月上場名古屋証券取引所市場第二部へ上場。(2011年5月に上場廃止。)
- 1989年2月岐阜市に新本社ビル完成、本社事務所として本社機能を移転。
- 1989年4月本店登記を岐阜市金園町から同市若宮町へ移転。
1990年代
- 1990年10月給食事業を目的とするトーカイフーズ㈱(現・連結子会社)を設立。
- 1991年7月ビジネス情報の提供を目的とする㈱日本情報マート(現・連結子会社)を設立。
- 1993年5月寝具類の製造、加工を目的とする㈱サン・シング東海(現・連結子会社)を設立。
- 1994年4月M&A日本綜合化学㈱を完全子会社化し、商号をトーカイ管財㈱(現・㈱ティ・アシスト)(現・連結子会社)に変更。
- 1995年10月調剤薬局事業を目的とするたんぽぽ薬局㈱(現・連結子会社)を設立。
- 1996年4月介護用品レンタル事業を本格的に展開。
2000年代
- 2002年10月ダストコントロール商品の交換、配送事業を目的とする㈱リースキンサポート(現・連結子会社)を設立。
- 2003年11月飲用水の宅配を行うアクアクララ事業を開始。
- 2005年6月横浜支店に病院リネン新工場が完成。
- 2005年6月手術用リネンのリユースシステム、ネクサージ事業を開始。
- 2005年6月大豊商事㈱の株式を取得し、その子会社4社(㈱トーカイ(四国)(現・連結子会社)、㈱プレックス(現・連結子会社)、西日本たんぽぽ薬局㈱、㈲玉藻リネンサービス)と共に当社グループ加入。
- 2006年10月M&A当社を完全親会社とし、たんぽぽ薬局㈱を完全子会社とする株式交換を実施。
- 2007年8月M&A㈱トーカイ(四国)が、大豊商事㈱を吸収合併。
- 2009年3月羽島本部に病院リネン新工場が完成。ネクサージ事業に対応する滅菌洗濯設備を導入。
2010年代
- 2010年3月上場東京証券取引所市場第二部へ上場。
- 2010年6月M&Aたんぽぽ薬局㈱が、㈲レベルアップ(現・連結子会社)の株式を取得し子会社化。
- 2011年3月東京証券取引所市場第一部銘柄に指定。
- 2012年4月㈱トーカイ(四国)の介護用品レンタル事業を、会社分割により当社が承継。
- 2013年4月M&A㈱ティ・アシストが、㈱ビルメンの株式を取得し子会社化。
- 2013年4月M&A㈱サカタ(現・連結子会社)の株式を取得し子会社化。
- 2014年3月M&A九州メガソーラー㈱(現・連結子会社)の株式を取得し子会社化。
- 2016年3月京都府八幡市で関西メンテナンス工場の操業を開始。
- 2017年8月岐阜県羽島市の羽島本部内でネクサージ専用工場の操業を開始。
- 2017年12月M&A㈱同仁社(現・連結子会社)の株式を追加取得し連結子会社化。
- 2018年6月M&Aゆうえる㈱(現・連結子会社)の株式を取得し子会社化。
2020年代
- 2021年7月M&A㈱ニッショウホールディングスの株式を取得し、その子会社㈱ニッショウ(現・非連結子会社)と共に当社子会社化。(2022年2月に㈱ニッショウを存続会社とした吸収合併を実施。)
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分見直しに伴いプライム市場へ移行。
- 2022年12月M&A㈱日晴リネンサプライ(現・非連結子会社)の株式を追加取得し子会社化。
- 2023年9月M&A㈱ケアクレスト(現・非連結子会社)の株式を取得し子会社化。
- 2023年10月埼玉県毛呂山町で埼玉工場の操業を開始。
- 2023年12月M&A㈱ウィズ(現・非連結子会社)の株式を取得し子会社化。
- 2024年7月M&Aたんぽぽ薬局㈱が、㈱mik japan(現・連結子会社)の株式を取得し子会社化。
- 2024年8月佐賀県鳥栖市で九州メンテナンスセンターの操業を開始。
- 2024年11月M&A新常磐寝具㈱(現・非連結子会社)の株式を取得し子会社化。
- 2024年12月M&A㈱介護センター花岡(現・連結子会社)の株式を取得し子会社化。
- 2025年4月M&A㈱ティ・アシストが、㈱ビルメンを吸収合併。
- 2025年12月M&A㈱エヴァ(現・非連結子会社)の株式を取得し子会社化。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2028年3月期まで1,700億円
- 営業利益2028年3月期まで95億円
- ROE2028年3月期まで8%
- 総還元性向(累計)2028年3月期まで70%超
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
各事業の構造改革による利益最大化
高付加価値サービスへの特化とコスト構造見直しを進め、持続的な利益成長を実現する事業構造へ変革。事業ポートフォリオに応じた戦略でグループ全体の利益最大化を図る。
- 02
在宅・予防分野での新規事業開発
将来の需要拡大を見据え、「在宅」分野や「予防・未病」分野で保険外サービスを確立。既存主力事業を強化しつつ、ヘルスケア領域の経営資源を活かした新規事業に注力する。
- 03
グループシナジーの創出と最大化
現在の経営資源や顧客基盤を活用し、グループ各社間のシナジーを創出・最大化することで企業価値の向上を目指す。
- 04
人的資本投資による成長好循環の確立
成長を牽引する人材の育成強化、働きがいを高める人事制度・組織の見直し、DE&I推進など人的資本への投資を継続し、持続的成長を促進する。
- 05
バランスの取れた成長投資と株主還元
資本効率向上のため、成長投資と株主還元をバランスよく実施。新規投資枠100億円を想定し、シルバー事業のM&Aやシステム投資等を推進。株主還元は3カ年累計で総還元性向70%超を目安とする。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で4,694人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は551万円で、9期前と比べて+9.9%。平均年齢は41.3歳、平均勤続年数は10.7年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 2,884 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 3,328 | — |
| 2019年3月 | 501 | 38.4 | 9.1 | 3,647 | — |
| 2020年3月 | 510 | 38.4 | 9.8 | 3,770 | — |
| 2021年3月 | 531 | 38.7 | 10.0 | 3,919 | — |
| 2022年3月 | 540 | 39.2 | 10.5 | 3,977 | — |
| 2023年3月 | 525 | 40.4 | 10.5 | 4,092 | — |
| 2024年3月 | 517 | 40.7 | 10.3 | 4,254 | — |
| 2025年3月 | 534 | 40.8 | 10.3 | 4,654 | 176 |
| 2026年3月 | 551 | 41.3 | 10.7 | 4,694 | 200 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社14社(国内 14 / 海外 0) を有報から抽出しています。
- 国内㈱トーカイ(四国) (注5)香川県高松市議決権100.0%
- 国内㈱プレックス香川県高松市議決権100.0%
- 国内㈱同仁社福島県福島市議決権91.0%
- 国内トーカイフーズ㈱岐阜県羽島市議決権100.0%
- 国内㈱サン・シング東海岐阜県岐阜市議決権51.0%
- 国内ゆうえる㈱大阪府吹田市議決権100.0%
- 国内㈱介護センター花岡長野県諏訪郡下諏訪町議決権100.0%
- 国内たんぽぽ薬局㈱(注2、6)岐阜県岐阜市議決権100.0%
- 国内㈱mik japan大阪府大阪市旭区議決権100.0%
- 国内㈱ティ・アシスト岐阜県岐阜市議決権100.0%
- 国内㈱リースキンサポート岐阜県羽島市議決権100.0%
- 国内㈱サカタ岐阜県各務原市議決権100.0%
残りのグループ会社2社を開く
- 九州メガソーラー㈱岐阜県岐阜市100%
- ㈱日本情報マート東京都中央区100%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は1,597億円、営業利益は94億円。前期と比べると増収増益で、売上が+6.8%、利益が+14.6%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,654億円 | 1,597億円 |
| 営業利益 | 90億円 | 94億円 |
| 純利益 | 61億円 | 61億円 |
| 1株あたり配当 | ¥80 | ¥80 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は406億円、営業利益は21億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+21.2%、営業利益は+31.3%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 328 | — | — | 17 |
| 2024年1Q | 335 | 16 | 4.8 | 12 |
| 2024年2Q | 344 | 21 | 6.1 | 14 |
| 2024年3Q | 355 | 22 | 6.2 | 15 |
| 2024年4Q | 348 | — | — | 17 |
| 2025年2Q | 727 | 37 | 5.1 | 30 |
| 2025年4Q | 768 | 45 | 5.9 | 17 |
| 2026年2Q | 790 | 44 | 5.6 | 30 |
| 2026年4Q | 807 | 50 | 6.2 | 31 |
| 2027年1Q | 406 | 21 | 5.2 | 14 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は869億円から1,597億円へ1.8倍に増えた。直近期の営業利益率は5.9%。売上は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| ㈱ティ・アシストが、㈱ビルメンの株式を取得し子会社化。 | |||||
| 2013年3月 | 869 | — | 71 | — | 37 |
| 九州メガソーラー㈱(現・連結子会社)の株式を取得し子会社化。 | |||||
| 2014年3月 | 952 | — | 72 | — | 36 |
| 2015年3月 | 982 | — | 73 | — | 46 |
| 2016年3月 | 1,055 | — | 77 | — | 52 |
| ㈱同仁社(現・連結子会社)の株式を追加取得し連結子会社化。 | |||||
| 2017年3月 | 1,046 | — | 77 | — | 53 |
| ゆうえる㈱(現・連結子会社)の株式を取得し子会社化。 | |||||
| 2018年3月 | 1,094 | — | 79 | — | 56 |
| 2019年3月 | 1,163 | — | 79 | — | 50 |
| 2020年3月 | 1,208 | — | 82 | — | 53 |
| ㈱ニッショウホールディングスの株式を取得し、その子会社㈱ニッショウ(現・非連結子会社)と共に当社子会社化。(2022年2月に㈱ニッショウを存続会社とした吸収合併を実施。) | |||||
| 2021年3月 | 1,180 | — | 81 | — | 55 |
| ㈱日晴リネンサプライ(現・非連結子会社)の株式を追加取得し子会社化。 | |||||
| 2022年3月 | 1,235 | — | 89 | — | 58 |
| ㈱ケアクレスト(現・非連結子会社)の株式を取得し子会社化。 | |||||
| 2023年3月 | 1,302 | — | 81 | — | 61 |
| たんぽぽ薬局㈱が、㈱mik japan(現・連結子会社)の株式を取得し子会社化。 | |||||
| 2024年3月 | 1,382 | — | 85 | — | 58 |
| ㈱ティ・アシストが、㈱ビルメンを吸収合併。 | |||||
| 2025年3月 | 1,495 | 82 | 88 | 5.5 | 47 |
| 2026年3月 | 1,597 | 94 | 101 | 5.9 | 61 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高1,597億円のうち、営業利益として残るのは94億円で5.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は61億円、売上の3.8%にあたる。営業利益率は業種中央値7.5%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金75.7%1,209億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金18.4%294億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益5.9%94億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが114億円、投資CFが−42億円で、差し引きのフリーCFは72億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は234億円で、売上の1.8ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 50 | −40 | −25 | 10 | 120 |
| 2014年3月 | 85 | −31 | −24 | 54 | 150 |
| 2015年3月 | 74 | −27 | −11 | 47 | 188 |
| 2016年3月 | 82 | −68 | −7 | 14 | 195 |
| 2017年3月 | 95 | −50 | −20 | 45 | 220 |
| 2018年3月 | 92 | −32 | −15 | 60 | 268 |
| 2019年3月 | 83 | −26 | −25 | 57 | 301 |
| 2020年3月 | 83 | −35 | −29 | 48 | 319 |
| 2021年3月 | 92 | −42 | −20 | 50 | 350 |
| 2022年3月 | 101 | −67 | −29 | 34 | 355 |
| 2023年3月 | 86 | −62 | −24 | 24 | 355 |
| 2024年3月 | 80 | −102 | −32 | −22 | 304 |
| 2025年3月 | 101 | −114 | −52 | −13 | 239 |
| 2026年3月 | 114 | −42 | −78 | 72 | 234 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1,147億円。このうち返さなくてよい自己資本が844億円で、自己資本比率は73.0%(業種中央値53.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 631 | 400 | 231 | 63.0 |
| 2014年3月 | 702 | 431 | 271 | 61.0 |
| 2015年3月 | 735 | 479 | 256 | 64.9 |
| 2016年3月 | 799 | 523 | 276 | 65.1 |
| 2017年3月 | 842 | 569 | 273 | 67.4 |
| 2018年3月 | 922 | 626 | 296 | 66.7 |
| 2019年3月 | 956 | 661 | 295 | 68.7 |
| 2020年3月 | 970 | 688 | 282 | 70.5 |
| 2021年3月 | 1,022 | 739 | 283 | 71.8 |
| 2022年3月 | 1,059 | 775 | 284 | 72.7 |
| 2023年3月 | 1,108 | 822 | 286 | 73.7 |
| 2024年3月 | 1,149 | 868 | 281 | 75.0 |
| 2025年3月 | 1,143 | 858 | 284 | 74.5 |
| 2026年3月 | 1,147 | 844 | 303 | 73.0 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
サービス業 534社との比較
同じサービス業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で534社中107位あたり、逆に低いのはROEで534社中374位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,465で、1年前と比べて+16.9%。過去52週の値幅のなかでは49%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 13.3倍 |
| PER (会社予想) | 12.4倍 |
| PBR | 0.90倍 |
| 配当利回り | 3.25% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価2431円は25日線(2370.4円)を上回るも、75日線(2460.81円)に近づき抵抗線が意識される。週足では7月初旬から2400円前後でのもみ合いが続く。52週高値2866円からは-15.2%と調整色が残るが、低値2075円からの回復は+17%。出来高は平均2万株前後で大きな変動なく推移。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)。
PERが13.10倍と同業界平均の22.50倍を下回り、割安。PBRも0.90倍と平均3.10倍を大きく下回り、資産価値に対しても割安。配当利回りは2.59%と平均1.75%を上回り、株主還元は良好。ROEは7.2%とやや低いが、業績は拡大傾向。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 13.3倍 | 23.4倍 |
| PER (予想) | 12.4倍 | — |
| PBR | 0.90倍 | 3.51倍 |
| ROE | 7.2% | 12.5% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
安定的なリネンサプライ事業を背景に増収が続く一方、営業利益率は5%前後と低めで、人件費・エネルギーコスト上昇が利益を圧迫する懸念がある。強気派は医療・ホテル需要の回復と継続的な受注拡大を評価するが、弱気派は競争激化やコスト増による収益性低下を警戒する。
- 需要回復と増収基調
病院・ホテル稼働率回復でリネン需要拡大、2026/3期売上高1597億円見込み。
- 安定した利益水準
営業利益率5%超を維持、2026/3期は過去最高益61億円予想。
- 配当利回り2.6%で魅力的
PER13倍台、PBR0.9倍と割安感あり、安定配当を継続。
- 営業利益2桁増益計画2026年3月期影響中
営業利益82→94億円、前年比+14.6%増益
- 配当増額の余地次回決算影響中
増益基調で配当利回り2.59%から増配可能性
- 外国人保有比率上昇継続影響弱
外国人保有12.7%、増加基調で需給改善
- PBR1倍接近によるバリュエーション修正不定影響弱
PBR0.90倍、1倍超えで解散価値超え期待
- 低収益率の壁
営業利益率5%台は他サービス業と比較して低く、コスト増に脆弱。
- コスト増圧力
人件費・燃料費上昇が利益率を圧迫、2025/3期は利益減。
- 競争激化のリスク
リネンサプライ業界は中小企業も多く、価格競争激化の可能性。
- 前期純利益減少からの回復不確実2025年3月期実績影響中
純利益58→47億円と減少、2026年61億円計画も不透明
- 営業利益率低水準通年影響中
営業利益率5.48%→5.89%と改善鈍く、コスト圧力
- 売上高成長率鈍化2026年3月期影響中
売上高成長率8.2%→6.8%と減速傾向
- 業績の季節変動リスク不定影響弱
サービス業は四半期変動大きく、下振れリスク
- 売上高成長率
- 増収基調の持続性を確認するため。
- 営業利益率
- コスト管理の成否を示す重要指標。
- リネン取扱高
- 病院・ホテルの稼働率を反映する事業指標。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり80円で、前期から+17.2%。いまの株価に対する利回りは3.25%。増配か配当維持が1年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 23 | — | 22.9 |
| 2018年3月 | 30 | 30.4 | 34.8 |
| 2019年3月 | 30 | 0.0 | 29.5 |
| 2020年3月 | 30 | 0.0 | 35.5 |
| 2021年3月 | 30 | 0.0 | 30.3 |
| 2022年3月 | 42 | 40.0 | 38.0 |
| 2023年3月 | 60 | 42.9 | 40.6 |
| 2024年3月 | 58 | −3.3 | 39.2 |
| 2025年3月 | 58 | 0.0 | 33.1 |
| 2026年3月 | 68 | 17.2 | 39.9 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥80
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ4,800人。区分でいちばん多いのは個人・その他で32.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が54.7%を占め、残る45.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 21.4 | 22.9 | 23.1 | 23.2 | 26.9 | 32.0 |
| 事業法人 | 27.9 | 27.5 | 27.5 | 27.3 | 28.1 | 28.4 |
| 金融機関 | 37.8 | 37.3 | 37.1 | 36.1 | 32.8 | 26.3 |
| 外国法人 | 12.4 | 11.7 | 11.8 | 12.8 | 11.7 | 12.7 |
| 自己株式 | 1.4 | 2.3 | 2.3 | 2.3 | 6.2 | 6.7 |
| 証券会社 | 0.5 | 0.7 | 0.5 | 0.6 | 0.5 | 0.6 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | ㈱小野木興産 | 17.04 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) | 7.81 |
| 03 | トーカイ共友会 | 4.44 |
| 04 | 小野木 孝二 | 3.42 |
| 05 | ㈱日本カストディ銀行(信託口) | 2.65 |
| 06 | トーカイ従業員持株会 | 2.60 |
| 07 | ㈱大垣共立銀行(常任代理人 ㈱日本カストディ銀行) | 2.15 |
| 08 | ㈱十六銀行 | 2.13 |
| 09 | 光通信KK投資事業有限責任組合 | 2.12 |
| 10 | 岐阜信用金庫 | 2.03 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-20シュローダー・インベストメント・マネジメント株式会社新規の大量保有報告5.15%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で−11%、1株純資産は14期で+22%。直近期のROEは7.2%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 207 | 2,224 | 9.8 | 13.9 | 16.2 |
| 2014年3月 | 99 | 1,196 | 8.6 | 14.8 | 26.3 |
| 2015年3月 | 128 | 1,328 | 10.1 | 16.0 | 23.9 |
| 2016年3月 | 145 | 1,446 | 10.5 | 11.3 | 26.8 |
| 2017年3月 | 147 | 1,575 | 9.8 | 13.8 | 22.9 |
| 2018年3月 | 155 | 1,710 | 9.4 | 14.5 | 34.8 |
| 2019年3月 | 140 | 1,824 | 7.9 | 19.3 | 29.5 |
| 2020年3月 | 147 | 1,920 | 7.8 | 20.0 | 35.5 |
| 2021年3月 | 154 | 2,065 | 7.7 | 15.7 | 30.3 |
| 2022年3月 | 164 | 2,187 | 7.7 | 10.5 | 38.0 |
| 2023年3月 | 173 | 2,318 | 7.7 | 11.4 | 40.6 |
| 2024年3月 | 165 | 2,448 | 6.9 | 13.3 | 39.2 |
| 2025年3月 | 139 | 2,519 | 5.5 | 15.0 | 33.1 |
| 2026年3月 | 186 | 2,711 | 7.2 | 13.2 | 39.9 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
10名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は10名。2026/3期の役員報酬は総額156百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 小野木孝二 | 代表取締役 会長 | 71 |
| 浅井利明 | 代表取締役 社長 | 62 |
| 松野英子 | 取締役 たんぽぽ薬局㈱ 代表取締役社長 | 63 |
| 堀弘和 | 取締役 病院関連事業本部 統括本部長 | 52 |
| 小里孝 | 取締役 | 77 |
| 川島健資 | 取締役 | 72 |
| 後藤智子 | 取締役 | 59 |
| 浅野智義 | 取締役(監査等委員) | 64 |
| 川添衆 | 取締役(監査等委員) | 71 |
| 深田修 | 取締役(監査等委員) | 68 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 退職慰労百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 67 | 21 | 5 | 15 | 111 | 22 |
| 社外取締役 | 6 | 36 | — | — | — | 36 | 6 |
| 取締役(社内) | 2 | 9 | — | — | — | 9 | 5 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,841字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,386字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク2,458字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)8,116字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第71期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-22
- 半期報告書半期報告書-第71期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第70期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-23
- 半期報告書半期報告書-第70期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第69期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-28
- 四半期報告書四半期報告書-第69期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第69期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 四半期報告書四半期報告書-第69期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第68期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-30
- 四半期報告書四半期報告書-第68期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第68期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-08
- 四半期報告書四半期報告書-第68期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-08
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
関連する企業
関連企業