本文へスキップ
超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,965.38+199ドル円158.86-1NASDAQ26,205.58+106S&P 5007,665.62+34SOX 指数11,344.26+569/2終値

アークランズ

ARCLANDS CORPORATION9842 · Prime · 小売業

ホームセンター・食品スーパー・外食・スポーツクラブを運営するリテール・サービス複合体。DIYから食、フィットネスまで生活密着型事業を展開。

概要

アークランズは、新潟県三条市に本社を置く小売・外食複合企業である。ホームセンター「ムサシ」「スーパービバホーム」「ビバホーム」、食品スーパー「ロピア」のフランチャイズ、とんかつ専門店「かつや」などを全国展開する。連結売上高は約3,500億円、従業員約4,700人。東京証券取引所プライム市場に上場(2003年2月)。

六つのセグメントから成る多角経営

アークランズの事業は、小売、卸売、外食、不動産、フィットネス、アート&クラフトの六つに区分される。小売事業が売上の約8割を占め、ホームセンターを中核としながら、ペット専門店「NICO PET」、プロ向け「ムサシプロ」、食品スーパー「ロピア」のFC店を運営する。外食事業は子会社アークランドサービスホールディングスが統括し、「かつや」と「からやま」を主力に全国500店舗以上を展開。不動産事業はグループ店舗のテナント賃貸が主体で、安定収益を生む。卸売事業は子会社アークランドサカモトが全国のホームセンターへDIY用品を供給する。

新潟発のチェーンが全国に広がる小売網

本社を新潟県三条市に置き、地元密着型から出発したが、M&Aと出店により店舗網は全国に拡大した。ホームセンターは「ムサシ」ブランドを中心に新潟・関東・近畿などに141店舗(2026年2月末)。2020年には旧LIXILビバを子会社化し、「スーパービバホーム」「ビバホーム」の店舗を加えた。食品スーパー「ロピア」はFC方式で展開する。外食チェーン「かつや」は関東地方を中心に506店舗(2025年12月末)に達する。フィットネス「JOYFIT」「FIT365」は全国12店舗を運営する。

グループ再編で強固になった経営基盤

アークランズは子会社・関連会社を含むグループ企業体を形成する。核となるのは持株会社アークランズ本体で、小売業の大半を直接運営。外食はアークランドサービスホールディングス(2023年に完全子会社化)が担い、卸売はアークランドサカモト、関連会社にジョイフルエーケー(ホームセンター「ジョイフルエーケー」)がある。2022年には子会社ビバホームを吸収合併し、商号をアークランズに統一。グループ全体で収益力を高めている。

業界の中での役割はDIY用品・家庭用品・食品の小売、外食、フィットネス事業を展開する多角リテールオペレーターにあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
3,411億円
営業利益
142億円
営業利益率
4.2%
純利益
81億円
2026/2 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2022/2
事業売上構成比利益利益率
その他(注)21,829億円50.0%164億円9.0%
小売事業1,321億円36.1%93億円7.0%
外食事業387億円10.6%46億円11.9%
卸売事業75億円2.0%10億円13.3%
不動産事業47億円1.3%16億円34.0%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01DIY・ホームセンター小売主力

「ホームセンタームサシ」「スーパーセンタームサシ」「スーパービバホーム」「ビバホーム」等を展開。DIY用品、園芸用品、ペット用品、家庭用品、事務用品等を販売。プロ向け「ムサシプロ」、ペット専門「NICO PET」も運営。関連会社ジョイフルエーケーが「ジョイフルエーケー」を経営。

主要顧客一般消費者、プロ(業者)

主な製品・サービス4
DIY関連用品
工具、木材、塗料、金物等のDIYに必要な資材や工具。
園芸用品
植物、土、鉢、園芸工具、ガーデンファニチャー等。
ペット用品
ペットフード、ペットシーツ、おもちゃ、ケージ等。
家庭用品
キッチン用品、収納用品、洗剤、日用雑貨等。

02食品スーパー(小売)準主力

「ロピア」のFC店舗展開により食品、酒類等を販売。ホームセンターとは異なる業態で、生鮮食品・加工品・日配品等を扱う。

主要顧客一般消費者

主な製品・サービス1
食品・酒類
生鮮食品(青果、精肉、鮮魚)、加工食品、惣菜、酒類等。

03卸売副次

DIY関連用品・園芸用品等の卸売事業。子会社アークランドサカモトが全国のホームセンターやグループ店舗に商品を供給。

主要顧客全国のホームセンター、グループ店舗

主な製品・サービス1
DIY関連用品(卸売)
工具、金物、園芸用品等の卸売。プライベートブランド商品も展開。

04外食副次

とんかつ専門店「かつや」、からあげ専門店「からやま」を主力とした飲食店チェーンを運営。子会社アークランドサービスホールディングスが統括。

主要顧客一般消費者

主な製品・サービス2
とんかつ「かつや」
ロースかつ、ヒレかつ、カツ丼等のとんかつ専門チェーン。低価格で提供。
からあげ「からやま」
国産鶏を使用したからあげ専門チェーン。テイクアウト・デリバリーにも対応。

05不動産賃貸その他

不動産の賃貸事業を展開。主にグループの店舗用不動産の賃貸管理。

06フィットネスその他

スポーツクラブ「JOYFIT」、フィットネスジム「FIT365」を経営。月額制の低価格フィットネスを提供。

主要顧客一般消費者の会員

主な製品・サービス2
ジョイフィット
低価格月額制のスポーツクラブ。トレーニングマシン、スタジオプログラム等を提供。
FIT365
24時間営業のフィットネスジム。全国に展開。

07アート&クラフト(小売)その他

「アークオアシス」を通じて、アート&クラフト用品の販売及び各種カルチャー教室を開催。

主要顧客一般消費者

主な製品・サービス1
アート&クラフト用品
絵画材料、手芸材料、工作材料等。

製品と技術

DIY・住関連用品を網羅するホームセンター

ホームセンター事業では、「ホームセンタームサシ」「スーパーセンタームサシ」「スーパービバホーム」「ビバホーム」などを通じて、DIY用品、園芸用品、ペット用品、家庭用品、事務用品を販売する。DIY用品は工具、木材、塗料、金物などを含み、プロ向け「ムサシプロ」も運営。ペット専門店「NICO PET」ではフードやシーツ、玩具などを扱う。リフォームサービスも提供し、2024年にはフレッシュハウスを子会社化して強化した。

「かつや」「からやま」で展開する外食チェーン

外食事業は子会社アークランドサービスホールディングスが運営する。主力の「かつや」はとんかつ専門店で、ロースかつ、ヒレかつ、カツ丼などを低価格で提供。国内506店舗(2025年12月末)を展開し、ドライブスルー併設店や複合型店舗も増やしている。「からやま」はからあげ専門店で、国産鶏を使用。159店舗(同)を運営し、テイクアウト・デリバリーに対応。両ブランドともアプリを導入し、DX化を進めている。

低価格月額制のフィットネス「JOYFIT」「FIT365」

フィットネス事業では、スポーツクラブ「JOYFIT」と24時間営業の「FIT365」を展開する。いずれも低価格月額制が特徴。JOYFITはトレーニングマシンやスタジオプログラムを提供し、FIT365は無人運営で24時間利用可能。2026年2月末時点でJOYFIT5店舗、FIT3657店舗を営業。2025年度の同事業売上高は11億円、営業利益は1億円と小規模だが、成長分野として位置づけられている。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

小売業のなかでの位置

ホームセンター中堅、低価格路線で成長

小売業界において、ホームセンターを中心に展開する中堅企業である。同業にはディスカウントストアのトライアルHDやまんだらけ等が挙げられるが、当社は生活関連用品を広く扱い、低価格戦略で顧客を獲得してきた。売上高は3107億円から3411億円へ拡大、営業利益率は5%前後で推移。競争激化や出店コスト増が課題だが、規模を活かした仕入れ力で収益を確保している。

強み

  • 独自の仕入れ網で商品を低価格提供し、価格敏感な顧客層を取り込む。
  • 直近3期で売上高が300億円以上増加し、出店効果が寄与している。
  • 営業利益率5%台と、小売業界では比較的高い収益性を維持。
  • DIYから日用品まで幅広く扱い、ワンストップショッピングを実現。

課題

  • 同業他社との価格競争が激しく、差別化が難しくなっている。
  • 今期は営業利益率が5.13%から4.16%へ低下し、コスト管理が必要。
  • 新規出店による初期投資や既存店の維持費用が収益を圧迫する。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

小売・消費の時価総額近傍。太字がアークランズ

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
18276平和堂1,386億円14.2倍
23046ジンズホールディングス1,317億円16.2倍
33002グンゼ1,303億円257.8倍
49832オートバックスセブン1,287億円14.7倍
58255アクシアル リテイリング1,199億円12.9倍
69842アークランズ1,195億円14.3倍
78173Joshin1,173億円33.0倍
89267Genky DrugStores1,108億円13.9倍
98237松屋1,097億円49.1倍
104985アース製薬1,084億円23.0倍
117965象印マホービン1,053億円15.1倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(小売・消費)に従っています。

会社の歴史

沿革 30件

金物卸売業からホームセンターへ転換した1970年代

1970年7月、個人経営から株式会社坂本産業として設立。新潟県三条市で利器工匠具を中心とする金物卸売を目的とした。1978年5月、ホームセンター1号店を新潟市青山に開店し、小売業に進出。当初は卸売が主体だったが、ホームセンター事業の成長により重心を移す。1986年には田辺金属から営業資産を買収し、事業基盤を拡大した。

ムサシ合併と外食分社で多角化した1990年代

1987年12月、株式会社武蔵(ムサシ)を吸収合併し、商号をアークランドサカモトに変更。これによりホームセンター事業が強化された。1993年3月、外食事業部を分社しアークランドサービスを設立。同年7月に営業を譲渡し、外食を独立させた。1994年にはランド事業部を分社しランドジャパンを設立。1998年には子会社アークランドサービスがとんかつ専門店「かつや」1号店を神奈川県相模原市に開店し、外食チェーンが本格化した。

株式上場とM&Aで規模を拡大した2000年代

2003年2月、東京証券取引所市場第二部に上場。2004年2月には市場第一部に指定された。2006年、株式会社ホンダ産業から「JOYFUL-2新潟店」の営業を譲り受け、アークオアシスとして再出発。2007年、子会社アークランドサービスがジャスダックに上場(後の東証一部)。2008年には子会社宮元屋ムサシを吸収合併し、2011年にはランドジャパンを吸収合併するなどグループ再編を進めた。

ビバホーム統合とプライム市場移行の2020年代

2020年7月、株式会社LIXILビバの株式を公開買付けで取得し関連会社化。同年11月に子会社化し、商号をビバホームに変更。これによりホームセンター部門が大幅に拡大した。2022年4月、東京証券取引所プライム市場へ移行。同年9月、子会社ビバホームを吸収合併し、商号をアークランズ株式会社に変更。2023年9月には外食子会社アークランドサービスホールディングスを完全子会社化し、グループ経営の一体性を高めた。

年表30件を開く

1970年代

  • 1970年7月創業個人経営から株式会社組織に改組。利器工匠具を中心とした金物類の卸売を目的として株式会社坂本産業(本社所在地 新潟県三条市一ノ木戸117番地)を設立。
  • 1976年9月三条市鶴田151番地に本社社屋を建設し移転。
  • 1978年5月ホームセンター1号店を新潟市青山(現 新潟市西区)に開店。

1980年代

  • 1986年10月田辺金属株式会社(新潟県三条市西大崎1930番地)より営業資産を一部買受ける。
  • 1987年12月M&A株式会社武蔵(本社所在地 新潟県三条市鶴田151番地)を吸収合併する。合併に伴い、商号をアークランドサカモト株式会社(現 アークランズ株式会社)に変更。
  • 1989年9月当社株式を社団法人日本証券業協会へ店頭売買銘柄として登録する。

1990年代

  • 1990年1月本社機能充実のため三条市上須頃445番地に本社社屋並びに流通センターを建設し移転。
  • 1993年3月創業外食事業部を分社独立するため新たにアークランドサービス株式会社(現 アークランドサービスホールディングス株式会社)(本社所在地 新潟県三条市上須頃445番地)(現 東京都千代田区)を設立。
  • 1993年7月外食事業部の営業をアークランドサービス株式会社(現 アークランドサービスホールディングス株式会社)に譲渡し分社する。
  • 1993年11月自社ホームセンターに隣接する複合商業施設「アークプラザ長岡」の管理運営を行うデベロッパー事業に取組む。
  • 1994年1月子会社ランドジャパン株式会社(本社所在地 新潟県三条市上須頃445番地)を設立。
  • 1994年7月ランド事業部の営業をランドジャパン株式会社に譲渡し分社独立する。
  • 1994年10月子会社宮元屋ムサシ株式会社(本社所在地 新潟県十日町市字上島丑712番地1)を設立し、11月「ホームセンタームサシ十日町店」を出店。
  • 1998年2月流通センター「アークランドデポ」を新潟県西蒲原郡中之口村(現 新潟市西蒲区)に開設。
  • 1998年8月子会社アークランドサービス株式会社(現 アークランドサービスホールディングス株式会社)が、とんかつ専門店の「かつや」1号店を神奈川県相模原市に開店。

2000年代

  • 2003年2月上場東京証券取引所市場第二部上場。
  • 2004年2月東京証券取引所市場第一部指定。
  • 2006年9月株式会社ホンダ産業(現 株式会社ジョイフル本田)が保有する「JOYFUL-2新潟店」(現 アークオアシス新潟店)の営業を譲受け。
  • 2007年8月上場子会社アークランドサービス株式会社(現 アークランドサービスホールディングス株式会社)がジャスダック証券取引所に株式上場。
  • 2008年2月M&A子会社宮元屋ムサシ株式会社を吸収合併する。

2010年代

  • 2011年2月M&A子会社ランドジャパン株式会社を吸収合併する。
  • 2014年6月上場子会社アークランドサービス株式会社(現 アークランドサービスホールディングス株式会社)が東京証券取引所市場第一部へ上場市場を変更。
  • 2016年7月商号変更子会社アークランドサービス株式会社が持株会社への移行に伴い、商号をアークランドサービスホールディングス株式会社に変更。
  • 2019年9月株式会社ヴァーテックスのフィットネス事業を会社分割により承継する。

2020年代

  • 2020年7月株式会社LIXILビバの株式を公開買付けにより取得し、関連会社とする。
  • 2020年11月関連会社株式会社LIXILビバが自己株式を取得したことに伴い、当社の持分比率が増加したため、同社は当社の子会社となる。
  • 2020年11月商号変更子会社株式会社LIXILビバが株式会社ビバホームに商号変更。
  • 2022年4月東京証券取引所プライム市場へ移行。
  • 2022年9月M&A子会社株式会社ビバホームを吸収合併する。合併に伴い、商号をアークランズ株式会社に変更。
  • 2023年9月M&A子会社アークランドサービスホールディングス株式会社を完全子会社化する。

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/2期の経営方針より

会社は4つの方針を掲げている。そのうち2項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 売上高500,000百万円
  • 経常利益40,000百万円

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    小売事業:ベスト1品戦略とローコスト化

    売上高を伸ばすため、住・食関連専門店の集合体としてホームセンター出店に注力。PB商品の構成比拡大による荒利益率改善、AIやチャットボット活用した業務効率化でローコスト体制を構築する。

  2. 02

    小売事業:専門性深耕とロイヤル顧客拡大

    ペット用品・リフォーム・プロショップなどの専門店を拡大し、ペッツファーストやスーパーマーケットロピアFC店の出店を推進。ロイヤルカスタマーの拡大と新規出店を進める。

  3. 03

    外食事業:かつや・からやまの成長と新業態

    かつやは新型モデル店舗やDX化でブランド価値を最大化。からやまは出店加速とアプリ導入で来店頻度向上。第3の軸となる業態開発や海外展開、食関連の他事業も拡大。

  4. 04

    人的資本:アークハピネスプロジェクト推進

    小売・外食両事業において、働きたい会社・制度づくりを進める。アークハピネスプロジェクトを推進し、従業員の満足度向上と生産性向上を図る。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で4,678人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は593万円で、9期前と比べて+35.0%平均年齢は41.1歳、平均勤続年数は13.3年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年2月1,275
2018年2月1,278
2019年2月1,303
2020年2月43936.712.11,358
2021年2月45437.712.93,279
2022年2月45237.612.73,166
2023年2月57140.612.03,699
2024年2月57940.212.83,476
2025年2月57440.513.33,762431
2026年2月59341.113.34,678304

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年2月期・提出会社(単体)
女性管理職比率1.5%
縦線は目安の30%
男性育休取得率11.1%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)60.4%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社2(国内 2 / 海外 0、うち連結子会社 1) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
スーパービバホーム 寝屋川店他8店舗 — 大阪府285億円
スーパービバホーム 三郷店他18店舗 — 埼玉県277億円
スーパーセンタームサシ新潟店他16店舗 — 新潟県161億円
ホームセンタームサシ 長野南店他5店舗 — 長野県8,236百万円
ホームセンタームサシ 仙台泉店他6店舗 — 宮城県8,007百万円
スーパービバホーム 名古屋南店他2店舗 — 愛知県8,007百万円
小売事業 不動産事業
スーパーセンタームサシ金沢店他2店舗 — 石川県7,345百万円
スーパービバホーム 長津田店他6店舗 — 神奈川県6,095百万円
ホームセンタームサシ 姫路店他2店舗 — 兵庫県5,833百万円
スーパービバホーム 豊洲店他7店舗 — 東京都5,566百万円
ほか24件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    アークランドサービスホールディングス㈱
    東京都 千代田区
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱ジョイフルエーケー
    札幌市 東区 · 連結子会社
    議決権15.0%
公共調達・補助金 (gBizINFO)
  • 補助金
    令和5年度 住宅エコリフォーム推進事業
    国土交通省 · 2024-02-09
    35万円
  • 補助金
    令和5年度 住宅エコリフォーム推進事業
    国土交通省 · 2024-02-08
    28万円
  • 補助金
    令和5年度 住宅エコリフォーム推進事業
    国土交通省 · 2023-12-13
    25万円
  • 補助金
    令和5年度 住宅エコリフォーム推進事業
    国土交通省 · 2023-12-27
    24万円
  • 補助金
    令和5年度 住宅エコリフォーム推進事業
    国土交通省 · 2024-01-18
    21万円
  • 補助金
    令和5年度 住宅エコリフォーム推進事業
    国土交通省 · 2024-02-08
    19万円
  • 補助金
    令和5年度 住宅エコリフォーム推進事業
    国土交通省 · 2024-01-31
    15万円
  • 補助金
    令和5年度 住宅エコリフォーム推進事業
    国土交通省 · 2023-12-07
    9万円

出典: gBizINFO (経済産業省)

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年2月期の売上高は3,411億円営業利益142億円前期と比べると増収減益で、売上が+8.0%、利益が-12.3%。

売上高
+8.0%
3,411億円
営業利益
-12.3%
142億円
純利益
-19.8%
81億円
営業利益率
4.2%
前期比 -1.0%pt

四半期の推移

10期分

直近は2026年4Qで、売上は1,703億円、営業利益は53億円。前年の2025年4Qと比べると、売上は+8.8%、営業利益は−11.7%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q7653
2024年1Q782425.444
2024年2Q801475.926
2024年3Q773334.320
2024年4Q7511
2025年1Q795496.231
2025年2Q797536.632
2025年4Q1,565603.838
2026年2Q1,708895.257
2026年4Q1,703533.124

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年2月期からの14期で、売上は971億円から3,411億円へ3.5倍に増えた。直近期の営業利益率は4.2%。売上は2期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年2月9718946
子会社アークランドサービス株式会社(現 アークランドサービスホールディングス株式会社)が東京証券取引所市場第一部へ上場市場を変更。
2014年2月9929553
2015年2月1,0179658
子会社アークランドサービス株式会社が持株会社への移行に伴い、商号をアークランドサービスホールディングス株式会社に変更。
2016年2月1,0139548
2017年2月9999650
2018年2月1,02210054
2019年2月1,06810657
子会社株式会社LIXILビバが株式会社ビバホームに商号変更。
2020年2月1,09510448
2021年2月1,78617087
子会社株式会社ビバホームを吸収合併する。合併に伴い、商号をアークランズ株式会社に変更。
2022年2月3,572233164
子会社アークランドサービスホールディングス株式会社を完全子会社化する。
2023年2月3,13519297
2024年2月3,10716691
2025年2月3,1571621925.1101
2026年2月3,4111421384.281

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年2月期

売上高3,411億円のうち、営業利益として残るのは142億円4.2%。営業外の損益と税金を反映した純利益は81億円、売上の2.4%にあたる。営業利益率は業種中央値3.7%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金61.9%2,111億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金38.6%1,318億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益4.2%142億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
38.1%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+0.5pt
4.2%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比0.1pt
2.4%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比2.1pt
6.5%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
2.3%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
3.0%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年2月期は営業CFが232億円、投資CFが−72億円で、差し引きのフリーCFは160億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は204億円で、売上の0.7ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年2月43−37−13621
2014年2月66−39−162731
2015年2月93−9318050
2016年2月75−35−294062
2017年2月85−43−442100
2018年2月95−8−4087148
2019年2月104−70234184
2020年2月85−85170201
2021年2月65−976965−911256
2022年2月280−196−3784304
2023年2月205−131−14074238
2024年2月168−70−15498183
2025年2月31051−364361180
2026年2月232−72−137160204

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年2月期の総資産は3,462億円。このうち返さなくてよい自己資本が1,284億円で、自己資本比率は36.9%(業種中央値47.4%より薄い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年2月64944920066.5
2014年2月69149819369.0
2015年2月78458120367.7
2016年2月80362917471.1
2017年2月87369318071.8
2018年2月90874616273.9
2019年2月97179018172.6
2020年2月1,05683122569.7
2021年2月3,5349102,62423.0
2022年2月3,7181,0742,64426.0
2023年2月3,6191,1662,45329.0
2024年2月3,5071,1682,33933.2
2025年2月3,3461,2152,13236.1
2026年2月3,4621,2842,17936.9

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年2月期の内訳
現金及び預金
204億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
1,118億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
570億円
在庫として抱えている分
負債合計
2,179億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
63
/ 100
安定性自己資本比率25 / 40
収益力営業利益率8 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

小売業 322社との比較

同じ小売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率322社中117位あたり、逆に低いのは自己資本比率322社中224位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
6.5%/中央値 8.6%
P25 4.9%P75 13.1%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
4.2%/中央値 3.7%
P25 1.6%P75 6.1%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
36.9%/中央値 47.4%
P25 34.3%P75 62.5%
売上成長率前期からの売上の伸び
8.1%/中央値 4.5%
P25 0.1%P75 10.6%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
2.2%/中央値 1.9%
P25 1.1%P75 2.8%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥1,846で、1年前と比べて+4.1%過去52週の値幅のなかでは36%の位置にある。

¥1,846-1.2%1ヶ月+1.6%1年+4.1%時価総額1,195億円
過去52週の値幅
安値¥1,731高値¥2,047

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)14.3倍
PBR0.91倍
配当利回り2.17%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は6月末の1,892円から上昇し、7月30日に1,994円まで上昇した。その後は8月4日に1,837円まで下落する場面もあったが、8月7日には1,893円まで回復。25日移動平均線(1,895円)近辺で推移しており、75日線(1,864円)を上回っている。52週高値2,047円からは約8%下落、52週安値1,731円からは約9%上昇した水準。RSIは47.07と中立圏。出来高は増加傾向。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)

PERが14.63倍で業界平均41.81倍を大幅に下回り、PBRも0.9313倍と平均2.94倍を下回り、割安感が強い。配当利回りは2.11%で平均13.6%を大きく下回るが、これは平均が異常に高いためで、実際の利回りは業界水準を考慮すると妥当。ROEは6.5%と平均より低いが、小売業の特性上、資産回転率が高く、収益性は安定している。ただし、直近で減益傾向にあり、今後の業績回復が課題。総合的に見て、PER・PBRの低さから割安と判断するが、配当利回りの低さと業績減速に注意。

指標この会社業種平均
PER (実績)14.3倍39.6倍
PBR0.91倍2.44倍
ROE6.5%5.8%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

この銘柄の投資論点は、小売業としての収益性と成長性をどう評価するかにある。強気派は、首都圏を中心とした店舗網と金物・DIY用品の強みを評価し、建築・農業関連の需要拡大で増収が見込めると見る。一方、弱気派は、競争激化や店舗運営コストの上昇を懸念し、営業利益率が低下傾向にある点を指摘する。また、2026年2月期の利益予想が減益になる見込みで、成長の持続性に疑問を呈する。

プラスに働く材料7
  • 首都圏と甲信越の店舗網

    人口密集地に多くの店舗を持ち、DIY需要の取り込みで安定した売上

  • 金物・DIY用品の品揃え

    専門性が高く、競合との差別化が可能

  • 売上高は増収基調

    2026年2月期は売上高3411億円へ伸長見込み

  • 営業利益率5%台回復で営業益175億円2027年上期影響

    売上高3,411億円の前提で営業利益率5.13%を回復すれば営業益は175億円、直近142億円から33億円の増益。

  • 純利益100億円回復でROE7.6%へ2027年〜2028年影響

    直近純利益81億円が100億円まで戻ればROEは7.6%に改善、PBR0.93倍の是正要因となる。

  • PBR1倍回復で約7%の株価上昇余地不定影響

    現在PBR0.93倍。1倍回復時は株価2,035円と現在1893円対比+7.5%の上昇余地がある。

  • 配当性向40%で利回り2.6%へ次回定時株主総会影響

    総配当25.8億円/純利益81億円で配当性向約32%。40%へ引き上げれば配当利回りは2.65%相当に上昇。

マイナスに働く材料7
  • 営業利益率の低下

    2025年2月期の5.13%から2026年2月期は4.16%へ悪化見込み

  • 競争激化

    ホームセンター市場は競争が激しく、価格競争が利益を圧迫

  • 業績の不確実性

    2026年2月期の純利益は減益予想で、成長の持続性に懸念

  • 営業利益率3%台前半へ低下2027年上期影響

    営業利益率が3.2%に低下すると営業益は110億円、直近142億円から32億円減り純利益60億円割れも。

  • 純利益減少でPER20倍超2027年〜2028年影響

    純利益が60億円に落ち込むとEPSは約93円となり、株価1893円でPER20.4倍に上昇する。

  • 増配期待の後退決算発表後影響

    純利益81億円は前期比20%減、配当性向32%維持でも増配は見込みにくく期待剥落も。

  • 売上高成長だけの減益パターン通年影響

    売上高3,411億円と+8%増だが営業利益142億円と12%減。成長と収益が一致せず需給が悪化する。

次の決算で確かめる点
既存店売上高
小売業の景気を測る重要な指標で、既存店の伸びが成長性を示す
営業利益率
利益率の低下は競争環境の悪化を示すため、推移を注視
出店数
店舗拡大が売上成長につながるため、出店ペースを確認

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり40で、前期から+0.0%いまの株価に対する利回りは2.17%。

年間配当
¥40
1株あたり
配当利回り
2.17%
いまの株価に対して
配当性向
39.8%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
0年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年2月2525.0
2018年2月2810.025.6
2019年2月309.127.0
2020年2月300.031.8
2021年2月3516.723.2
2022年2月350.022.0
2023年2月4014.38.6
2024年2月400.029.4
2025年2月400.032.2
2026年2月400.039.8

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥40

株主

有価証券報告書より

2026年2月期末の株主数は延べ58,253人。区分でいちばん多いのは個人・その他53.7%。グループ会社や銀行などの安定株主が29.7%を占め、残る70.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年2月%2022年2月%2023年2月%2024年2月%2025年2月%2026年2月%
個人・その他32.833.934.752.756.153.7
金融機関21.325.922.418.216.618.1
外国法人27.521.318.514.913.714.7
事業法人15.917.021.812.111.911.6
自己株式2.02.02.03.73.83.0
証券会社2.41.82.72.11.61.9
外国人個人0.00.10.00.00.10.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)8.74
02有限会社武蔵5.97
03株式会社日本カストディ銀行(信託口)3.79
04アークランズ取引先持株会3.39
05坂本 勝司2.33
06アークランズ従業員持株会2.15
07ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505223(常任代理人 株式会社みずほ銀行 決済営業部)1.99
08坂本 晴彦1.93
09坂本 洋司1.59
10野村信託銀行株式会社(投信口)1.46

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近20
  • 2026-08-07
    フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)
    新規の大量保有報告
    7.72%
    -1.01pt
  • 2026-06-11
    エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)
    変更報告
    10.00%
    +0.39pt
  • 2026-06-11
    エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)
    変更報告
    10.00%
  • 2026-06-11
    エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)
    変更報告
    10.00%
  • 2026-06-11
    エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)
    変更報告
    8.99%
    -1.01pt
  • 2026-06-11
    エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)
    変更報告
    9.15%
    +0.16pt
  • 2026-06-11
    エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)
    変更報告
    8.75%
    -0.40pt
  • 2026-06-11
    エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)
    変更報告
    8.73%
    -0.02pt
  • 2026-06-11
    エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)
    変更報告
    8.23%
    +1.17pt
  • 2026-06-11
    エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)
    変更報告
    7.06%
    -2.53pt
  • 2026-06-11
    エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)
    変更報告
    10.00%
  • 2026-06-11
    エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)
    変更報告
    9.61%
    +1.38pt
  • 2026-06-11
    フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)
    新規の大量保有報告
    6.46%
    +4.20pt
  • 2026-06-11
    フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)
    新規の大量保有報告
    7.16%
    +0.70pt
  • 2026-06-11
    フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)
    新規の大量保有報告
    4.93%
    -2.23pt
  • 2026-06-11
    フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)
    新規の大量保有報告
    5.65%
    +0.72pt
  • 2026-06-11
    フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)
    新規の大量保有報告
    6.52%
    +0.87pt
  • 2026-06-11
    フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)
    新規の大量保有報告
    6.43%
    -0.09pt
  • 2026-06-11
    フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)
    新規の大量保有報告
    6.43%
  • 2026-06-11
    フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)
    新規の大量保有報告
    6.41%
    -0.02pt

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で−43%、1株純資産は14期で−4%。直近期のROEは6.5%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年2月2252,12711.16.117.9
2014年2月2612,35211.76.517.0
2015年2月1441,30811.68.617.0
2016年2月1171,4088.68.822.9
2017年2月1241,5468.411.525.0
2018年2月1331,6548.313.525.6
2019年2月1401,7388.310.327.0
2020年2月1201,8156.79.931.8
2021年2月2152,00511.37.623.2
2022年2月4042,38718.43.922.0
2023年2月2382,5919.66.08.6
2024年2月1771,8668.29.529.4
2025年2月1631,9408.510.032.2
2026年2月1292,0336.515.139.8

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

10名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は10名。2026/2期の役員報酬は総額294百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約8倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
坂本晴彦代表取締役 会長 CEO501,251,000
佐藤好文代表取締役 社長 COO 兼 営業本部長52
星野宏之専務取締役 店舗開発本部長 兼 食品事業本部長558,000
須藤敏之常務取締役 商品本部長559,000
伊野公敏取締役 管理本部長54
坂本守孝取締役41704,000
渥美雅之取締役(監査等委員)44
岩﨑玲子取締役(監査等委員)60
奥谷雄太取締役(監査等委員)68
藤巻元雄80

役員報酬の内訳2026/2

役員の区分人数固定報酬百万円退職慰労百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)610418028447
社外取締役310103

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/2期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容899字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)はアークランズ株式会社(当社)、子会社22社及び関連会社5社により構成されております。その事業内容は、「ホームセンタームサシ」、「スーパーセンタームサシ」、「ムサシプロ」、「NICO PET」、「スーパービバホーム」、「ビバホーム」、アート&クラフトの専門店「アークオアシス」及び食品事業「ロピア」等を通じて、一般消費者・プロ(業者)向けに住生活関連用品、家庭用品、食品等を販売する小売事業、DIY関連用品を主力に全国及びグループのホームセンターに販売する卸売事業及びとんかつ専門店「かつや」等の飲食店を経営する外食事業並びに不動産の賃貸を行う不動産事業であります。また、報告セグメントに含まれないその他の事業として、スポーツクラブ「JOYFIT」及びフィットネスジム「FIT365」を経営しております。 事業内容と当社及び子会社等の当該事業に係わる位置付けは、次のとおりであります。 事業の区分   事業内容   主要な会社 小売事業   「ホームセンタームサシ」、 「スーパーセンタームサシ」、 「ムサシプロ」、 「NICO PET」の経営   DIY関連用品、園芸用品、ペット用品、各種資材・素材用品、事務用品、家庭用品等の販売   当社 「スーパービバホーム」、 「ビバホーム」の経営 「ジョイフルエーケー」の経営   (関連会社) 株式会社ジョイフルエーケー 「アークオアシス」の経営   アート&クラフト用品の販売及び各種カルチャー教室の開催   当社 「ロピア」のFC店舗展開   食品、酒類等の販売   当社 卸売事業   DIY関連用品・園芸用品等の販売   (子会社) アークランドサカモト株式会社 外食事業   とんかつ専門店「かつや」、からあげ専門店「からやま」を主力とした飲食店の経営等   (子会社) アークランドサービスホールディングス株式会社 不動産事業   不動産の賃貸   当社 その他   スポーツクラブ及びフィットネスジムの経営   当社 上記の事項を事業系統図により示すと、次のとおりであります。
経営方針・対処すべき課題1,555字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループの経営理念は「くらし、満たす。こころ、満たす。」をスローガンに掲げております。 そしてグループ経営戦略である「新たな価値の創造」を目指し、3つのグループ経営戦略を柱に「小売事業」、「外食事業」を核としてミッション、ビジョンの実現に向けて取り組んでまいります。 (2)中長期的な会社の経営戦略 中期経営計画の目標である売上高500,000百万円、経常利益40,000百万円の達成に向けて、下記の経営戦略を遂行してまいります。 「小売事業」 ①構造改革 ・ベスト1品戦略 ・ローコストの仕組み構築 ②成長戦略 ・専門性の深耕と新たな専門事業の開発 ・ロイヤルカスタマーの拡大 ・新規出店 ③人的資本 ・アークハピネスプロジェクトの推進 「外食事業」 ①構造改革 ・商品供給網の強化 ・利便性の向上 ②成長戦略 ・かつやブランド価値の最大化 ・からやま成長の加速 ・第3の軸となる業態づくり ・海外展開の加速 ・食に関するその他事業の拡大 ⑥人的資本 ・働きたい会社・制度づくり (3)経営環境 現在のわが国経済は、大きな変革期に位置していると考えております。当社グループの主力事業であるホームセンター業界について考察すると、人口減少や消費行動の変化が進み、市場規模が大きく伸びる環境にはないと判断されます。異業態を含めた競争は更に激化し、業界再編が進むことで、今後は業界の上位クラス企業群、あるいは異業態をも巻き込んで消費者に支持される企業だけが生き残っていく構図が予想されます。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループの中長期的な成長を目指す主な事業として「小売事業」と「外食事業」となります。具体的な対策は次のとおりであります。 (小売事業) ①売上高伸長 全ての消費者のニーズにお応えする「住・食」関連専門店の集合体の強みを活かしたホームセンターの出店に注力しております。ホームセンター事業の成長を支えるため、ペット用品、リフォーム、プロショップといった専門店拡大を推進してまいります。 また、専門店事業となるペッツファーストや、スーパーマーケットロピアのフランチャイズ店舗の出店に注力してまいります。 ②荒利益率改善 PBブランドについて付加価値のある独自商品の開発を強化し、継続したプロセス改善とお客さま視点に立った開発への転換を図り、PB構成比を拡大してまいります。 ③ローコストの仕組み構築 業務効率化と生産性の向上として、チャットボットを活用した問い合わせ対応やAIを活用した資料作成の効率化により本社業務の生産性を高め、創出したリソースを店舗へ振り向けていけるように仕組みを構築してまいります。 また、物流においては、トラックごとの積載率向上や共同配送の推進などオペレーションの見直しに取り組んでまいります。 (外食事業) ①かつや新たな価値づくり 新型モデル店舗の更なる追求としてドライブスルーレーン併設店やかつやを含むブランド複合型店舗を計画しております。店舗DX化にも引き続き取り組み「かつやアプリ」によりお客様の利便性向上も図ってまいります。 ②からやま出店加速 次なるモデルへ からやまモデルの定着により、高品質なからあげを中心とした魅力あるフェアメニューの開発を進めるとともに、出店を加速させます。店舗DXとして「からやまアプリ」を導入し、お客様の来店頻度向上と新たなお客様の獲得を目指してまいります。
事業等のリスク5,714字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 当社グループでは、発生しうるリスクの未然防止及び発生したリスクの低減をするための管理体制を整備し、業務の円滑な運営に資することを目的としてリスク管理規程を制定しております。 リスク管理体制は、社長を管理責任者、管理本部長を統括責任者とし、管理本部においてグループ全体のリスクを総括的に管理することとしており、各部門で定期的にリスクの洗い出し及び評価を行い、その結果を基にリスク評価対応表を作成し管理本部に報告しております。 リスク評価対応表には、その重要性の程度及び発生可能性の程度、業績及び財務状況等に与える影響の程度の分析等を取りまとめており、管理本部長は重要と判断したものを経営政策会議又は取締役会に報告し、リスク情報の共有及び対応方針の検討を行っております。 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2026年5月21日)現在において、当社グループが判断したものであります。ただし、すべてのリスクを網羅したものではなく、現時点では予見できないリスク又は重要と見なされていないリスクの影響を将来的に受ける可能性があります。 (1)事業環境に関するリスク ①競合状況・経済状況について 当社グループの主力事業であるホームセンターについては、ほとんどの出店地域において、他社のホームセンターの他に「ドラッグストア」「ディスカウントストア」等競合関係にある店舗が多数存在しております。これらの競合他社が更に新規参入することや低価格戦略を打ち出してくることにより、競争は更に激化していくことが予想され、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 また、景気変動や人口減少等による消費の減少、EC市場拡大による店舗への来店頻度の減少などの経済状況の変化が、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、他社との差別化を図るため、新しい生活スタイルに対応した商品施策、地域特性重視の店舗づくり、新規サービスの拡大に取り組むとともに、専門店事業の深耕・開発に取り組み、既存店の活性化を進めてまいります。 ②新規出店・増床について 当社グループは、小売事業において大型店舗を中心に出店を計画しておりますが、出店及び増床に際して、「大規模小売店舗立地法」「都市計画法」等のさまざまな法的規制等を受けております。法令規制の状況の把握に努めるとともに、出店計画段階より地域環境を考慮した店舗構造、運営方法を採用し、地域住民・自治体との調整を図りながら出店していくことを方針としておりますが、これらの法令の改正や各都道府県等が定めた規制の変更により計画どおりの新規出店ができない場合、開発期間が長期化した場合又は既存店の増床等が困難となった場合には、当社グループの事業展開及び業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 また、経済的情勢の変動等により出店用地の確保に時間を要する場合や、競合各社の出店等のさまざまな偶発的要因により、当社グループの出店計画に悪影響を及ぼす可能性があります。 ③人材の確保について 当社グループは、新規出店等の業容拡大には、優れた人材の採用・育成が不可欠であると認識しております。スカウト活動や早期インターンシップによる優れた人材の早期確保、また、成果・能力主義を重視した人事制度の運用、能力向上に繋がる教育・研修制度の実施による人材の育成に努めております。しかしながら、少子高齢化、雇用情勢の変化等により、人材の採用・育成が計画通りに進捗せず事業運営に必要な人材が確保できない場合や、賃金相場の上昇や労働法令等の改正により人件費が増加した場合には、当社グループの事業展開及び業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 ④天候要因について ホームセンターでは季節性の高い商品(園芸・農業用品、冷暖房用品、除雪用品等)を多数取り扱っております。このような季節商品は冷夏や暖冬、長雨等の天候の変動が販売動向に大きく影響することから、想定外の天候不順が発生した場合には、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、小売事業において「一店舗巨大主義+変化対応業」を店舗戦略としております。従来の商品だけでなく、ニーズの変化への対応と新たな需要の創造を重点方針とし、迅速な売場変更、商品変更に取り組んでまいります。 ⑤感染症の流行について 当社グループの店舗周辺地域において、新型ウイルス等の感染症が大流行し、当社グループの販売活動や物流体制が阻害された場合、また、人的被害が拡大した場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑥自然災害について 当社グループは、国内の広域に店舗を展開しております。近年増加している局地的豪雨や大型台風、大規模地震等の自然災害が発生し、店舗に物理的損害があった場合、人的被害があった場合又は商品の物流・配送に支障が出た場合には、営業の縮小や停止により当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、有事の際、取締役及び各事業部長を委員とする緊急対策本部を設置し、被災状況の把握と対応の指示命令を行っております。また、火災保険等に加入し、自然災害による損失リスクに備えております。物流については、グループの物流拠点の共有化を進め、不測の事態に対応できる体制を整えてまいります。顧客、取引先、従業員等の人命尊重を最優先とした上で、ホームセンターは社会的インフラであるという考えの下、営業の継続または早期の営業再開に向けて対応してまいります。 (2)事業運営に関するリスク ①中期経営計画について 当社グループは、2025年度から2027年度に係る中期経営計画を策定し、「グループ経営基盤構築」・「事業戦略」・「財務戦略」を基本戦略としたグループシナジーの追求により事業拡大を進めてまいります。中期経営計画は、策定時に当社グループが入手している情報及び合理的と判断する一定の前提に基づき策定されておりますが、必要な情報を全て入手できるとは限らないこと等から、事業環境の変化やその他さまざまな要因により目標を修正する可能性や目標を達成できない可能性があります。 当社グループでは、事業環境のモニタリング、適切な執行体制及び的確な経営判断に努めることで、グループシナジーの最大化、中長期ビジョンの目指す数値目標の達成を図ってまいります。 ②M&Aによる事業拡大について 当社グループは、事業の拡大を図るための手段として、M&Aを重要な経営戦略の一つとしてまいりました。対象企業については、当該企業の財務内容や契約関係等について綿密なデューデリジェンスを行うことによって、極力リスクを回避するよう努めておりますが、M&Aを行った後に、偶発債務の発生や未認識債務が判明した場合、又は当社グループが当初想定したシナジーや事業拡大の成果が得られなかった場合には、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 ③固定資産の減損について 当社グループは、グループシナジーの最大限創出、専門店事業の深耕・開発に努め、既存店の活性化による集客力の向上、商品仕入・開発の統合による収益性向上に取り組んでまいりますが、経済状況や商圏環境の変化等の事由により店舗の収益性が悪化した場合や、保有資産の市場価格が著しく下落した場合等に、減損処理を行うことがあります。 また、当社グループは当連結会計年度末現在、17,865百万円ののれんを計上しております。当該のれんは将来の収益力を適切に反映したものと考えておりますが、同様な事由により期待する効果が得られない場合、減損処理を行うことがあり、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 ④店舗運営に係る法的規制について 当社グループの店舗運営においては、労働基準法や独占禁止法、個人情報保護法等の様々な法規制を受けております。店舗運営に影響を及ぼす法令の改正等が行われた場合や、当社グループによる法令違反が発生した場合には、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループが管理する個人情報の流出が発生した場合には、当社グループの社会的信用の低下、損害賠償義務の発生等の可能性があります。 当社グループでは、コンプライアンス意識向上のため、各種規程の制定、社内教育、社内通達の定期的な発信を行うとともに、関係官庁、顧問弁護士、社労士等に相談し、情報収集、法令違反の未然防止に努めております。個人情報保護に関しては、個人情報保護規程に基づき、各事業所ごとに管理責任者を定め厳重に管理しており、内部監査においては重要項目として監査を実施しております。 ⑤商品調達、価格変動及び品質管理について 当社グループは、商品の調達において複数の仕入先を確保するよう努めておりますが、何らかの要因で重要な商品の調達が困難となった場合や、原材料等の価格変動や燃料価格等の上昇により仕入価格が上昇した場合には、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 また、当社はビバホームとのシナジー効果創出によりPB商品売上構成比率27%を目指しております。その多くは海外の取引先から調達しており、物流や相手先都合等の理由により商品の入手が困難となり適正在庫の維持ができなくなった場合や、為替変動等により仕入価格が上昇した場合には、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 さらに、PB商品の開発においては、製造委託先の製品について品質検査、適法検査等を行っておりますが、販売した商品に不具合等が発生した場合には、大規模な返品、製造物責任法に基づく損害賠償、信用失墜等により、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 ⑥敷金及び保証金の回収について 当社グループは、出店にあたり土地所有者と賃貸借契約を締結し、敷金及び保証金の差入れを行っております。土地所有者である法人又は個人が破綻等の状況に陥り、店舗の継続的使用や債権回収が困難となった場合には、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 また、締結している長期賃貸借契約のうち、当社グループの事情により中途解約する場合には、敷金及び保証金の一部又は全部を放棄する可能性があります。 ⑦金利について 当社グループは、M&Aに係る資金等を金融機関からの借入金により調達しており、有利子負債への依存度が高い水準にあります。営業キャッシュ・フローとバランスのとれた設備投資を心掛け、有利子負債を抑制するように努めてまいりますが、将来の金利情勢の変動により金利が予想以上に上昇した場合には、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 ⑧システム障害について 当社グループは、様々な業務を基幹システムで処理しているため、人為的ミス、ネットワーク障害、コンピュータウイルス、大災害等の予期せぬ事態によりシステムに障害が発生した場合には、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、システムの障害時に代替の業務運用を構築するため、主要システムのサーバーを大手ベンダーのデータセンターにアウトソーシングしております。 (3)外食事業に関するリスク ①食の安全について 当社グループが運営する各店舗は「食品衛生法」により規制を受けております。「食品衛生法」は、食品の安全性確保のため公衆衛生の見地から必要な規制その他の措置を講ずることにより、飲食に起因する衛生上の危害の発生を防止し、もって国民の健康の保護を図ることを目的とした法律であります。 飲食店を営業するにあたっては、食品衛生責任者を置き、厚生労働省令の定めるところにより都道府県知事の許可を受ける必要があります。当社グループにおきましては、自社での定期的な衛生点検に加え、専門業者による衛生検査や細菌検査等の店舗衛生点検を直営・FC全店に対し客観的な観点から実施しており、安全な商品を消費者に提供するための衛生管理を徹底しておりますが、万一、食中毒等の事故が起きた場合は、この法的規制により食品等の廃棄処分、一定期間の営業停止、営業の禁止、営業許可の取消しを命じられるというリスクがあり、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 ②食材の調達について 当社グループは、豚肉、鶏肉、米、野菜等の食品を扱っているため、口蹄疫や豚コレラ、鳥インフルエンザ、BSE等の疫病の問題、又は天候不順などによる農作物の不作や残留農薬などの問題等により食材の調達に影響を受ける可能性があります。調達ルートを複数確保するよう努めておりますが、食材の安定的な確保に支障が生じた場合には、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 ③FC展開について 当社グループは、FC加盟店(以下「加盟店」という。)による「かつや」、「からやま」及び「からあげ縁」店舗の出店を積極的に進めることを今後の事業拡大の基本方針としております。今後のFC店舗の増加を見据え、FC管理業務を行うFC本部体制の強化に努めておりますが、今後、FC本部体制の構築が事業拡大に伴って進展しない場合、又は加盟店の発掘、店舗物件の確保が想定どおり進捗せずFC店舗が計画どおり出店できない場合には、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)6,395字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度のわが国経済は、米国の通商政策の影響が一部に残るものの、雇用・所得環境の改善や高水準のインバウンド需要に支えられ、緩やかな回復基調で推移しました。一方で、物価上昇が継続し、実質賃金の弱さも残るなか、個人消費にはなお慎重な動きがみられました。また、原材料費、物流コスト、エネルギー価格の高止まりに加え、金利上昇に伴う資金調達コストの増加も企業収益の重荷となっております。先行きについては、各種政策の効果による景気の下支えが期待される一方、物価動向、米国の通商政策、金融資本市場の変動等の影響もあり、依然として不透明な状況が続いております。 このような環境下、「くらし、満たす。こころ、満たす。」をスローガンに掲げる当社グループは、主力とする住関連(小売、卸売、不動産)と外食の両事業を深耕・発展させ、消費者の生活により近い形で網羅的な商品、サービスの提供に努めて参りました。 その結果、当社グループの当連結会計年度の売上高及び営業収入は357,166百万円(前年同期比7.9%増)、営業利益は14,196百万円(前年同期比12.5%減)、経常利益は13,845百万円(前年の投資有価証券売却益による影響で前年同期比27.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は8,088百万円(前年同期比20.1%減)となりました。 セグメントの経営成績は次のとおりであります。 (小売事業) 小売事業の主力であるホームセンター部門においては、品目別ではカー・レジャー用品が好調に推移し、建築関連資材・用品及びDIY関連用品、家庭用品及び園芸用品は堅調に推移しました。 リフォームサービスでは、2024年7月1日を効力発生日として実施した株式会社フレッシュハウスの完全子会社化の影響により、売上高及び営業収入は前年同期比21.9%増となりました。 また、ペットでは、2025年6月6日を効力発生日として実施したペッツファーストホールディングス株式会社の完全子会社化の影響により、売上高及び営業収入は前年同期比47.5%増となりました。 ホームセンターの2026年2月末の店舗数は、2025年3月にホームセンタームサシ新発田店(新潟県新発田市)、5月にスーパービバホーム茨木目垣店(大阪府茨木市)、8月にホームセンタームサシ須坂店(長野県須坂市)を出店し、12月にビバホーム大井町店(神奈川県足柄上郡)を閉店した結果、前期末から2店舗増加し141店舗となりました。 このほか、販売費及び一般管理費は、宣伝広告のデジタルシフトや物流効率化等により抑制を図り一定の効果があったものの、新規出店コスト、クレジットカード及びQR決済比率の上昇に伴う販売手数料の増加、人件費単価の上昇、水道光熱費の増加が負担となりました。 その結果、小売事業の売上高及び営業収入は276,722百万円(前年同期比8.4%増)、営業利益は4,496百万円(前年同期比19.1%減)となりました。 (卸売事業) 卸売事業におきましては、原価率の上昇により売上総利益率が低下し、加えて人件費をはじめとするオペレーションコストの増加もあった結果、売上高及び営業収入は3,891百万円(前年同期比12.1%減)、営業利益は474百万円(前年同期比19.6%減)となりました。 (外食事業) 外食事業における主力のとんかつ専門店「かつや」(国内)におきましては、店舗のDX化の推進に加え、16回のフェアメニューと3回のキャンペーンを実施いたしました。その結果、1~12月における直営店の既存店売上高前年比は102.9%と好調に推移いたしました。出退店につきましては、直営店5店舗、FC店10店舗の出店により、12月末の店舗数は前期末から純増15店舗の506店舗となりました。 からやま・からあげ縁(国内)につきましては、12回のフェアメニューと3回のキャンペーンを実施いたしました。出退店につきましては、直営店6店舗の出店、FC店2店舗の出店、FC店4店舗の閉店により12月末の店舗数は前期末から純増4店舗の159店舗となりました。 一方、コスト面においては、原材料価格の高騰に伴う原価率の上昇が利益を圧迫する要因となりました。 以上の結果、売上高及び営業収入は60,793百万円(前年同期比8.3%増)、営業利益は5,342百万円(前年同期比10.5%減)となりました。 (不動産事業) 当社の不動産事業は、主に当社が開発した店舗のテナント賃料を収入源としています。 これらの店舗には、核として当社が運営するホームセンターが出店しており、家電量販店、スーパーマーケット等のテナントを誘致し併設することで、相互送客の効果が生まれ、安定した収益を確保しつつ、店舗の集客力を向上させています。 当連結会計年度においては2024年10月に開業したアークスクエア湘南平塚 、2025年5月に開業したアークスクエア茨木、8月に開業したアークスクエア須坂の影響により、売上高及び営業収入は14,631百万円(前年同期比3.7%増)、営業利益は3,609百万円(前年同期比2.3%減)となりました。 (その他) その他にはフィットネス事業「JOYFIT」5店舗及び「FIT365」7店舗を含んでおります。売上高及び営業収入は1,127百万円(前年同期比10.7%増)、営業利益は108百万円(前年同期比184.9%増)となりました。 財政状態については次のとおりであります。 (総資産) 当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比較して11,568百万円増加し、346,213百万円となりました。これは主に既存店の底地売却により土地が17,724百万円減少した一方で、商品及び製品が4,259百万円増加したほか、新規出店およびペッツファーストホールディングス株式会社の完全子会社化に伴い、建物及び構築物が13,196百万円、のれん及び商標権が4,829百万円、受取手形及び売掛金が4,034百万円増加したことによるものです。 (負債) 当連結会計年度末の負債は、前連結会計年度末に比較して4,677百万円増加し、217,855百万円となりました。これは主に買掛金及び電子記録債務が2,713百万円、未払法人税等が2,583百万円増加し、長短借入金が4,113百万円減少したことによるものです。 (純資産) 当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末に比較して6,890百万円増加し、128,357百万円となりました。これは主に親会社株主に帰属する当期純利益により利益剰余金が5,546百万円増加したことによるものです。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、20,384百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果得られた資金は、23,229百万円となりました。これは主に税金等調整前当期純利益13,735百万円、減価償却費12,364百万円、法人税等の支払額6,610百万円によるものです。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果使用した資金は、7,215百万円となりました。これは主に有形固定資産の売却による収入20,578百万円、有形固定資産の取得による支出20,253百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出6,323百万円によるものです。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動により使用した資金は、13,672百万円となりました。これは主に長期借入れによる収入及び短期借入金の純増額22,528百万円、長期借入金の返済による支出33,035百万円、配当金の支払額2,491百万円によるものです。 ③仕入及び販売の実績 a.商品等仕入実績 当連結会計年度の商品等仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   当連結会計年度 (自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)   構成比(%)   前年同期比(%) 小売事業(百万円)   180,432   84.1   108.6 卸売事業(百万円)   8,441   3.9   119.8 外食事業(百万円)   32,250   15.0   112.4 不動産事業(百万円)   -   -   - その他(百万円)   4   0.0   135.2 消去(百万円)   △6,599   △3.0   106.9 合計(百万円)   214,530   100.0   109.6 b.販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   当連結会計年度 (自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)   構成比(%)   前年同期比(%) 小売事業(百万円)   276,728   77.5   108.4 卸売事業(百万円)   10,522   2.9   99.3 外食事業(百万円)   60,793   17.0   108.3 不動産事業(百万円)   16,637   4.7   104.0 その他(百万円)   1,127   0.3   110.7 消去(百万円)   △8,642   △2.4   107.2 合計(百万円)   357,166   100.0   107.9 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検証内容は次のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成されております。その作成には経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債や収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを行わなければなりません。経営者は、これらの見積りについて、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 重要な会計上の見積り」に記載しております。 ②当連結会計年度の経営成績等に関する認識及び分析・検討内容 a.経営成績 当社グループの当連結会計年度における売上高及び営業収入は357,166百万円(前年比7.9%増)、営業利益は14,196百万円(前年比12.5%減)、経常利益は13,845百万円(前年の投資有価証券売却益による影響で前年比27.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は8,088百万円(前年比20.1%減)となりました。 以下、連結財務諸表に重要な影響を与えた要因について分析いたします。 ⅰ)売上高、営業収入 売上高341,141百万円(前年比8.0%増)、営業収入16,025百万円(前年比5.2%増)となりました。 「(1)経営成績等の状況の概要①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。 ⅱ)営業総利益、販売費及び一般管理費、営業利益 営業総利益は、146,006百万円(前年比9.2%増)となりました。ペッツファーストホールディングス株式会社の連結子会社化により売上総利益が増加したことが要因となっております。 販売費及び一般管理費については、131,809百万円(前年比12.2%増)となりました。外食事業の人件費及びペッツファーストホールディングス株式会社の連結子会社化による増加であります。 営業利益につきましては、前年に比べ営業総利益が増加しましたが、販売費及び一般管理費の増加もあり、前期比12.5%減の14,196百万円となりました。 ⅲ)営業外損益、経常利益 営業外収益は、1,031百万円(前期比75.2%減)となりました。主な要因は前期の投資有価証券売却によるものです。 営業外費用は、1,382百万円(前期比13.1%増)となりました。 以上の結果、経常利益は13,845百万円となりました。 ⅳ)特別損益、税金等調整前当期純利益、親会社株主に帰属する当期純利益 特別利益は、666百万円(前期比2,162.6%増)となりました。主な要因は土地売却によるものです。 特別損失は、776百万円(前期比74.1%減)となりました。主な要因は前期の減損損失によるものです。 以上により、税金等調整前当期純利益は13,735百万円(前期比15.2%減)となり、親会社株主に帰属する当期純利益については8,088百万円(前期比20.1%減)となりました。 b.戦略的現状と見通し 当社グループは、主力のホームセンター部門において、変化対応型店舗戦略を推し進め、「住」関連の専門性を追求すると共に、全国規模の展開を目指して、確固たる事業基盤を構築すべく注力しております。 店舗規模及び地域特性を生かした品揃えとより一層の顧客サービスにより、「お客様に圧倒的に支持される店舗づくり」を第一として取組んでまいります。そして同時に、「楽しくなければ売場ではない」という考えのもとに、お客様が「わくわく」される店舗づくりに取組んでまいります。 c.資本の財源及び資金の流動性についての分析 ⅰ)キャッシュ・フローの状況 「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 ⅱ)資金需要について 当連結会計年度においては、ホームセンター及び外食事業の新規出店等に22,030百万円の設備投資を行いました。 次期の当社グループの資金需要については、ホームセンター及び外食事業の新規出店・改装・開発を中心に設備投資を予定しております。 なお、この設備資金につきましては主に自己資金及び借入金によって賄う予定であります。 ③経営上の目標の達成状況 「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2)中長期的な会社の経営戦略」に記載のとおり、連結売上高500,000百万円、経常利益40,000百万円の達成に向けて取組んでおります。 各指標の推移は次のとおりであります。 第54期 (自 2022年3月1日  至 2023年2月28日)   第55期 (自 2023年3月1日  至 2024年2月29日)   第56期 (自 2024年3月1日  至 2025年2月28日)   第57期 (自 2025年3月1日  至 2026年2月28日) 売上高(百万円)   313,487   310,697   315,727   341,141 経常利益(百万円)   19,176   16,594   19,169   13,845 経常利益率(%)   6.1   5.3   6.1   4.0

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。

関連する企業

関連企業

本ページは公的開示と市場データに、群青で示した解釈を重ねて構成しています。財務・株価の数値は開示・市場データをそのまま表示し、AIには生成させていません。 AI評価 (割安判定・スコア) は解釈です — 詳しくは編集方針をご覧ください。