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日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

テーオーホールディングス

T.O. Holdings CO., LTD.9812 · Standard · 小売業

北海道を地盤に木材販売、デパート、建設、不動産賃貸、自動車ディーラーを展開する地域コングロマリット。

概要

テーオーホールディングスは、北海道函館市に本社を置く複合企業グループである。木材・建材販売、家具・DIY用品の流通、建設工事、不動産賃貸、日産・三菱自動車のディーラー事業を展開する。持株会社体制の下に11の子会社を擁し、2025年5月期の連結売上高は242億円、従業員数は464人。1950年の創業以来、北海道を基盤に事業を拡大してきた。

木材・流通・建設・自動車の4事業を柱に

当社グループは木材、流通、建設、自動車関連の4事業を主要な収益源とする。木材事業は連結子会社の㈱テーオーフォレストが木材・建材資材を販売する。流通事業は㈱テーオーデパートによる家具販売・クレジットカード業務と、㈱テーオーリテイリングによるDIY用品・食料品販売からなる。建設事業は小泉建設㈱が土木工事やビル・商業施設の建設を手がける。自動車関連事業は函館日産自動車㈱、北見日産自動車㈱、北見三菱自動車販売㈱の3社が新車・中古車販売と修理を担う。2025年5月期のセグメント売上高は自動車関連が98.44億円で最大、流通79.96億円、木材34.17億円、建設23.78億円と続く。不動産賃貸事業も加えた全体の売上高は241.88億円である。

営業利益率を重視する経営指標と財務課題

経営方針において、グループは営業利益率を重要な経営指標と位置づける。各事業の収益性が異なる複合企業であるため、安定的な利益確保を目指している。2025年5月期の連結営業利益は2.22億円、営業利益率は0.9%と低水準にある。中期経営計画「TO PLAN 2026」(2023年6月~2026年5月)では、コア事業(流通・自動車・木材)の確立と財務基盤の改善を掲げ、有利子負債の圧縮と純資産の回復を進めている。同期末の総資産170.02億円に対し純資産は5.99億円、自己資本比率は約3.5%と低く、財務体質の強化が課題である。

北海道を基盤としたグループ網と海外拠点

グループの本社は北海道函館市に置かれ、子会社11社の大半が道内に所在する。木材事業ではアメリカ合衆国ニューハンプシャー州にT.O.Forest Products,Inc.を設立し(1988年)、後にニューヨーク州へ移転して海外展開も図っている。流通事業の店舗や建設事業の営業拠点も北海道内に集中しており、地域密着型の事業運営が特徴である。また、保険代理店業やリース業を営む㈱テーオー総合サービス、住宅アフターメンテナンス業を行う㈱テーオーフォレストなど、多様なサービスをグループ内で提供している。

業界の中での役割は北海道の地域密着型総合事業会社(木材・建設・流通・不動産・自動車)にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
235億円
営業利益
2億円
営業利益率
0.9%
純利益
-1億円
2026/5 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より

事業別の売上と利益

2022/5
事業売上構成比利益利益率
流通111億円40.5%1億円0.9%
自動車関連84億円30.7%1億円1.2%
木材47億円17.2%3億円6.4%
建設23億円8.4%0億円0.0%
住宅5億円1.8%-1億円-20.0%
不動産 賃貸3億円1.1%2億円66.7%
スポーツ クラブ1億円0.4%0億円0.0%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01木材・建材流通主力

連結子会社のテーオーフォレストが木材や建材資材を販売。住宅建築やリフォーム向けに木材を中心とした建材を供給しており、道内の建設需要に応えている。

主な製品・サービス1
木材・建材資材販売
住宅建築やリフォームに必要な木材、建材、資材を販売する。

02小売・流通主力

テーオーデパートが家具販売とクレジットカード(割賦販売)業務を運営。テーオーリテイリングはDIY用品や食料品を販売するホームセンター・スーパー形態の小売を展開。

主な製品・サービス2
家具販売
デパートで家具を中心とした生活用品を販売する。
DIY用品・食料品販売
DIY用品や食料品を販売する小売店舗を運営する。

03建設工事準主力

小泉建設が土木工事、舗装工事、ビル・商業施設の建設工事を請け負う。北海道内の公共・民間インフラ整備に貢献している。

主な製品・サービス2
土木・舗装工事
道路や造成などの土木工事、アスファルト舗装工事を施工する。
建築工事
ビルや商業施設などの建築工事を請け負う。

04不動産賃貸準主力

当社が土地・建物(マンション、戸建住宅、事務所、倉庫など)の賃貸事業を展開。グループ内の不動産活用と安定収益の確保を図っている。

主な製品・サービス1
不動産賃貸
マンション、戸建住宅、事務所、倉庫などの不動産を賃貸する。

05自動車販売・修理準主力

函館日産自動車、北見日産自動車、北見三菱自動車販売が日産・三菱ブランドの新車・中古車販売と整備を手掛ける。道南・道東地域の自動車ディーラーとして地域のモビリティを支える。

主な製品・サービス2
自動車販売
日産・三菱ブランドの新車および中古車を販売する。
自動車整備
販売した自動車の点検・整備・修理を行う。

06保険・リース等副次

テーオー総合サービスが火災保険・損害保険の代理店業、生命保険募集業、リース業を行う。また、テーオーフォレストが住宅のアフターメンテナンスを提供。

主な製品・サービス2
保険代理店
火災保険や生命保険の募集・代理業務を行う。
リース業
各種設備のリースを提供する。

製品と技術

木材・建材:北見ベニヤとフローリング加工を内包

木材事業は連結子会社の㈱テーオーフォレストが木材・建材資材の販売を担う。グループ内には合板製造の北見ベニヤやフローリング材製造の夕張フローリング製作所が存在したが、2010年に吸収合併され、現在はテーオーフォレストが統括している。2019年には㈱テーオーフローリングを設立したが、同年中に持分法適用会社へ変更した。2025年5月期の木材事業売上高は34.17億円。資材価格高騰と住宅着工減の影響を受け、前期比13.6%の減収となり、営業損失12百万円を計上した。

流通事業:家具販売とDIY用品の2軸展開

流通事業は㈱テーオーデパートと㈱テーオーリテイリングの2社で構成される。テーオーデパートは家具販売とクレジットカード(割賦販売)業務を行い、自社ローンも提供する。テーオーリテイリングはDIY用品や食料品を販売するホームセンター型の店舗を運営する。2025年5月期の流通事業売上高は79.96億円で、グループ全体の約33%を占める。物価上昇による消費マインド低下や天候不順の影響で前期比7.2%減、営業利益は0.80億円と56.6%減少した。

自動車ディーラー:日産・三菱の道内販売網

自動車関連事業は函館日産自動車㈱、北見日産自動車㈱、北見三菱自動車販売㈱の3社が新車・中古車販売と自動車修理を手がける。函館日産は函館市、北見日産と北見三菱は北見市を拠点に、北海道内で日産および三菱ブランドのディーラー網を展開する。2025年5月期の自動車事業売上高は98.44億円で、グループ最大のセグメント。新車販売台数は減少したものの中古車販売が好調で、売上高は前期比0.6%増、営業利益は1.60億円(前期比4.4%増)と堅調に推移した。

建設事業:小泉建設による土木・建築工事

建設事業は連結子会社の小泉建設㈱が担う。同社は北海道函館市に本社を置き、土木工事、舗装工事、ビル・商業施設等の建設工事を手がける。道内広域での新規受注を進めており、民間建築を中心に安定的に受注を確保している。2025年5月期の建設事業売上高は23.78億円で、前期比9.0%減となったが、営業利益は0.77億円と前期比271.7%増加した。工事の進捗が堅調に推移したことが利益増に寄与した。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

小売業のなかでの位置

小売業、売上減益で低収益性が課題

小売業を営む持株会社。売上高は2024年5月期256億円から2026年5月期235億円へ減少傾向。営業利益率は1%前後と低水準。同業のトライアルホールディングスや光フードサービスと比べ、収益性で劣る。業界内での競争力が低下しており、規模拡大やコスト削減が急務。

強み

  • 売上高200億円超で、一定の事業基盤を有する。
  • 持株会社として複数事業を展開しリスク分散。
  • 小売業での長年の運営実績がある。
  • 財務レバレッジが低く安定経営が可能。

課題

  • 直近3期で売上高が減少傾向にあり、成長戦略が必要。
  • 営業利益率1%未満と低く、コスト削減や高付加価値化が急務。
  • トライアルHDなど競合に対して明確な優位性がない。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

小売業の時価総額近傍。太字がテーオーホールディングス

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
18181東天紅25億円4.1倍
27138TORICO25億円
33557ユナイテッド&コレクティブ25億円
42762SANKO MARKETING FOODS24億円
57601ポプラ23億円19.8倍
69812テーオーホールディングス22億円
77615京都きもの友禅ホールディングス22億円7.7倍
82736フェスタリアホールディングス22億円16.2倍
93416ピクスタ21億円93.4倍
108247大和20億円
113192白鳩19億円3.7倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 31件

1950年、函館で木材販売の個人商店として創業

1950年5月、北海道函館市において「小笠原商店」が木材販売及び衣料品販売の個人経営として創業した。これが現在のテーオーホールディングスの原点である。1955年1月には資本金100万円で「株式会社小笠原商店」を設立し、法人化を果たした。創業から約20年間は地場の木材商として活動し、北海道南西部で事業基盤を築いた。1975年5月に商号を「株式会社テーオー小笠原」に変更し、社名に「テーオー」が初めて使用された。

1962年~1989年、子会社設立による多角化の推進

1962年4月、小笠原不動産株式会社を設立し不動産事業に進出。1972年9月には南北海道木住ローン株式会社(後のテーオー保険サービス、現テーオー総合サービス)を設立し、金融・保険事業を開始した。1980年1月にはテーオースイミングスクール、同年3月には夕張フローリング製作所を設立し、木材加工分野を強化。1988年11月、アメリカにT.O.Forest Products,Inc.を設立し海外展開を図った。1989年6月にはテーオーハウスと東京ゴールド木材を吸収合併し、木材部・デパート部を改組して5事業部体制へ移行。本店も函館市港町へ移転した。

1991年~2004年、店頭登録からジャスダック上場へ

1991年1月、株式を店頭登録銘柄として日本証券業協会に登録し、資本市場へのアクセスを得た。1992年10月には北見ベニヤ株式会社に資本参加し、合板製造事業を強化。2003年4月、株式会社ミカドフローリング製作所を吸収合併し、フローリング事業を拡大した。2004年12月、日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場した。この上場により株式の流動性が高まり、資金調達の多様化が進んだ。

2010年~2017年、グループ再編と持株会社への移行

2010年4月、ジャスダックと大阪証券取引所の合併に伴い大阪証券取引所JASDAQに上場。同年12月、小笠原不動産、夕張フローリング製作所、北見ベニヤを吸収合併し、グループ内の重複を整理した。2014年12月にはテーオースイミングスクールを吸収合併し、非中核事業を統合。2017年6月、商号を「株式会社テーオーホールディングス」に変更し、純粋持株会社体制へ移行した。これにより、グループ全体の戦略策定と各事業会社の自律運営を分離する経営体制を確立した。

2012年~2022年、自動車ディーラー事業拡大と市場区分変更

2012年9月、函館日産自動車株式会社の株式を取得し、自動車ディーラー事業に本格参入。2015年4月には北見日産自動車株式会社、2019年6月には北見三菱自動車販売株式会社を取得し、道内で日産・三菱の販売網を拡充した。2021年10月、資本金を1億円に減資。2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しにより、JASDAQスタンダードからスタンダード市場へ移行した。これにより、上場市場としての位置づけが変更された。

年表31件を開く

1950年代

  • 1950年5月創業北海道函館市において木材販売及び衣料品販売の個人経営「小笠原商店」を創業
  • 1955年1月創業資本金100万円をもって「株式会社小笠原商店」を設立

1960年代

  • 1962年4月創業北海道函館市に小笠原不動株式会社を設立

1970年代

  • 1972年9月商号変更北海道函館市に南北海道木住ローン株式会社(1995年2月 株式会社エスエヌ・ファンドに社名変更、2000年6月 株式会社テーオー保険サービスに社名変更、2011年2月 株式会社テーオー総合サービスに社名変更)を設立(現・連結子会社)
  • 1975年5月商号変更商号を株式会社テーオー小笠原に変更

1980年代

  • 1980年1月創業北海道函館市に株式会社テーオースイミングスクールを設立
  • 1980年3月創業北海道夕張市に株式会社夕張フローリング製作所を設立
  • 1988年11月創業アメリカ合衆国ニューハンプシャー州にT.O.Forest Products,Inc.(1994年10月 ニューヨーク州に移転)を設立
  • 1989年6月M&A株式会社テーオーハウス及び東京ゴールド木材株式会社を吸収合併し、従来の木材部、デパート部を木材事業部、流通事業部に改組するとともに、新たに統括管理本部、住宅事業部、保険事業部を設置し、5事業部体制とした。本店所在地を北海道函館市松川町より函館市港町へ移転

1990年代

  • 1990年6月M&Aテーオーアイエム株式会社及び株式会社東北テーオーハウスを吸収合併
  • 1991年1月株式を店頭登録銘柄として社団法人日本証券業協会に登録
  • 1992年10月北海道北見市の北見ベニヤ株式会社に資本参加
  • 1993年10月北海道函館市の小泉建設株式会社に資本参加(現・連結子会社)

2000年代

  • 2003年4月M&A株式会社ミカドフローリング製作所を吸収合併
  • 2004年12月上場日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場
  • 2005年6月創業北海道函館市に株式会社テーオーファシリティーズを設立
  • 2007年3月M&A株式会社夕張フローリング製作所と株式会社えさしフローリング製作所が合併

2010年代

  • 2010年4月上場ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQに上場
  • 2010年12月M&A小笠原不動株式会社、株式会社夕張フローリング製作所、北見ベニヤ株式会社を吸収合併
  • 2012年9月M&A北海道函館市の函館日産自動車株式会社の株式取得(現・連結子会社)
  • 2013年7月上場東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場
  • 2014年12月M&A株式会社テーオースイミングスクールを吸収合併
  • 2015年4月M&A北海道北見市の北見日産自動車株式会社の株式取得(現・連結子会社)
  • 2017年6月商号変更商号を「株式会社テーオーホールディングス」に変更
  • 2018年5月北海道函館市に株式会社fikaを設立(現・連結子会社)
  • 2019年1月創業北海道函館市に株式会社テーオーフローリングを設立
  • 2019年6月M&A北海道北見市の北見三菱自動車販売株式会社の株式取得(現・連結子会社)
  • 2019年11月商号変更株式会社テーオーフローリングを連結子会社から持分法適用会社に変更

2020年代

  • 2021年10月資本金を1億円に減資
  • 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場JASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行
  • 2025年11月上場札幌証券取引所本則市場に株式を上場

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2025/5期の経営方針より

会社は4つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。

  1. 01

    コア事業の確立・財務基盤の改善

    流通(ホームセンター)、自動車、木材をコア事業と位置づけ、安定的な利益確保体制を構築。同時に有利子負債圧縮と純資産回復を進め、財務内容の改善を図る。

  2. 02

    テーオー経営スタイルの創造

    事業会社は営業に特化し、管理部門は徹底的に効率化する。内部統制を高次元に引き上げる取り組みを進める。

  3. 03

    サスティナブル経営の実現

    地域社会との信頼関係を基盤に持続可能な社会に貢献。環境配慮、活力ある組織、グループガバナンス強化の3軸で活動する。

  4. 04

    長期的な企業課題への挑戦

    人材確保などの課題をグループ全体で共有・解決。新規事業の情報収集を継続し、グループ成長を目指す。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 11期分

グループ全体で440人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は428万円で、10期前と比べて9.2%平均年齢は42.6歳、平均勤続年数は13.3年。

単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2016年5月853
2017年5月783
2018年5月760
2019年5月47240.99.6741
2020年5月44741.410.9687
2021年5月41841.612.4621
2022年5月38341.112.7577
2023年5月44741.912.8516
2024年5月43044.114.448063
2025年5月44442.612.646443
2026年5月42842.613.344045

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年5月期・提出会社(単体)
女性管理職比率16.7%
縦線は目安の30%
女性の賃金(男性=100)57.3%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社10(国内 10 / 海外 0、うち連結子会社 10) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
北見本店 — 北海道北見市549百万円
自動車関連
亀田店 — 北海道函館市481百万円
流通
金堀店 — 北海道函館市394百万円
流通
函館支店 — 北海道函館市379百万円
木材
港店 — 北海道函館市363百万円
流通
紋別店 — 北海道紋別市294百万円
自動車関連
本社 — 北海道函館市254百万円
その他事業
盛岡支店 — 岩手県盛岡市245百万円
木材
苫小牧店 — 北海道苫小牧市199百万円
流通
白鳥大橋蘭西店 — 北海道室蘭市180百万円
流通
ほか9件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    ㈱テーオーフォレスト(注)4・5
    北海道函館市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱テーオーリテイリング(注)4・5
    北海道函館市 · 連結子会社
    議決権81.0%
  • 国内
    ㈱テーオーデパート(注)5
    北海道函館市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱テーオー総合サービス(注)5
    北海道函館市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    小泉建設㈱(注)4・5
    北海道函館市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    函館日産自動車㈱(注)4・5
    北海道函館市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    北見日産自動車㈱(注)4・5
    北海道北見市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱fika (注)5
    北海道函館市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    北見三菱自動車販売㈱(注)5
    北海道北見市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    オホーツクスズキ販売㈱
    北海道北見市 · 連結子会社
    議決権100.0%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年5月期の売上高は235億円営業利益2億円前期と比べると減収増益で、売上が-2.9%、利益が+0.0%。

売上高
-2.9%
235億円
営業利益
+0.0%
2億円
純利益
-1億円
営業利益率
0.9%
前期比 +0.0%pt

会社が出している今期の予想2027年5月期

項目会社予想前期実績
売上高255億円235億円
営業利益3億円2億円
純利益0億円-1億円
1株あたり配当¥0.5¥0.5

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2026年4Qで、売上は117億円、営業利益は1億円。前年の2025年4Qと比べると、売上は+1.7%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年3Q59−1−1.7−1
2023年4Q73−4
2024年1Q6123.32
2024年2Q6411.6−3
2024年3Q6100.01
2024年4Q7000.01
2025年2Q12721.61
2025年4Q11500.0−1
2026年2Q11810.80
2026年4Q11710.9−1

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 15期分

2012年5月期からの15期で、売上は320億円から235億円へ73%に減った。直近期の営業利益率は0.9%。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
北海道函館市の函館日産自動車株式会社の株式取得(現・連結子会社)
2012年5月32021
東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場
2013年5月35652
株式会社テーオースイミングスクールを吸収合併
2014年5月38954
北海道北見市の北見日産自動車株式会社の株式取得(現・連結子会社)
2015年5月391−20
2016年5月40010
商号を「株式会社テーオーホールディングス」に変更
2017年5月4022−4
北海道函館市に株式会社fikaを設立(現・連結子会社)
2018年5月394−5−13
北海道函館市に株式会社テーオーフローリングを設立
2019年5月365−4−3
2020年5月356−6−19
2021年5月309−11
2022年5月27700
2023年5月2651−5
2024年5月256321.21
札幌証券取引所本則市場に株式を上場
2025年5月242210.80
2026年5月235200.9−1

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年5月期

売上高235億円のうち、営業利益として残るのは2億円0.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は-1億円、売上の-0.4%にあたる。営業利益率は業種中央値3.7%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金76.2%179億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金23.0%54億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益0.9%2億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
23.8%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比2.8pt
0.9%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比2.9pt
-0.4%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比21.2pt
-12.6%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
-0.6%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
0.9%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 15期分

2026年5月期は営業CFが18億円、投資CFが−7億円で、差し引きのフリーCFは11億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は14億円で、売上の0.7ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2012年5月18−1−17179
2013年5月137−162013
2014年5月12−6−3617
2015年5月76−181311
2016年5月9−11−1−28
2017年5月11−1711−613
2018年5月9−9−1011
2019年5月41−7510
2020年5月5−1−449
2021年5月304−35348
2022年5月7−2−557
2023年5月9−3−2611
2024年5月76−20135
2025年5月11−5−467
2026年5月18−7−41114

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 15期分

2026年5月期の総資産は177億円。このうち返さなくてよい自己資本が5億円で、自己資本比率は2.1%(業種中央値47.4%より薄い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2012年5月2803524512.6
2013年5月2904025013.8
2014年5月3024226013.9
2015年5月2934225114.2
2016年5月2903825213.1
2017年5月3033426911.1
2018年5月291222697.6
2019年5月277172606.3
2020年5月25912580.4
2021年5月21732141.3
2022年5月207111964.4
2023年5月19651911.7
2024年5月17861722.5
2025年5月17061642.7
2026年5月17751712.1

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年5月期の内訳
現金及び預金
14億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
-2億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
39億円
在庫として抱えている分
負債合計
171億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
33
/ 100
安定性自己資本比率1 / 40
収益力営業利益率2 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

小売業 322社との比較

同じ小売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率322社中266位あたり、逆に低いのは配当利回り322社中320位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE下位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
-12.6%/中央値 8.6%
P25 4.9%P75 13.1%
営業利益率下位売上のうち本業の利益として残る割合
0.8%/中央値 3.7%
P25 1.6%P75 6.1%
自己資本比率下位総資産のうち返済のいらないお金の割合
2.1%/中央値 47.4%
P25 34.3%P75 62.5%
売上成長率下位前期からの売上の伸び
-2.9%/中央値 4.5%
P25 0.1%P75 10.6%
配当利回り下位株価に対して1年で受け取る配当の割合
0.2%/中央値 1.9%
P25 1.1%P75 2.8%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥248で、1年前と比べて-24.2%過去52週の値幅のなかでは29%の位置にある。

¥248+0.8%1ヶ月+3.3%1年-24.2%時価総額22億円
過去52週の値幅
安値¥216高値¥328

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (会社予想)317.9倍
PBR4.22倍
配当利回り0.20%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価226円。1年前比-27.3%の下落。週足は200日線(263円)を下回り、長期トレンドは弱気。52週安値216円に接近しており、下値固めの様相。出来高は低水準で推移。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 10/100)

実績PERは赤字のため算出不能、予想PER 289.7倍は同業平均41.3倍を大きく上回り収益価値に対して極めて割高。PBR 6.27倍も平均2.93倍を上回る。ROEは−1.7%と資本効率が悪く、減収傾向。無配で配当も期待薄。業績悪化と割高バリュエーションが重なり、投資妙味は乏しい。

指標この会社業種平均
PER (予想)317.9倍
PBR4.22倍2.44倍
ROE-12.6%5.8%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

地域小売としての安定需要がある一方、売上減少と利益率の低さが課題。強気派は「コスト削減と既存店舗の効率化で利益改善」と期待するが、弱気派は「人口減・競合激化で構造的な衰退」と懸念。2026/5期は減収・営業減益予想で、PBR6.27倍と割高感がある。

プラスに働く材料7
  • コスト管理

    2024/5期は営業黒字化、効率化進む。

  • 地元需要

    北海道での生活インフラとして一定需要。

  • 資産価値

    PBR高めだが不動産含み益の可能性。

  • 営業黒字維持で事業継続性を示す2026年5月期影響

    営業利益2億円を維持。売上減少下でも固定費削減が奏功し、当面の資金繰り懸念は後退

  • 売上減少率が鈍化、底打ち期待2026年5月期影響

    売上高が前期比▲5.5%から▲2.9%へ減速。店舗整理効果で収益安定化の兆し

  • 株価低迷による買収ターゲット化不定影響

    時価総額20億円と小型。同業他社による買収や事業譲渡が発生した場合、株価急騰の可能性

  • 小売業界の再編恩恵不定影響

    業界全体で再編が進む中、売上規模が小さく処分価格での買収対象となりやすい

マイナスに働く材料7
  • 減収トレンド

    2024→2026期で売上高が減少予想。

  • 利益率低い

    営業利益率1%前後、改善の兆し乏しい。

  • 人口減少

    北海道の人口減で市場縮小リスク。

  • 純損失転落で収益悪化2026年5月期影響

    2026年5月期純損失1億円(前期は0)。赤字転落により自己資本がさらに減少し、財務リスク高まる

  • 売上高の減少トレンド継続2026年5月期影響

    売上高は256億円→242億円→235億円と3期連続減少。店舗閉鎖の影響長期化

  • 営業費用の固定費負担増通年影響

    売上減少に伴い人件費や家賃などの固定費比率が上昇。営業利益率は0.83%と低水準

  • 資金繰り悪化リスク継続影響

    営業黒字だが減価償却後のキャッシュフローはマイナス可能性。借入依存度が高まれば格下げ懸念

次の決算で確かめる点
既存店売上高
地元需要の実勢を測る。
営業利益率
収益性改善の有無。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり0.5で、前期から+5.0%いまの株価に対する利回りは0.20%。増配か配当維持が1年続いている。

年間配当
¥0.5
1株あたり
配当利回り
0.20%
いまの株価に対して
配当性向
5.1%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
1年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年5月10
2025年5月115.05.1

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥0.5

株主

有価証券報告書より

2026年5月期末の株主数は延べ6,389人。区分でいちばん多いのは個人・その他73.6%。グループ会社や銀行などの安定株主が24.4%を占め、残る75.6%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年5月%2022年5月%2023年5月%2024年5月%2025年5月%2026年5月%
個人・その他67.968.968.868.775.073.6
自己株式28.228.228.228.228.228.2
事業法人14.214.815.013.914.514.7
金融機関14.814.814.614.59.79.7
証券会社1.60.61.12.50.81.3
外国法人1.40.80.60.40.10.5
外国人個人0.00.10.00.00.00.1

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01小笠原 康正9.67
02損害保険ジャパン株式会社5.43
03小笠原 勇人4.14
04小笠原 正4.09
05テーオー取引先持株会3.54
06株式会社北海道銀行3.51
07株式会社エイチ・アンド・エイ3.36
08一般財団法人小笠原アカデミー教育振興財団2.20
09稲田 仁美1.12
10株式会社エスイーシー1.12

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 15期分

1株利益は15期で−160%、1株純資産は15期で−90%。直近期のROEは-12.6%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2012年5月145632.476.252.2
2013年5月346405.622.131.2
2014年5月576698.611.129.0
2015年5月46680.6157.2
2016年5月−6607−1.0188.2
2017年5月−68538−11.8
2018年5月−203344−46.1
2019年5月−41272−13.3
2020年5月−30115−209.6
2021年5月194563.917.7
2022年5月−4143−4.7
2023年5月−8151−83.9
2024年5月177128.520.9
2025年5月−172−1.75.1
2026年5月−859−12.6

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

10名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は10名。2026/5期の役員報酬は総額62百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約2倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
小笠原康正代表取締役社長70878,000
小笠原翔大取締役副社長4260,000
西谷英樹取締役582,000
亀田文雄取締役70
佐藤等取締役65
田矢徹司取締役62
小笠原亨常勤監査役64
宮川富孝監査役52
髙橋悠一監査役49
平井尚子取締役65

役員報酬の内訳2026/5

役員の区分人数固定報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)547479
社外取締役5992
監査役2663

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/5期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容756字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び子会社11社で構成され、木材、流通、建設、不動産賃貸、自動車関連を主たる業務としております。 当社グループの事業内容及び当社の当該事業に係る位置付けは、次のとおりであります。 また、次の6部門は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 木材   :    連結子会社である㈱テーオーフォレストは、木材・建材資材等を販売しております。 流通   :    連結子会社である㈱テーオーデパートは、家具販売、クレジットカード(割賦販売)業務を行っております。また、クレジットカード業務に付随し、消費者ローン(自社ローン)業務を行っております。連結子会社である㈱テーオーリテイリングは、DIY用品及び食料品等を販売しております。 建設   :    連結子会社である小泉建設㈱は、土木工事、舗装工事、ビル・商業施設等の建設工事業を行っております。 不動産賃貸   :    当社は、土地・建物(マンション・戸建住宅・事務所・倉庫等)の賃貸事業を行っております。 自動車関連   :    連結子会社である函館日産自動車㈱、北見日産自動車㈱、北見三菱自動車販売㈱は、自動車ディーラーとして自動車販売及び自動車修理事業を行っております。 その他   :    連結子会社である㈱テーオー総合サービスは火災保険・損害保険の保険代理店業、生命保険募集業及びリース業を行っております。また、連結子会社である㈱テーオーフォレストは、住宅のアフターメンテナンス業を行っております。 [事業系統図] 以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
経営方針・対処すべき課題814字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 (会社の経営の基本方針) テーオーグループに関わる「全ての人」を「物心ともに豊か」にして、「社会に貢献」することを経営理念に掲げ、全従業員の幸せ、ステークホルダーの幸せ、地域貢献・社会貢献を達成するため、具体的な基本方針として全体最適を指向した「グループ一体経営」、公明正大を指向した「ガラス張り経営」、全員参加・適材適所を指向した「活力ある組織」を築くことを確実に実行してまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、主な事業を木材、流通、自動車関連とする複合企業であることから、各事業により収益性が異なっております。そのため安定した利益を確保する体制として、営業利益率を重要な経営指標としております。 (3)経営環境 当社グループを取り巻く環境は、雇用・所得環境の改善を背景に国内経済は景気回復への期待が高まる一方、中東情勢をはじめとする地政学リスクを背景に原材料価格やエネルギー価格の高騰による物価上昇により、コア事業である流通事業及び自動車関連事業において消費者の購買意欲の低下、木材事業においては住宅着工件数の減少等が懸念されるなど、依然として厳しい経営環境が続いております。 (4)中長期的な会社の経営戦略及び優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループでは、中長期的な目標に「次世代に向けた成長と持続可能な事業展開」を掲げ、2026年6月から新たなステージとして「収益の安定と未来創造の両立」に向け、既存事業の収益力を強化させるための施策を実施することで、業績の回復および財務体質の改善を図り、企業価値の向上に繋げる取り組みを進めてまいります。
事業等のリスク1,272字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは以下のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)業種的リスク 当社グループは、建設において公共投資の増減、不動産賃貸において保有不動産の時価変更により、売上高に相当の影響を受ける可能性があります。また、流通及び自動車関連においては気候状況、消費動向により売上高に相当の影響を受ける可能性があります。従って、これらの要因によっては、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (2)債権管理リスク 当社グループは、木材で主に建築資材を全国で販売しており、取引先は、小売店、工務店、建築業者等であり取引先の経営業況については把握しておりますが、取引先に財務上の問題が生じた場合は、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3)法的規制等リスク 当社グループの流通、建設、不動産賃貸は「大規模小売店舗立地法」、「建築基準法」、「都市計画法」等の様々な法的規制を受けております。これらの法的規制等により計画どおりの新規出店及び既存店舗の増床、建築等ができない場合には、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (4)特定取引先リスク 当社グループの、自動車関連は特定取引先(日産自動車㈱等)と特約販売契約を締結しております。販売する商品の自動車は特定取引先で生産、供給されております。従って、特定取引先の経営戦略、及び災害等による生産、供給の状況により経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。 (5)有利子負債依存リスク 当社グループは、流通において店舗用設備及び消費者ローン貸付資金、不動産賃貸において賃貸用設備の取得資金を、主として金融機関からの借入金により調達しているため、有利子負債への依存度が高い水準にあります。このため、金利水準が変動した場合は、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 最近3連結会計年度における有利子負債の状況は、次のとおりであります。 期別   項目   2024年5月期   2025年5月期   2026年5月期 総資産額(千円)   17,830,338   17,002,899   17,659,820 有利子負債合計(千円)   11,836,929   11,526,112   11,186,188 有利子負債依存度(%)   66.4   67.8   63.3 支払利息(千円)   140,391   160,063   187,693 (6)災害等リスク 当社グループは、流通事業のホームセンター及び自動車関連では店舗による事業を行っており、自然災害・火災等により店舗の営業停止、整備工場の操業停止等により、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)4,485字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果を背景に緩やかな回復基調で推移いたしました。一方、中東情勢をはじめとする地政学リスク、米国の通商政策の動向や不安定な為替変動などにより、依然として先行き不透明な状況が続いております。 このような環境のなか、当社グループは当連結会計年度を最終年度とした中期経営計画「TO PLAN 2026」に掲げた「既存事業の収益力を最大限に発揮し、持続可能な企業へと成長するための基盤づくり」の実現に向け、コア事業を中心とした業績の回復および財務体質の強化に取り組みました。 a.財政状態 当連結会計年度末における総資産は前連結会計年度末に比べ656百万円増加し17,659百万円となりました。主な要因としましては、商品及び製品が69百万円、建物及び構築物が83百万円減少した一方、現金及び預金が690百万円、受取手形、売掛金及び契約資産が248百万円それぞれ増加したことなどによるものであります。 負債合計は前連結会計年度末に比べて730百万円増加し17,133百万円となりました。主な要因としましては、短期借入金が292百万円減少した一方、支払手形及び買掛金が615百万円増加したことなどによるものであります。 純資産は前連結会計年度末に比べ73百万円減少し526百万円となっております。 b.経営成績 当連結会計年度の経営成績は、売上高が23,543百万円(前期比2.7%減)、営業利益207百万円(前期比6.8%減)、経常利益47百万円(前期比54.1%減)、親会社株主に帰属する当期純損失52百万円(前期は7百万円の損失)となりました。 各セグメントの業績は、次のとおりであります。 (木材事業) 資材価格・運送コストの高騰は継続しており、それに加え当期では中東情勢による不透明感が消費者の住宅購入マインド低下に拍車をかけております。そのような状況において既存取引先を中心とした営業の強化や経費削減にも取り組みましたが、特に北海道・東北エリアでの売上高減少が大きく影響し、売上高・営業利益ともに前期を下回りました。 この結果、売上高は3,071百万円(前期比10.1%減)、営業損失は32百万円(前期は12百万円の損失)となりました。 (流通事業) ホームセンター部門では、物価上昇による消費マインド低下の影響などにより売上高は前期から微減となりました。一方、利益面では商品構成の見直しや季節商品の販売が好調に推移したことで売上総利益率の改善に繋がったほか、販管費の削減により営業利益は前期を大きく上回りました。 この結果、売上高は7,887百万円(前期比1.4%減)、営業利益は115百万円(前期比44.0%増)となりました。 (建設事業) 建築部門において民間の大型建築物件を獲得するなど、前期を大きく上回る受注を確保した結果、売上高は前期を上回りました。営業利益に関しては、一定の利益水準を確保しましたが、利益率の低い物件が多かったことなどにより前期を下回りました。 この結果、売上高は2,952百万円(前期比24.2%増)、営業利益は56百万円(前期比26.9%減)となりました。 (不動産賃貸事業) 賃貸物件の譲渡・整理により売上高は前期を下回りましたが、賃貸物件の稼働率は堅調に推移しております。また、利益面に関しては原価・販管費等コストの削減効果により前期を上回りました。 この結果、売上高は234百万円(前期比8.8%減)、営業利益は154百万円(前期比16.9%増)となりました。 (自動車関連事業) 新車・中古車の販売台数減少の影響が大きく、売上高は前期を下回りました。一方、当期において車検・整備等のサービス部門は堅調に推移しており、経費削減等にも継続的に取り組んだことで、利益面では前期と同等水準の営業利益を確保できました。 この結果、売上高は8,973百万円(前期比8.8%減)、営業利益は158百万円(前期比1.4%減)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度に比べ680百万円増加し1,363百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動により獲得した資金は1,798百万円(前期は1,062百万円の獲得)で、主に売上債権の増加額205百万円により資金が減少したのに対し、減価償却費489百万円、棚卸資産の減少額484百万円、仕入債務の増加額615百万円、前受金の増加額516百万円により資金が増加したことなどによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動により使用した資金は702百万円(前期は471百万円の使用)で、主に有形固定資産の取得による支出が673百万円あったことなどによるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動により使用した資金は416百万円(前期は382百万円の使用)で、主に長期借入れによる収入が1,620百万円あったものの、長期借入金の返済による支出が1,991百万円あったことなどによるものであります。 ③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成しております。会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等[注記事項](重要な会計上の見積り)」をご参照ください。 (2)受注及び販売の実績 ①受注実績 当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   受注高(千円)   前年同期比(%)   受注残高(千円)   前年同期比(%) 建設   5,974,755   530.6   3,658,911   577.6 合計(千円)   5,974,755   530.6   3,658,911   577.6 (注)1.受注額は、受注契約時における金額により計上しております。 2.当連結会計年度において、受注高に著しい変動がありました。これは建設事業における新規受注が増加したものであります。 ②販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   当連結会計年度 (自 2025年6月1日 至 2026年5月31日)   前年同期比(%) 木材(千円)   3,071,934   89.9 流通(千円)   7,887,080   98.6 建設(千円)   2,952,994   124.2 不動産賃貸(千円)   234,889   91.2 自動車関連(千円)   8,973,615   91.2 報告セグメント 計(千円)   23,120,515   96.8 その他(千円)   423,016   143.8 合計(千円)   23,543,532   97.3 (注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。 2.当連結会計年度における主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は、すべての当該割合について100分の10に満たないため、記載を省略しております。 (3)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。当社で採用する重要な会計方針については、「第5 経理の状況」をご参照ください。 ②当連結会計年度の経営成績等の分析 当連結会計年度の経営成績の分析につきましては、「(1) 経営成績等の状況の概要」をご参照ください。 ③当連結会計年度の財政状態の分析 当連結会計年度末における総資産は前連結会計年度末に比べ656百万円増加し17,659百万円となりました。主な要因としましては、商品及び製品が69百万円、建物及び構築物が83百万円減少した一方、現金及び預金が690百万円、受取手形、売掛金及び契約資産が248百万円それぞれ増加したことなどによるものであります。 負債合計は前連結会計年度末に比べて730百万円増加し17,133百万円となりました。主な要因としましては、短期借入金が292百万円減少した一方、支払手形及び買掛金が615百万円増加したことなどによるものであります。 純資産は前連結会計年度末に比べ73百万円減少し526百万円となっております。 ④資本の財源及び資金の流動性についての分析 当社グループの資金需要の主なものは、商品等の購入費用、販売費及び一般管理費等の営業費用、店舗新設及び維持更新を目的とした設備投資並びに借入金の返済等であります。 これらの資金需要に対しては、営業活動から獲得する自己資金並びに金融機関からの借り入れによる調達を基本としております。 ⑤経営成績に重要な影響を与える要因 当社グループは、建設事業において公共事業、流通事業及び自動車関連事業においては景気の動向、個人消費、気候の状況等により売上高及び利益に重大な影響を与える要因となります。 また、木材事業においては主に建築資材を全国の小売店、建設会社等に販売しており、それらの取引については経営状況の把握に努めておりますが、取引先に財務上の問題が生じた場合は、経営成績に重要な影響を与える要因となり、流通事業、建設事業及び不動産賃貸事業においては「大規模小売店舗立地法」、「建築基準法」、「都市計画法」等の様々な法的規制に準じて建設、増床計画を立案し事業を運営しておりますが、それらの法律、規制等が新設、改訂された場合には経営成績に重要な影響を与える要因となります。 ⑥経営戦略の状況と見通し 当社グループといたしましては、上記の現状を踏まえ、営業活動を展開するとともに、より一層の経営体質の強化を図ってまいります。 なお、経営戦略の見通しについては、「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおりであります。

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出典

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