概要
DMG森精機は、工作機械の製造・販売を主力とする世界トップクラスの総合メーカーである。NC旋盤、複合加工機、5軸加工機、マシニングセンタなどを幅広く展開し、2024年12月期の連結売上収益は5,409億円、営業利益は437億円に達する。自動車、航空宇宙、金型、一般機械など多様な製造業向けに機械本体とサービスを提供し、グループ全体で約14,000人の従業員を擁する。
マシンツールとインダストリアル・サービスの二本柱
当社は「マシンツール」と「インダストリアル・サービス」の2部門で事業を構成する。マシンツール部門は工作機械本体の製造・販売を担当し、5軸加工機、複合加工機、横形・立形マシニングセンタ、ターニングセンタ、グラインディングセンタ、ボーリングマシン、アディティブ・マニュファクチャリング機などをラインアップする。インダストリアル・サービス部門は、販売・サービス、計測装置、ソフトウエア、MRO(メンテナンス・リペア・オーバーホール)、スペアパーツ、エンジニアリングなど、機械のライフサイクル全般にわたるトータルソリューションを提供する。2025年12月期の連結売上収益は5,150億円、営業利益は190億円であった。
欧州・米州・アジアに広がるグローバル生産・販売網
DMG森精機は、日本(奈良、伊賀、千葉など)、ドイツ(フロンテン、ゼーバッハ、ビーレフェルト)、イタリア(トルトナ、ベルガモ)、ポーランド、米国(デイビス)、中国(天津)などに生産拠点を持つ。販売サービス子会社は欧州、北米、南米、アジアに広がり、EMEA(欧州・中東・アフリカ)地域の受注構成比は55%、米州が24%、日本が10%、中国が6%、中国を除くアジアが5%(2025年12月期)である。航空宇宙・防衛、医療、エネルギーなど成長分野での需要を捉えている。
127社の連結子会社と持分法適用関連会社で構成されるグループ
当社グループは、当社および連結子会社127社、持分法適用関連会社8社で構成される。主要な連結子会社には、工作機械製造のDMG MORI Pfronten GmbH、DMG MORI Seebach GmbH、DMG MORI Bielefeld GmbH、DMG MORI USA, INC.、DMG森精機(天津)機床有限公司などがある。また、株式会社太陽工機や株式会社マグネスケールなど、特殊な技術を持つ子会社も傘下に持つ。DMG MORI AKTIENGESELLSCHAFT(ドイツ)は関係会社の統括を担う。
業界の中での役割は工作機械メーカーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より
01マシンツール(工作機械の製造及び販売)主力
工作機械本体の製造・販売。5軸加工機、複合加工機、マシニングセンタ、ターニングセンタ、グラインディングセンタ、ボーリングマシン、アディティブ・マニュファクチャリング機などを幅広くラインアップ。自動車、航空宇宙、金型、一般機械など多様な製造業向けに供給。
- 5軸加工機
- 主に航空機部品や金型など複雑形状の加工に用いられる、5軸同時制御の工作機械。
- 複合加工機
- 旋削とフライス加工を1台で実現し、多工程を集約する複合工作機械。
- 横形・立形マシニングセンタ
- 切削加工の主力機種。横形は大型部品、立形は金型・部品加工に幅広く使用される。
- ターニングセンタ
- 旋盤をベースに、複合加工機能や自動化対応を強化した工作機械。
- グラインディングセンタ
- 研削加工専用の工作機械。高精度な表面仕上げを実現。
- ボーリングマシン
- 中ぐり加工専用の工作機械。主に大型部品の穴加工に用いられる。
- アディティブ・マニュファクチャリング機
- 金属や樹脂の積層造形装置。ラピッドプロトタイピングや部品製造に活用。
- ソフトウエア(ユーザーインタフェース、テクノロジーサイクル、組込ソフトウエア等)
- 工作機械の操作性向上や加工工程最適化を実現するソフトウエア。
02インダストリアル・サービス(工作機械に関連するサービスやソリューションの提供)主力
工作機械の販売・サービス、計測装置、ソフトウエア、画像処理ハードウエア、MRO・スペアパーツ・エンジニアリングなど、工作機械のライフサイクル全般にわたるトータルソリューションを提供。顧客の生産性向上・稼働率最大化を支援。
- 計測装置
- 工作機械の加工精度を測定・検査する装置。HiPOWERシリーズなど。
- ソフトウエア(ユーザーインタフェース、テクノロジーサイクル、組込ソフトウエア等)
- 工作機械の操作性向上や加工工程最適化を実現するソフトウエア。
製品と技術
5軸加工機と複合加工機による工程集約の追求
5軸加工機は、ワークを5軸同時制御で加工することで、複雑な形状を一度のセットで仕上げられる。主に航空機部品や金型の加工に用いられる。複合加工機は、旋削とフライス加工を1台で実現し、多工程を集約する。特にNTXシリーズは第3世代に進化し、サイクルタイム短縮と省エネルギーを両立している。これらの機種は、自動車のエンジン部品や医療機器など、高精度が要求される分野で活用される。
マシニングセンタとターニングセンタの幅広いラインアップ
横形マシニングセンタ(NHXシリーズ)は、大型部品の加工に適し、自動車のトランスミッションケースなどに使用される。立形マシニングセンタは金型や精密部品加工に用いられる。ターニングセンタは旋盤をベースに複合機能や自動化を強化した機種で、NLX 2500 2nd Generationなどが代表的。これらの機種は、高剛性・高精度を追求し、長時間の安定稼働を実現している。
アディティブ・マニュファクチャリングとソフトウエアソリューション
アディティブ・マニュファクチャリング機(積層造形装置)は、金属や樹脂の粉末をレーザーで溶かして造形する。ラピッドプロトタイピングや複雑形状の部品製造に利用される。ソフトウエアでは、ユーザーインタフェース「CELOS」や、3Dモデルから加工プログラムを自動生成する「CELOS VISUALprogramming 3D」などを提供。工作機械の操作性向上と加工工程の最適化を支援する。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
機械のなかでの位置
工作機械で世界有数、海外市場依存高め
DMG森精機は工作機械業界で世界有数のシェアを誇り、特に複合加工機や5軸機で高い技術力を持つ。同業他社の三浦工業はボイラーや環境機器主体で、日本製鋼所は大型鍛鋼品など分野が異なる。一方、DMG森精機は自動車や航空宇宙向けの需要を取り込み、グローバル展開を積極的に進めている。2024年12月期は営業利益率8.08%と好調だったが、2025年12月期は3.69%に低下する見込みだ。これは主要市場の需要減退や価格競争の影響とみられる。海外売上比率が高いため、中国や欧州の景気動向に業績が左右される。内需だけでなく海外需要を取り込む強みがあるが、為替変動や市況悪化への耐性が課題である。
強み
- 複合加工機や5軸マシニングセンタで高い精度を実現し、航空宇宙や金型分野で採用される。
- 欧州やアジアに販売拠点を持ち、世界市場からの受注獲得が可能な体制を構築している。
- 旋盤からマシニングセンタまで幅広い製品を揃え、顧客の多様な加工ニーズに対応する。
- 2025年12月期の営業利益は減少するが、市場回復により再び10%超の利益率を目指せる。
課題
- 自動車や半導体向けの設備投資に業績が左右され、需要サイクルの変動が大きい。
- 中国メーカーや新興勢との競争で価格引き下げ圧力が強まり、利益率を圧迫する。
- 輸出中心の事業構造で為替変動の影響を直接受け、円高時に競争力が弱まる。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
工作機械・FAの時価総額近傍。太字がDMG森精機
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 5631日本製鋼所 | 5,255億円 | 27.0倍 |
| 2 | 6324ハーモニック・ドライブ・システムズ | 5,124億円 | 315.0倍 |
| 3 | 6268ナブテスコ | 5,106億円 | 25.6倍 |
| 4 | 6508明電舎 | 4,862億円 | 20.5倍 |
| 5 | 7012川崎重工業 | 4,078億円 | 18.8倍 |
| 6 | 6141DMG森精機 | 4,043億円 | 58.1倍 |
| 7 | 6135牧野フライス製作所 | 3,811億円 | 17.1倍 |
| 8 | 6507シンフォニアテクノロジー | 3,512億円 | 23.0倍 |
| 9 | 6407CKD | 3,477億円 | 25.2倍 |
| 10 | 6136オーエスジー | 3,430億円 | 16.3倍 |
| 11 | 3107ダイワボウホールディングス | 3,338億円 | 10.4倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(工作機械・FA)に従っています。
会社の歴史
沿革 37件
繊維機械から工作機械へ転換した1958年
1948年10月、奈良県大和郡山市で株式会社森精機製作所として創業。当初は繊維機械の製造・販売を行っていたが、1958年5月に繊維機械の製造を中止し、工作機械(高速精密旋盤)の製造・販売を開始した。この転換が現在の工作機械専門メーカーとしての基盤となった。1962年には本店・本社工場を大和郡山市内に移転した。
数値制御装置付旋盤の開発と証券取引所上場(1968-1979)
1968年4月、数値制御装置付旋盤の製造・販売を開始。NC技術の導入により、自動化・高精度化の道を拓いた。1970年12月には三重県伊賀町に伊賀工場を建設し生産能力を拡大。1979年11月に大阪証券取引所市場第二部に上場、1981年には東京証券取引所にも上場した。
マシニングセンタのライン拡充と海外子会社設立(1981-1983)
1981年5月に立形マシニングセンタの製造・販売を開始し、1983年6月には横形マシニングセンタも追加。これにより、旋盤中心からマシニングセンタへ製品ラインを拡大した。同時期、1982年にドイツ、1983年に米国に販売子会社を設立し、海外市場への本格進出を開始。1983年9月には東京・大阪両証券取引所第一部に指定された。
日立精機の事業譲受と名古屋への本社移転(2002-2004)
2002年9月、日立精機株式会社および日立精機サービス株式会社より営業の一部を譲受。これにより、日立精機の顧客基盤と技術を獲得した。2004年10月、本社機能を奈良県大和郡山市から愛知県名古屋市に移転。また、千葉事業所を2003年に建設し、関東エリアの拠点を強化した。
独GILDEMEISTERとの提携とDMG森精機への商号変更(2009-2013)
2009年3月、ドイツの工作機械メーカーGILDEMEISTER AG(現DMG MORI AKTIENGESELLSCHAFT)との業務・資本提携を合意。その後、2011年4月にDMG MORI AGの株式を20.1%まで追加取得し、関係を強化。2013年10月には商号を「DMG森精機株式会社」に変更し、両社のブランドを統合した。これにより、世界最大級の工作機械グループが形成された。
伊賀事業所の拡張と自動化システム工場の稼働(2012-2025)
2012年2月、伊賀事業所内にベッド・コラム精密加工工場を建設。同年5月には第二組立工場を建設し、生産能力を増強。2025年4月には奈良事業所を世界最大の自動化システムソリューション工場として改装。また、伊賀事業所では国内最大級の自家消費型太陽光発電システムを設置し、年間電力需要の約30%を賄う。これらの投資により、自動化・省エネルギー化を進めている。
年表37件を開く
1940年代
- 1948年10月創業奈良県大和郡山市北郡山町318番地において株式会社森精機製作所(現DMG森精機株式会社)を設立し、繊維機械の製造・販売を開始。
1950年代
- 1958年5月繊維機械の製造を中止し、工作機械(高速精密旋盤)の製造・販売を開始。
1960年代
- 1962年1月本店及び本社工場を大和郡山市北郡山町106番地に移転。
- 1968年4月数値制御装置付旋盤の製造・販売を開始。
1970年代
- 1970年12月事業拡張のため三重県阿山郡伊賀町(現三重県伊賀市)に伊賀工場を建設、操業開始。
- 1979年11月上場大阪証券取引所市場第二部上場。
1980年代
- 1981年5月立形マシニングセンタの製造・販売を開始。
- 1981年11月上場東京証券取引所市場第二部上場。
- 1982年7月創業MORI SEIKI G.M.B.H.(現DMG MORI EMEA Holding GmbH)設立。※
- 1983年6月横形マシニングセンタの製造・販売を開始。
- 1983年8月創業MORI SEIKI U.S.A., Inc.(現DMG MORI USA, INC.)設立。※
- 1983年9月東京・大阪両証券取引所の市場第一部銘柄に指定。
- 1986年3月大和郡山市井戸野町362番地に奈良工場を建設、操業開始。
1990年代
- 1992年3月伊賀第2工場建設、操業開始。
- 1999年5月名古屋市中村区に名古屋ビル建設。
2000年代
- 2001年1月創業上海森精机机床有限公司を設立。
- 2001年5月株式会社太陽工機の発行済株式の40%を取得。
- 2002年6月創業DTL MORI SEIKI,INC.を設立。
- 2002年9月日立精機株式会社及び日立精機サービス株式会社より営業の一部を譲受。
- 2003年8月千葉県船橋市に千葉事業所を建設、操業開始。
- 2004年8月伊賀事業所内に特機工場、人材開発センタ(現DMG森精機アカデミー)を建設。
- 2004年10月本社機能を奈良県大和郡山市より愛知県名古屋市に移転。
- 2005年2月株式会社渡部製鋼所(現DMG MORIキャステック株式会社)の株式を33.5%取得(議決権比率、現67.8%)。※
- 2006年3月伊賀事業所内に鋳物工場建設。
- 2006年12月DIXI MACHINES S.A.の工作機械製造事業を譲受。
- 2009年3月GILDEMEISTER AG(現DMG MORI AKTIENGESELLSCHAFT、以下、「DMG MORI AG」)との間で業務・資本提携を合意。※
2010年代
- 2010年3月株式会社マグネスケールの発行済株式を100%取得。※
- 2010年5月創業MG Finance GmbH(持分法適用関連会社、現DMG MORI Finance GmbH)を設立。
- 2011年4月創業株式会社森精機セールスアンドサービス(現DMG森精機セールスアンドサービス株式会社)を設立。※ DMG MORI AGの株式を20.1%まで追加取得。
- 2011年8月創業Mori Seiki Manufacturing USA, Inc.(現DMG MORI MANUFACTURING USA, INC.)を設立。※
- 2012年2月伊賀事業所内にベッド・コラム精密加工工場を建設。
- 2012年5月伊賀事業所内に第二組立工場を建設。
- 2012年7月創業DMG MORI MANUFACTURING USA, INC.が操業開始。森精机(天津)机床有限公司(現DMG森精機(天津)機床有限公司)を設立。※
- 2013年9月DMG森精機(天津)機床有限公司が操業開始。
- 2013年10月商号をDMG森精機株式会社へ変更。
- 2014年1月関西地区の既存3テクニカルセンタ(大阪、京滋、姫路)を6テクニカルセンタ(大阪、奈良、京都、滋賀、姫路、神戸)へ拡充。
- 2014年7月東京都江東区に東京グローバルヘッドクォータ(以下、「東京GHQ」)をグランドオープン。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/12期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- ROE(親会社所有者帰属持分当期利益率)2030年度まで15%以上
- 連結受注額2026年度まで5,400億円
- 売上収益2026年度まで5,350億円
- 営業利益2026年度まで225億円
- 当期利益2026年度まで105億円
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
MX(マシニング・トランスフォーメーション)の推進
複合加工機や5軸加工機による工程集約と自動化を進め、夜間・休日の無人運転により月間500時間、年間6000時間の稼働を実現。独創的で高精度・堅牢な機械を提供し、お客様の生産性向上を支援する。
- 02
グローバルネットワーク接続と遠隔サービス
2026年第4四半期より全工作機械にグローバル携帯モジュールを搭載し、遠隔モニタリングや予知保全、ソフトウェアアップデートを実施。機械の安定稼働と付加価値向上を図る。
- 03
基幹ユニットの内製化と共通化
主軸、ボールねじ、刃物台等のコア部品を日欧で共通化・内製化し、高品質・適正コスト・短納期を実現。2030年までに全機種の基幹ユニットを統合内製ユニットに置き換える計画。
- 04
サイバーセキュリティ対策の強化
IEC 62443認証取得に加え、欧州機械規則・サイバーレジリエンス法に対応。セキュリティ設計と脆弱性報告体制を整備し、ネットワーク化が進む工作機械の信頼性を確保する。
- 05
持続可能性とコーポレートガバナンスの強化
太陽光発電導入やRE100加盟など環境負荷低減に取り組み、CDP気候変動・水セキュリティで最高評価。取締役会の多様性(社外50%、女性25%、外国人17%)を進め、企業価値向上を図る。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で14,026人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は905万円で、9期前と比べて+12.0%。平均年齢は43.3歳、平均勤続年数は17.2年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年12月 | — | — | — | 12,307 | — |
| 2017年12月 | — | — | — | 12,375 | — |
| 2018年12月 | — | — | — | 13,042 | — |
| 2019年12月 | 808 | 41.0 | 15.0 | 12,837 | — |
| 2020年12月 | 643 | 41.5 | 15.6 | 12,160 | — |
| 2021年12月 | 723 | 42.1 | 16.3 | 12,259 | — |
| 2022年12月 | 835 | 42.7 | 16.9 | 12,626 | — |
| 2023年12月 | 892 | 43.1 | 17.3 | 13,484 | — |
| 2024年12月 | 903 | 43.1 | 17.1 | 13,951 | 313 |
| 2025年12月 | 905 | 43.3 | 17.2 | 14,026 | 135 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社42社(国内 18 / 海外 24、うち連結子会社 30) を有報から抽出しています。
- 海外DMG MORI AKTIENGESELLSCHAFT (注)1,2ドイツ ノルトライン ヴェストファーレン州 · 連結子会社議決権89.6%
- 海外DMG MORI AKTIENGESELLSCHAFT (注)1,2ドイツ ノルトライン ヴェストファーレン州 · 連結子会社議決権89.6%
- 海外DMG MORI Europe Holding GmbH (注)1ドイツ ノルトライン ヴェストファーレン州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外DMG MORI Europe Holding GmbH (注)1ドイツ ノルトライン ヴェストファーレン州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外DMG MORI Pfronten GmbH (注)1,2ドイツ バイエルン州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外DMG MORI Pfronten GmbH (注)1,2ドイツ バイエルン州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外DMG MORI Seebach GmbH (注)1,2ドイツ テューリンゲン州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外DMG MORI Seebach GmbH (注)1,2ドイツ テューリンゲン州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外DMG MORI Bielefeld GmbH (注)2ドイツ ノルトライン ヴェストファーレン州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外DMG MORI Bielefeld GmbH (注)2ドイツ ノルトライン ヴェストファーレン州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外DMG MORI Ultrasonic Lasertec GmbH (注)2ドイツ ラインラント プファルツ州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外DMG MORI Ultrasonic Lasertec GmbH (注)2ドイツ ラインラント プファルツ州 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社30社を開く
- DMG MORI Additive GmbH (注)2ドイツ ノルトライン ヴェストファーレン州100%
- DMG MORI Additive GmbH (注)2ドイツ ノルトライン ヴェストファーレン州100%
- DMG MORI EMEA Holding GmbH (注)2ドイツ バイエルン州100%
- DMG MORI EMEA Holding GmbH (注)2ドイツ バイエルン州100%
- DMG MORI Poland Sp. z o.o. (注)2ポーランド ヴィエルコポルスカ県100%
- DMG MORI Poland Sp. z o.o. (注)2ポーランド ヴィエルコポルスカ県100%
- DMG MORI Poland Sp. z o.o. (注)2ポーランド ヴィエルコポルスカ県100%
- DMG MORI Poland Sp. z o.o. (注)2ポーランド ヴィエルコポルスカ県100%
- DMG MORI TORTONA S.r.l. (注)2イタリア ピエモンテ州100%
- DMG MORI TORTONA S.r.l. (注)2イタリア ピエモンテ州100%
- DMG MORI BERGAMO S.r.l. (注)2イタリア ロンバルディア州100%
- DMG MORI BERGAMO S.r.l. (注)2イタリア ロンバルディア州100%
- DMG MORI Italia S.R.L. (注)2イタリア ロンバルディア州100%
- DMG MORI Italia S.R.L. (注)2イタリア ロンバルディア州100%
- DMG MORI FRANCE SAS (注)2フランス ロワシー市100%
- DMG MORI FRANCE SAS (注)2フランス ロワシー市100%
- DMG MORI USA, INC. (注)1,2アメリカ イリノイ州100%
- DMG MORI USA, INC. (注)1,2アメリカ イリノイ州100%
- DMG MORI MANUFACTURING USA, INC. (注)2アメリカ カリフォルニア州100%
- DMG MORI MANUFACTURING USA, INC. (注)2アメリカ カリフォルニア州100%
- DMG森精機(天津)機床有限公司(注)1中国 天津市100%
- DMG森精機(天津)機床有限公司(注)1中国 天津市100%
- DMG森精機セールスアンド サービス株式会社(注)1愛知県名古屋市中村区100%
- DMG森精機セールスアンド サービス株式会社(注)1愛知県名古屋市中村区100%
- 株式会社太陽工機新潟県長岡市100%
- 株式会社太陽工機新潟県長岡市100%
- 株式会社マグネスケール神奈川県伊勢原市100%
- 株式会社マグネスケール神奈川県伊勢原市100%
- DMG MORI Digital株式会社北海道札幌市厚別区100%
- DMG MORI Digital株式会社北海道札幌市厚別区100%
- INDMG MORI INDIA PRIVATE LIMITED
- DEDMG MORI AKTIENGESELLSCHAFT
国際的な法人識別子 (LEI) の親子関係データ。金融取引を行う子会社が中心で、全子会社の一覧ではありません。
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年12月期の売上高は5,150億円、営業利益は190億円。前期と比べると減収減益で、売上が-4.8%、利益が-56.5%。
会社が出している今期の予想2026年12月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 5,800億円 | 5,150億円 |
| 営業利益 | 300億円 | 190億円 |
| 純利益 | 155億円 | 240億円 |
| 1株あたり配当 | ¥105 | ¥105 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年2Qで、売上は2,767億円、営業利益は93億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は+21.6%、営業利益は+43.1%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年1Q | 1,232 | 97 | 7.9 | 63 |
| 2023年2Q | 1,263 | 129 | 10.2 | 86 |
| 2023年3Q | 1,307 | 130 | 9.9 | 81 |
| 2023年4Q | 1,593 | — | — | 109 |
| 2024年1Q | 1,329 | 108 | 8.1 | −87 |
| 2024年2Q | 1,308 | 124 | 9.5 | 78 |
| 2024年4Q | 2,772 | 205 | 7.4 | 86 |
| 2025年2Q | 2,275 | 65 | 2.9 | 21 |
| 2025年4Q | 2,875 | 125 | 4.3 | 219 |
| 2026年2Q | 2,767 | 93 | 3.4 | 44 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 15期分
2012年3月期からの15期で、売上は1,553億円から5,150億円へ3.3倍に増えた。直近期の営業利益率は3.7%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 税引前利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| DMG MORI MANUFACTURING USA, INC.が操業開始。森精机(天津)机床有限公司(現DMG森精機(天津)機床有限公司)を設立。※ | |||||
| 2012年3月 | 1,553 | — | 59 | — | 56 |
| 2013年3月 | 1,486 | — | 50 | — | 52 |
| 2014年3月 | 1,607 | — | 112 | — | 94 |
| 2015年3月 | 1,744 | — | 231 | — | 171 |
| 2015年12月 | 3,184 | — | 297 | — | 269 |
| 2016年12月 | 3,766 | — | −11 | — | −78 |
| 2017年12月 | 4,297 | — | 248 | — | 153 |
| 2018年12月 | 5,012 | — | 313 | — | 185 |
| 2019年12月 | 4,858 | — | 315 | — | 180 |
| 2020年12月 | 3,283 | — | 51 | — | 17 |
| 2021年12月 | 3,960 | — | 196 | — | 135 |
| 2022年12月 | 4,748 | — | 365 | — | 254 |
| 2023年12月 | 5,395 | — | 479 | — | 339 |
| 2024年12月 | 5,409 | 437 | 221 | 8.1 | 77 |
| 2025年12月 | 5,150 | 190 | 282 | 3.7 | 240 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年12月期
売上高5,150億円のうち、営業利益として残るのは190億円で3.7%。営業外の損益と税金を反映した純利益は240億円、売上の4.7%にあたる。営業利益率は業種中央値8.6%を下回る水準。
- 費用事業を回すためにかかったお金96.3%4,960億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益3.7%190億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 15期分
2025年12月期は営業CFが260億円、投資CFが−112億円で、差し引きのフリーCFは148億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は399億円で、売上の0.9ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年3月 | 86 | −221 | 109 | −135 | 45 |
| 2013年3月 | 214 | −101 | −101 | 113 | 63 |
| 2014年3月 | 59 | −175 | 239 | −116 | 189 |
| 2015年3月 | 73 | −587 | 536 | −514 | 214 |
| 2015年12月 | 186 | −269 | 719 | −83 | 836 |
| 2016年12月 | 182 | −100 | −184 | 82 | 678 |
| 2017年12月 | 314 | −14 | −377 | 300 | 650 |
| 2018年12月 | 494 | −190 | −654 | 304 | 274 |
| 2019年12月 | 436 | −235 | −190 | 201 | 277 |
| 2020年12月 | 136 | −189 | 108 | −53 | 338 |
| 2021年12月 | 497 | −194 | −183 | 303 | 473 |
| 2022年12月 | 697 | −449 | −390 | 248 | 370 |
| 2023年12月 | 516 | −367 | −164 | 149 | 392 |
| 2024年12月 | 446 | −382 | −57 | 64 | 417 |
| 2025年12月 | 260 | −112 | −204 | 148 | 399 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 15期分
2025年12月期の総資産は8,690億円。このうち返さなくてよい自己資本が3,405億円で、自己資本比率は39.2%(業種中央値65.3%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年3月 | 1,854 | 947 | 907 | 50.3 |
| 2013年3月 | 1,867 | 1,045 | 822 | 55.0 |
| 2014年3月 | 2,411 | 1,500 | 911 | 62.6 |
| 2015年3月 | 3,238 | 1,620 | 1,618 | 50.0 |
| 2015年12月 | 5,980 | 1,553 | 4,427 | 26.0 |
| 2016年12月 | 5,582 | 1,004 | 4,578 | 18.0 |
| 2017年12月 | 5,674 | 1,076 | 4,598 | 19.0 |
| 2018年12月 | 5,284 | 1,111 | 4,173 | 21.0 |
| 2019年12月 | 5,246 | 1,240 | 4,006 | 23.6 |
| 2020年12月 | 5,265 | 1,854 | 3,411 | 35.2 |
| 2021年12月 | 5,971 | 2,131 | 3,840 | 35.7 |
| 2022年12月 | 6,803 | 2,459 | 4,344 | 36.1 |
| 2023年12月 | 7,658 | 2,680 | 4,978 | 35.0 |
| 2024年12月 | 7,976 | 3,145 | 4,811 | 39.4 |
| 2025年12月 | 8,690 | 3,405 | 5,268 | 39.2 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
機械 209社との比較
同じ機械の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで209社中49位あたり、逆に低いのは自己資本比率で209社中186位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,841で、1年前と比べて-0.4%。過去52週の値幅のなかでは32%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 58.1倍 |
| PER (会社予想) | 30.5倍 |
| PBR | 1.14倍 |
| 配当利回り | 3.70% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は7月中旬の3679円から8月13日に3280円へ急落し、8月21日には2996円と、1カ月で16.3%下落。25日移動平均線(3493円)を大きく下回り、52週高値(3980円)からは約25%の下落。8月13日には出来高691万株と急増し、売り圧力が強まった。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 30/100)。
PERが61.4倍と業界平均23.18倍を大きく上回り、PBRも1.2倍で業界平均1.54倍を下回るが、配当利回りは3.5%と業界平均2.66%を上回る。ROEは7.3%と低水準。予想PERは32.1倍と改善見込みだが、現状の収益力からは割高感が強い。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 58.1倍 | 22.7倍 |
| PER (予想) | 30.5倍 | — |
| PBR | 1.14倍 | 1.50倍 |
| ROE | 7.3% | 7.0% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
焦点は、工作機械需要の回復時期と、収益性の改善スピード。強気派は、航空宇宙やEV関連の需要増と、円安による競争力向上を挙げる。弱気派は、2025年12月期の営業利益率が3.69%まで低下する見通しや、中国市場の不振を懸念する。
- 高付加価値製品の需要
航空宇宙・EV向けの5軸加工機需要が中長期的に増加。
- 円安で受注競争力
円安により海外競合との価格競争力が向上。
- 世界トップクラス
売上高5409億円は業界首位級で、ブランド力がある。
- 純利益77→240億円のV字回復2025年12月期影響強
特別損失剥落で純利益が前期比3.1倍に増加。収益正常化へ
- 予想PER39.2倍、評価是正余地決算発表後影響中
現在PER74.62倍から予想39.2倍へ改善。利益回復の持続性が鍵
- 減収でも黒字維持のコスト改革2025年12月期影響中
売上高5,150億円に減収しながら純利益240億円を確保
- 配当利回り2.87%の安定的な還元継続影響弱
業績変動の中でも2.87%を維持し、株主を下支え
- 減益見通し
2025年12月期の純利益は240億円と前期比で増加するものの、営業利益率は低下。
- 中国需要の低迷
中国市場の回復が鈍く、設備投資が停滞している。
- 競争激化
中国・韓国メーカーの台頭で価格競争が激化。
- 営業利益437→190億円と半減2025年12月期影響強
売上高5,409→5,150億円の減収と利益率3.69%へ悪化
- PER74.62倍の高評価リスク継続影響中
現在PER74.62倍は高水準。回復が遅れれば修正
- ROE7.3%と資本効率の弱さ継続影響中
PBR1.52倍、ROE7.3%では株主資本コストを下回る恐れ
- 外国人保有26.75%からの資金流出リスク不定影響弱
外国人の持ち分が変動しやすく、リスクオフで売られる
- 受注高
- 将来の売上を左右する先行指標となる。
- 中国売上比率
- 中国市場の動向が業績に大きな影響を与える。
- 5軸加工機の販売台数
- 高付加価値製品の需要動向を示す。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり105円で、前期から+5.0%。いまの株価に対する利回りは3.70%。増配か配当維持が5年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2016年12月 | 26 | — | 37.5 |
| 2017年12月 | 40 | 53.8 | 51.2 |
| 2018年12月 | 50 | 25.0 | 93.1 |
| 2019年12月 | 60 | 20.0 | 454.9 |
| 2020年12月 | 20 | −66.7 | — |
| 2021年12月 | 40 | 100.0 | 181.2 |
| 2022年12月 | 70 | 75.0 | 44.4 |
| 2023年12月 | 90 | 28.6 | 40.2 |
| 2024年12月 | 100 | 11.1 | 522.3 |
| 2025年12月 | 105 | 5.0 | 114.7 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥105
株主
有価証券報告書より
2025年12月期末の株主数は延べ56,577人。区分でいちばん多いのは個人・その他で35.4%。グループ会社や銀行などの安定株主が33.5%を占め、残る66.5%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年12月% | 2021年12月% | 2022年12月% | 2023年12月% | 2024年12月% | 2025年12月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 33.6 | 28.8 | 33.1 | 30.8 | 28.3 | 35.4 |
| 金融機関 | 31.0 | 32.6 | 31.6 | 33.8 | 32.5 | 32.0 |
| 外国法人 | 28.4 | 33.4 | 30.1 | 31.8 | 31.4 | 26.7 |
| 証券会社 | 4.0 | 2.9 | 3.2 | 1.9 | 6.3 | 4.3 |
| 自己株式 | 0.7 | 0.3 | 0.3 | 0.3 | 0.3 | 2.0 |
| 事業法人 | 3.0 | 2.3 | 2.0 | 1.7 | 1.4 | 1.6 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 11.81 |
| 02 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 10.65 |
| 03 | DMG森精機従業員持株会 | 3.60 |
| 04 | 森 雅彦 | 2.72 |
| 05 | GOVERNMENT OF NORWAY (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 2.68 |
| 06 | 野村信託銀行株式会社(投信口) | 2.64 |
| 07 | 株式会社日本カストディ銀行(森記念製造技術研究財団口) | 2.46 |
| 08 | JPモルガン証券株式会社 | 1.95 |
| 09 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 (常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 1.51 |
| 10 | 日本証券金融株式会社 | 1.38 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-20野村證券株式会社新規の大量保有報告5.38%+0.09pt
- 2026-08-19三井住友信託銀行株式会社新規の大量保有報告10.48%-0.53pt
- 2026-07-06野村證券株式会社新規の大量保有報告0.38%
- 2026-06-22レオス・キャピタルワークス株式会社新規の大量保有報告3.88%-0.07pt
- 2026-05-15三井住友信託銀行株式会社新規の大量保有報告2.46%
- 2026-04-07レオス・キャピタルワークス株式会社新規の大量保有報告3.95%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 15期分
1株利益は15期で+204%、1株純資産は15期で+187%。直近期のROEは7.3%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年3月 | 51 | 852 | 6.0 | 16.6 | 141.3 |
| 2013年3月 | 47 | 939 | 5.3 | 23.5 | 52.8 |
| 2014年3月 | 86 | 1,154 | 7.4 | 15.2 | 39.4 |
| 2015年3月 | 132 | 1,266 | 10.9 | 14.0 | 26.5 |
| 2015年12月 | 217 | 1,294 | 17.0 | 6.6 | — |
| 2016年12月 | −68 | 836 | −6.1 | — | 37.5 |
| 2017年12月 | 116 | 887 | 14.7 | 20.0 | 51.2 |
| 2018年12月 | 144 | 910 | 16.9 | 8.6 | 93.1 |
| 2019年12月 | 139 | 1,008 | 15.3 | 12.2 | 454.9 |
| 2020年12月 | 3 | 1,494 | 1.1 | 461.1 | — |
| 2021年12月 | 92 | 1,704 | 6.8 | 21.5 | 181.2 |
| 2022年12月 | 189 | 1,958 | 11.1 | 9.3 | 44.4 |
| 2023年12月 | 257 | 2,135 | 13.2 | 10.5 | 40.2 |
| 2024年12月 | 44 | 2,224 | 2.6 | 58.3 | 522.3 |
| 2025年12月 | 156 | 2,444 | 7.3 | 16.9 | 114.7 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
58名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は58名。2025/12期の役員報酬は総額935百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約21倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 森雅彦 | 代表取締役 社長 | 64 | 3,878,000 |
| 玉井宏明 | 代表取締役 副社長 管理・製造管掌 | 66 | 114,000 |
| 藤嶋誠 | 代表取締役 副社長 開発・品質管掌 | 68 | 49,000 |
| アルフレッド・ガイスラー | 取締役 副社長 DMG MORI AG管掌 | 68 | 50,000 |
| イレーネ・バーダー | 取締役 グローバルコーポレートコミュニケーション・グローバルHR 管掌 | 47 | 2,000 |
| 太田圭一 | 取締役 CFO・CIO・営業管掌 | 44 | 33,000 |
| 御立尚資 | 取締役 | 69 | 5,000 |
| 中嶋誠 | 取締役 | 74 | 1,000 |
| 渡邊弘子 | 取締役 | 66 | 3,000 |
| 光石衛 | 取締役 | 70 | — |
| 河合江理子 | 取締役 | 68 | 1,000 |
| 柿沼康弘 | 取締役 | 48 | — |
残りの役員46名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 柳原正裕 | 常勤監査役 | 65 | 25,000 |
| 川村嘉則 | 監査役 | 74 | — |
| 岩瀬隆広 | 監査役 | 74 | — |
| 小林弘武 | 副社長執行役員 | — | — |
| James Nudo | 副社長執行役員 | — | — |
| 下川勝久 | 副社長執行役員 | — | — |
| 丹波優 | 専務執行役員 | — | — |
| Ralf Riedemann | 専務執行役員 | — | — |
| Rajeev Anand | 専務執行役員 | — | — |
| Marlow Knabach | 専務執行役員 | — | — |
| Tian Xiaodong | 常務執行役員 | — | — |
| 中澤文彦 | 常務執行役員 | — | — |
| 波多野雅美 | 常務執行役員 | — | — |
| 森口一豊 | 常務執行役員 | — | — |
| 吉川賢治 | 常務執行役員 | — | — |
| Cornelius Nöß | 執行役員 | — | — |
| Tommy Kuhn | 執行役員 | — | — |
| Frank Beermann | 執行役員 | — | — |
| Harry Junger | 執行役員 | — | — |
| Izabela Spizak | 執行役員 | — | — |
| 中務陽介 | 執行役員 | — | — |
| 鈴木祐大 | 執行役員 | — | — |
| 桂康哲 | 執行役員 | — | — |
| 入野成弘 | 執行役員 | — | — |
| 庄達哉 | 執行役員 | — | — |
| Mark Mohr | 執行役員 | — | — |
| Patrick Diederich | 執行役員 | — | — |
| Michael Behrens | 執行役員 | — | — |
| Harald Neun | 執行役員 | — | — |
| Steffen Burghoff | 執行役員 | — | — |
| Michael Budt | 執行役員 | — | — |
| 大野治 | 執行役員 | — | — |
| 多賀充 | 執行役員 | — | — |
| 栗谷龍彦 | 執行役員 | — | — |
| 服部綾太郎 | 執行役員 | — | — |
| 廣野陽子 | 執行役員 | — | — |
| 吉本宜史 | 執行役員 | — | — |
| 相良晋平 | 執行役員 | — | — |
| Kentaro Blumenstengel | 執行役員 | — | — |
| 橋本聡 | 執行役員 | — | — |
| 西川拓樹 | 執行役員 | — | — |
| 大石賢司 | 執行役員 | — | — |
| Steve Finn | 執行役員 | — | — |
| Eric Gouinguenet | 執行役員 | — | — |
| Mario Stroppa | 執行役員 | — | — |
| Martin Echtler | 執行役員 | — | — |
役員報酬の内訳2025/12期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 470 | 272 | 752 | 188 |
| 社外取締役 | 7 | 150 | — | 150 | 21 |
| 監査役 | 1 | 33 | — | 33 | 33 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
ニュース
AI解説今日の重要ニュースより
「今日の重要ニュース」でDMG森精機を取り上げた解説を、新しい順に並べている。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/12期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,129字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題6,719字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,633字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,492字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は IFRS。
- 半期報告書半期報告書-第79期(2026/01/01-2026/12/31)2026-08-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第78期(2025/01/01-2025/12/31)2026-03-30
- 半期報告書半期報告書-第78期(2025/01/01-2025/12/31)2025-08-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第77期(2024/01/01-2024/12/31)2025-03-27
- 半期報告書半期報告書-第77期(2024/01/01-2024/12/31)2024-08-09
- 四半期報告書四半期報告書-第77期第1四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-05-10
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